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結果を出せる人になる! 「すぐやる脳」のつくり方 の商品レビュー

3.5

75件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    30

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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2017/05/11

引き込まれながら読むことが出来ました。 ただ、こうしたらいいよという事例が沢山書いてありましたが、どうしてそうするとこうなるのか、という所は書いてなかったので、理由は分からないけどこうすると良いらしいという事を自分に信じさせて定着させるのが少し難しそうだなと思いました。 どの項...

引き込まれながら読むことが出来ました。 ただ、こうしたらいいよという事例が沢山書いてありましたが、どうしてそうするとこうなるのか、という所は書いてなかったので、理由は分からないけどこうすると良いらしいという事を自分に信じさせて定着させるのが少し難しそうだなと思いました。 どの項目も、結論だけを簡潔に書いてあったイメージがあります。 繰り返し読んで自分に擦り込めば、活用出来るようになりそうだなと思いました。

Posted byブクログ

2017/02/18

脳科学者の茂木健一郎氏が「すぐやる脳」の作り方と重要性について書いた一冊。 できないという抑制を外すこと、一番大事なことに集中すること、無理をしないことなど脳科学の見地から著者が提唱する「すぐやる脳」について様々なことが書かれていました。 人間が飽きっぽい性格であることや脳に期...

脳科学者の茂木健一郎氏が「すぐやる脳」の作り方と重要性について書いた一冊。 できないという抑制を外すこと、一番大事なことに集中すること、無理をしないことなど脳科学の見地から著者が提唱する「すぐやる脳」について様々なことが書かれていました。 人間が飽きっぽい性格であることや脳に期限などの負荷をかけることの重要性など科学者として また、人工知能と人との共存について書かれているところは自分たちの未来を考えていくうえで非常に印象に残り参考になりました。 様々な経営者や著名人などの考えや行動から「すぐやる脳」について書かれていることも理解を深めてくれました。 また自身の講演などでのエピソードも踏まえて脳の働きについて書かれていることも印象に残りました。 著者の研究テーマである脳を通して多くのことを学び、本書で提唱されている「すぐやる脳」で様々なことにチャレンジしていきたいと感じた一冊でした。

Posted byブクログ

2017/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間はつい保守的になり新しいことを避ける傾向にありますが、人工知能が発達している現代でそのままラクをして過ごしてしまうと仕事がなくなる危機だってあります。 この本では5年後・10年後に後悔することのないよう、すぐやる脳=新しいことを抵抗なく始められる脳 のつくり方を紹介しています。 タイトルにもある「すぐやる」ということはハードルの高いことですが、思いついたらすぐやってみるということを意識して生活することで「すぐやる」ことが習慣化されてきます。 この習慣化するというのもキーで、習慣化されるまでは新しく何かを始めるということは脳のエネルギーを大きく使うため疲れてしまいますが、習慣化することでエネルギーを使うことなく行動出来るのです。 また、面倒なこと・やりたくないこともゲーム化することで集中が増すという紹介がありました。 例えば「昨日の売り上げが○○円だったから今日は□□円まで頑張ろう」、「この資料を●枚仕上げたら休憩しよう」等、些細なことですがゲーム化することで楽しみを見出すことが出来ます。 余談ですが、仕事スピードは早いと自負のある私です。この方法は私自身無意識に実践していることでした。 後輩が仕事のスピードが上がらないと悩んでいたのでこの方法を紹介しようと思います。 人間はどうしたって人工知能より速いスピードで知識を得ることは出来ません。人工知能とは別の次元で闘っていくためにはクリエイティブな考え方が必要になってきます。クリエイティブな考えと言っても、0からアイディアを作り出すことはどんなアーティストでも出来ないと言って過言ではないでしょう。既存のアイディアとアイディアを組み合わせることで十分クリエイティブな発想と言えるのです。 人工知能は数あるデータから〇〇風のものを作り上げるのは得意ですが新たなものを作り出すことは出来ないと考えられています。人口知能と、こういったクリエイティブな力、どちらも上手く利用することでより社会は発展していくのではないでしょうか。 〆切を作る、やったことのないことをやってみる等、様々な方法でプレッシャーをかけることで脳は成長していきます。この本では他にも多くの脳の成長の方法が紹介されていました。脳をより効果的に使うことで、5年後・10年後も活躍出来る人材でありたいものです。

Posted byブクログ

2017/01/09

分かりやすく,さくっと読めました。 ちょうど人工知能の話を聞いたところだったので,人工知能に負けないためには,創造力,例えば雑談を含めたコミュニケーション能力を磨く,という点が個人的には一番印象に残りました。 その他は,どちらかというと自己啓発的な内容で,「すぐやる脳」を作る...

