HARD THINGS の商品レビュー
長年CEOを務めた著者がぶつかった様々な困難について、どのように対処してきたかが主に書かれている。 驚きと懐かしさを感じたのが、学生時代お世話になったネットスケープの関係者だった事。そして、クラウド事業の先駆けという、まさに時代の最先端を行く著者。そんなすごい経歴の裏には様々な困...
長年CEOを務めた著者がぶつかった様々な困難について、どのように対処してきたかが主に書かれている。 驚きと懐かしさを感じたのが、学生時代お世話になったネットスケープの関係者だった事。そして、クラウド事業の先駆けという、まさに時代の最先端を行く著者。そんなすごい経歴の裏には様々な困難があった。 恐らくCEOクラスの仕事に携わる事はないだろうから、直線参考にはならないだろうが、CEOなどの代表者の苦悩を垣間見れたのは良かった。 平時と戦時のCEOの説は状況によって対処方が違う事がよく分かる事例だと思う。
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CEOのサバイバル 経営者として、苦難に陥った時、辛い決断をしなければならない時に備え読んでおきたい本。 ■感想/評価 共感できるものが多く、手元に欲しい示唆に溢れているが、他著書でカバーできてしまうものともいえる。(会社改造・不格好経営・社長失格…) 会社改造以外はエッセイ...
CEOのサバイバル 経営者として、苦難に陥った時、辛い決断をしなければならない時に備え読んでおきたい本。 ■感想/評価 共感できるものが多く、手元に欲しい示唆に溢れているが、他著書でカバーできてしまうものともいえる。(会社改造・不格好経営・社長失格…) 会社改造以外はエッセイなので、体系立てて無い分、本著の方が読み返すのには良いのかもしれないが、インパクトとしては本著は弱いように感じた。 サラリーマンを続けるなら読まなくて良い、せめて 事業責任者レベルになって役に立つ内容だが、備えて読んでおくことは大切と思えた。読みやすいし、話も面白いが、登場人物の整理が大変。
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◎CEO向け。難しかった。 p.160 マネージャーが社員の生産性を改善する方法は2つ。動機付けと教育のみ。 p.212 正しい野心とは。 会社の勝利を第一の目標とし、その副産物として自分の成功を目指す。
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こういった視点での話はなかなか書籍では得られないので、とても参考になった。 ただ、成功の基準は売却なのだろうか?そこだけが気になった。
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ビジネスでつらい局面に遭ったときにどうすればいいか、みたいな本。 思考がポジティブな時に読むのをお勧めします。
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「やっていないことは何か」 To Do Listもいいけれど、もっと何かできるのではないか、ということを確認するのも重要
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企業家を待ち受ける困難の話。世にありがちな⚪︎⚪︎すればうまくいく経営、みたいな話ではまったくなくリアリティが凄かった(実話だから当たり前)。人事領域の話もでてたが、経験から来ている話が多かったので、断言している理由を自分なりに考えていこうと思う。
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体験からくる経営者へのアドバイス エピソードが具体的なのと、本人が経営に関する本をいくつも読んで、それと比較して行っていることがとても良い
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自分はただの従業員ですが、会社を作る・経営するということは本当に大変だなと再認識しました。 自社の経営者にも読んでもらいたいと感じました。 会社の問題は誰のせいでもなく、すべて自分の責任という覚悟がないとできないですね。
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スタートアップ企業経営という苦難に満ちた経営を手放さずにいるのは経済合理から考えてもおかしいことだ。それでも経営を続けるというのは、良い会社をつくること。それ自体がスタートアップ成功の醍醐味だと。
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