HARD THINGS の商品レビュー
自分にはなかなかしんどい一冊でした。 翻訳がイマイチな部分あり、理解に苦しむと読み返しに疲れる、の繰り返しでした。 CEOは会社の全てを背負っているが一人では無いということも理解する必要がある。 そんな位置にはいないけど折れずに頑張っていきたい。
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難しい本。社会で働いたことない僕にとっては今、どういう状況で何が問題なのかをイメージしながら読むのにはとても苦労した。ただ、経営を経験する前には読んでおくべき一冊だなと感じた。 後々企業で働くようになったら再読したい一冊。何が難しいかというと、IPOの話や株価。買収や事業の売却。マイクロソフトの話が出てきたりと、まさにIT系のビジネスが盛り上がっていく潮流の話だった。
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CEO向けの視点で書かれているが、中堅社会人には誰にも学びがあると思う。ずっとこの本を読む気がしなかった。それは、熱血エリートビジネスマンにありがちな、ずっと働き詰め、熾烈な戦い、政治的駆け引きをやりやられつつ、でも俺は前に進む、のような、自分に酔ってる勘違いエリートの自慢話であ...
CEO向けの視点で書かれているが、中堅社会人には誰にも学びがあると思う。ずっとこの本を読む気がしなかった。それは、熱血エリートビジネスマンにありがちな、ずっと働き詰め、熾烈な戦い、政治的駆け引きをやりやられつつ、でも俺は前に進む、のような、自分に酔ってる勘違いエリートの自慢話であり、ビジネスって厳しいんだぜ!という話かと思っていたからだ。全く違う。成功自慢やしんどさ自慢は一切ないどころか、自身の苦しみ、弱み、失敗をさらけ出し、人の採用、解雇、株主、ファンドとの向き合い方を彼の経験から得た知見を惜しみなく語る。 IT専攻し、純粋にITが世界にもたらす価値を突き詰めるための組織、会社を作った。お金儲けというより、自身の会社、製品に価値があると信じるが上での考えであり行動。これが一貫した人の言葉は重みがある。 私は良い製品マネージャ、悪い製品マネージャを完コピした。いつもこれを読み返し自分の仕事を見直し照らし合わせ、結果を出していきたい。
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改めて読み直した。 普通の雇われの身の自分としては、CEOは心身ともに大変そうだなーという程度の感想にしかならないが、CEOをしてる方や経験者の方はものすごくうなづくことが多い内容だろうなと感じた。 特に自分の中に響いたのは、CEO決断するには勇気が必要だということ。 普通の...
改めて読み直した。 普通の雇われの身の自分としては、CEOは心身ともに大変そうだなーという程度の感想にしかならないが、CEOをしてる方や経験者の方はものすごくうなづくことが多い内容だろうなと感じた。 特に自分の中に響いたのは、CEO決断するには勇気が必要だということ。 普通の社員が何かを判断する時は、理論的かに比重が置かれている気がするが、CEOは情報が不十分な中で決断しなければいけない場面が多い。 そこで必要なのは勇気、なるほどなと思うし、経験した当人しか経験できない感覚なんだろう。
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生々しいヤバい人。 その中から何を学ぶか。 経営書。 CEO→ベンチャーキャピタルのブログをベースにした記事。 課題を伝えるときに解決策とあわせて持ってくるように →手に負えないモノほど持ってこない 良い会社であること ・それ自体が目的である ・物事がうまく行っている時は...
生々しいヤバい人。 その中から何を学ぶか。 経営書。 CEO→ベンチャーキャピタルのブログをベースにした記事。 課題を伝えるときに解決策とあわせて持ってくるように →手に負えないモノほど持ってこない 良い会社であること ・それ自体が目的である ・物事がうまく行っている時はどうでもいいが、うまくいかないときに真価を問われる ・物事は必ずおかしくなる howどうやってを思いついて満足に浸っていてはダメ what何をすべきか、を明らかにする 新しい仕事は今の仕事と何が違うか 最初の一ヶ月、何をするか 溶け込むために何をするか(キーパーソンと交流する) どんな支援が必要か 多数は欠点が少ないほうを好む(求めている長所を重視しなくなってしまう) するとみんなが賛成するモノ、ただしうまくいかないものが出来上がる
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マネジメント層じゃないんだけどうぁぁってなった。よし、今から仕事に鉛玉をありったけ打ち込んでくるわ。
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ベンホロウィッツの起業、経営の経験が述べられている本。 過去事例を基に、組織や文化の作り方、経営へのスタンスを学ぶことができ、読み応えがあった。 強いリーダーになる、強いリーダーを育てるという観点にも触れていて、様々な人にとって参考になると思う。
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Kindle耳読で読了。 問題なく聞けた。 著者ベン・ホロウィッツの経営体験記が語られている本。 会社経営の楽しさと言うよりは、苦しさを中心に書かれている。 側から見ると大成功している人にも、苦しみはあるし、失敗もしている。 その経験が具体的に書かれており、それに対しての著者...
Kindle耳読で読了。 問題なく聞けた。 著者ベン・ホロウィッツの経営体験記が語られている本。 会社経営の楽しさと言うよりは、苦しさを中心に書かれている。 側から見ると大成功している人にも、苦しみはあるし、失敗もしている。 その経験が具体的に書かれており、それに対しての著者なりの対応がいくつも書かれている。 経験しないとわからないが、参考になることも大いにある。 苦しい時に読むと良いと思う。
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アメリカのITベンチャーのCEO論。CEOとしての苦労話というよりも、葛藤、苦闘の物語が前半。後半はその経験を通じてのCEO向けのアドバイスの内容。前半はあまり聞けないような話で面白かった。CEO向けのアドバイスは、我々一般人には参考になるようなならないような。全体的には読んでて...
アメリカのITベンチャーのCEO論。CEOとしての苦労話というよりも、葛藤、苦闘の物語が前半。後半はその経験を通じてのCEO向けのアドバイスの内容。前半はあまり聞けないような話で面白かった。CEO向けのアドバイスは、我々一般人には参考になるようなならないような。全体的には読んでて面白かった。、
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社長かCEOになった時に大いに役に立つ本。 自分が将来そうなったら再読したいと思いました。 ならんけど(笑) 世に数多ある社長の成功本・自慢話ではなく 吐き気と戦く苦難の連続をつづった内容が良い。 一般people向けの内容として一つ上げると下記。 「つらいときに役に立つか...
社長かCEOになった時に大いに役に立つ本。 自分が将来そうなったら再読したいと思いました。 ならんけど(笑) 世に数多ある社長の成功本・自慢話ではなく 吐き気と戦く苦難の連続をつづった内容が良い。 一般people向けの内容として一つ上げると下記。 「つらいときに役に立つかもしれない知識」 ・ひとりで背負い込んではいけない ・長く戦っていれば、運をつかめるかもしれない ・被害者意識を持つな 管理職向けの内容として一つ上げると下記。 「個人面談で役に立つ質問」 ・この職場で働く上で一番不愉快な点は? ・この会社で一番頑張って貢献しているのは誰だと思う? ・われわれが本来やっていなければならないのに やっていないのはどんなことだろう? 作者のパートナーがMosaic/Nectscapeを作った マーク・アンドリーセンというのも感慨深いです。 学生の頃にそれらを使うともに、あのころ 研究室のhttpサーバーを独力で立ち上げたなあ、、、 と懐かしく思いました。
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