分かりやすく,さくっと読めました。 ちょうど人工知能の話を聞いたところだったので,人工知能に負けないためには,創造力,例えば雑談を含めたコミュニケーション能力を磨く,という点が個人的には一番印象に残りました。 その他は,どちらかというと自己啓発的な内容で,「すぐやる脳」を作るためにはどうしたらよいかという具体的なことはあまり述べられていないように思いました。

Posted byブクログ

2016/12/25

すぐやれない人は脳に「抑制」がきいている。 あまり深く考えないことを習慣化→「脱抑制」 「努力する回路」は習慣化することに向いていない。エネルギーが必要で消耗してしまうから。 おすすめは「脳内ダイエット」。やらないことを決めて、ここぞという時に集中力を発揮する。 ○「瞬間トップ...

すぐやれない人は脳に「抑制」がきいている。 あまり深く考えないことを習慣化→「脱抑制」 「努力する回路」は習慣化することに向いていない。エネルギーが必要で消耗してしまうから。 おすすめは「脳内ダイエット」。やらないことを決めて、ここぞという時に集中力を発揮する。 ○「瞬間トップスピードを習慣化する」「雑談(=クリエイティブ)の時間を作る」「ベストエフォート(最善努力)方式=諦めてやらないより途中からでもやる」 ○脳に「自分で」負荷をかける。無茶ぶり、タイムプレッシャー、公言プレッシャー ○セレンディピィティ=偶然のめぐり合いを引き寄せる力 …三つの条件①行動②気付き③受容 ○不安の中に成功がある。最悪の状況を思い浮かべることが出来る。常にプランBがある=リスクに向き合う資質があるかどうか ○リスクをポジティブにとらえてチャレンジしていく。 ○自分の脳にかかる「抑制」のパターンは何か、そして自分が直面する大事な場面とは何か。それを客観的に認知してトレーニングする。 ○自己評価が高い=自分にダメだしができ(謙虚)、自分を強く持っている →自分がどんな状況に陥ってもタフに対応できると確信しているので、抑制がかからない。見てくれや権威におもねることなく自分の道を突き進む。 ○5年後、10年後の未来を予測する物差しを持っている。 ○飽きっぽい人が世の中を変える。「好き」にこだわれば感性は磨かれる→クリエイティブに←締め切り、寄せ集めで脳に負荷をかける。 ○自律のメカニズムがやる気に。普段から「この課題はどうすれば自分の課題になるのか」という自分自身の「成長の基準」を持っておく。 ○ゲーミフィケーション…課題をゲームに置き換える。「あと○分でやり終える。」「あと○枚やったら休憩」自己ベスト。ご褒美がドーパミンを誘い出す。 ○自分と対話し、客観的に見つめる。成功体験がやる気を生み出す。遠慮なく自分をほめる。 ○フロー状態=不安や焦り、緊張などにより感情が揺れ動かず、勝手な意味づけや思い込みに脳が囚われない。→脳の抑制を外し、すぐやる脳を活性化させる。初めての事や非定型のことなどはフローに入りにくい。集中できない事には原因がある。それをつきとめフロー状態に戻す習慣をつける。どんな行為からでもフローに入れる。自然にまかせる、流れに任せようとして無心の状態に入る。 ○大切なのは他人を意識しない事。脳というのは自分軸で意思決定して行動し、その結果の成功・不成功から様々な事を学んでいく存在です。そこに学習すべき信号が出る。自分軸で動かないと自律的な学習信号が脳から出ない。 ○脳は頑張っている時に働く回路があるが、疲れて習慣化できない。そのため普段は余計な事に力を使わず無の境地に。「いつもと同じこと」をやることで無意識化は鍛えられる。力をセーブした分だけ、ここぞという時に力を発揮できる。 ○ToDoリストは臨機応変に。状況を見ながら瞬時に最も重要な事を判断出来る事。=柔らかいToDoリスト。処理すべきさまざまな案件が無意識化で湧き上がってくるイメージを持つ。状況に合わせて脳がその働きのバランスを調節してくれるようになる。 ○仕事に意味づけをする。ビジョンを持つ。迷った時は利他の視点で。人を喜ばせる。ソーシャルモチベーション。オーバースペックな人材を探せ。 ○一番重要な事を見極め、すぐさま行動に移す。自分に厳しく、他人に喜びを与える事を目指す。 ○何かを学ぶためには、自分で体験する事以上にいい方法はない。

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2016/12/17

すぐやるには意味づけが効く。何のためにやるのか意味を見出せば、自然と身体が動くだろう。社会のためにやりたいビジョンを持てば、すぐに行動したくなるはず。ソーシャルモチベーション→すぐやる脳

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2016/12/04

・真面目に生きるほど、行動力が失われる時代。深く考えないほうが、うまくいく。あまり深く考えないことを習慣化する。「努力する回路」は意外なことに、何かを習慣化したり継続したりすることには向いてはいない。なぜならその回路はことのほか脳のエネルギーを消耗させるため、頑張り続けると疲れて...

・真面目に生きるほど、行動力が失われる時代。深く考えないほうが、うまくいく。あまり深く考えないことを習慣化する。「努力する回路」は意外なことに、何かを習慣化したり継続したりすることには向いてはいない。なぜならその回路はことのほか脳のエネルギーを消耗させるため、頑張り続けると疲れてしまうから。目の前の努力を「頑張る行為」と意識せず、何も意識せずに行えるよう「習慣化」することが成功への近道。 ・「無茶ぶり」が脳を鍛える。負荷が大きいほど、克服した喜びも大きい。その工夫のひとつが「タイムプレッシャー」。自分への「無茶ぶり」を工夫しながら実行することが脳の栄養になる。 ・おっちょこちょいとは、単なる思慮の足りない人という意味ではない。成功するかどうかはわからないけれど、とりあえずやってみる人こそ「おっちょこちょい」。「おっちょこちょい」がうまくいった成功の背景に「セレンディピティ(=偶然の巡り合わせを引き寄せる力)」があった。 ・「セレンディピティ」の3つの条件。 1)行動・・・とにかく広い世界に出て、世間といろいろ交流してみること。 2)気づき・・・チャンスの神様には前髪しか生えていない。行動力だけでなく、素早くチャンスをつかめる反射神経を鍛えねばならない。そのためには、一見何の変哲もない小さな変化を見逃さず、視野を広げ「周辺」に目配りをすること。 3)受容・・・そもそもチャンスとは、しんどい「無茶ぶり」を受け入れるかどうか。つまりチャンスとは、一見すると格好良くない場合が多い。 →セレンディピティとは、現状維持で凝り固まった自分を卒業し、リスクがとれる新しい自分に生まれ変わること。 ・リスクがとれる人というのは、潜在能力として、案外ネガティブ思考で危機に敏感な人ほどいざとなれば果敢に大きな決断をすることが多いもの。 ・「すぐやる脳」で時代の先を読め。未来を予測するものさしをもっていることが重要。 ・自分のやっている仕事にどれほどビジョンが持てるかによって、人のやる気は変化する。 ・その仕事に必要とされるスキルの枠を超え、人並み外れた知識や教養を持っている人(=オーバースペックな人材)を目指せ。 ・何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない。byアインシュタイン

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2016/10/23

図書館で借りた。 「すぐやる脳」を作る三つの法則 ①「瞬間トップスピードを習慣化する」。特別に意識せず、その行為を習慣化する。 ②「雑談の時間をつくる」。雑談は脳のサプリ。 ③「ベストエフォート」。 年を取るに連れて、なんとなく仕事がおっくうになりがちになってくるが、それに流...

図書館で借りた。 「すぐやる脳」を作る三つの法則 ①「瞬間トップスピードを習慣化する」。特別に意識せず、その行為を習慣化する。 ②「雑談の時間をつくる」。雑談は脳のサプリ。 ③「ベストエフォート」。 年を取るに連れて、なんとなく仕事がおっくうになりがちになってくるが、それに流されちゃいかんな。行動力を落とさないようにするためには「まず動く」ことが大切だということを認識させてくれた一冊だった。

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2016/09/22

やることが多いけれど、なかなか終わらない。 そして、やったつもりで何か中途半端。 それは「すぐやる脳」になってないのが原因・・・。 脳科学者の立場で、そうした行動を分析してくれた本。 読み手を惹きつける書き方。 行動にうつそう!という気持ちになれる。 そんな書き手になりたい!...

やることが多いけれど、なかなか終わらない。 そして、やったつもりで何か中途半端。 それは「すぐやる脳」になってないのが原因・・・。 脳科学者の立場で、そうした行動を分析してくれた本。 読み手を惹きつける書き方。 行動にうつそう!という気持ちになれる。 そんな書き手になりたい! それじゃあ、「頑張ろう!」ではなく、 自然と行動に移れる「習慣化」にしていく。 努力しようという気持ちが脳を抑制し、疲労を蓄積していること 初めて知りました。 では、コツコツ毎日チョコチョコ書いていくことにします。

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2016/07/04

gaccoという無料のeラーニングの課題図書として提示されていた書籍であったので、手に取った。 茂木健一郎さんの書籍は以前にも読んだことがあると思い、履歴を振り返ってみたが、残念ながら見つからなかった。しかし、これだけイメージが残っているというのは、TVメディアや、数多くの雑誌...

gaccoという無料のeラーニングの課題図書として提示されていた書籍であったので、手に取った。 茂木健一郎さんの書籍は以前にも読んだことがあると思い、履歴を振り返ってみたが、残念ながら見つからなかった。しかし、これだけイメージが残っているというのは、TVメディアや、数多くの雑誌で目にする機会が多いからかもしれません。 書かれている内容は、実に科学的になるほどと思えることで有り、現実のステージでは、それをどのように実践し続けるかであると思えた。 頭が凝っているなあと思ったら、一度読んでみるのは良いと思いますよ。 ちなみにgaccoは以下のアドレスです。 http://gacco.org/

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