子どもはみんな問題児。 の商品レビュー
絵本を読んであげるんじゃなくって、一緒に読む。 早期教育って、家庭で自然とやっていること。 いま、家で実践したいというよりも、保育園で働く者としての心構えを説いてもらっている気がした。 子どもたちの可愛いところ、もっとあるはずだと感じた。
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「うちの子は大人しくなくて…」「何回言ってもわかってないんです!」「食べ物の好き嫌いとムラが激しくて全然ご飯食べません」etc... 保育士をしていると保護者からの子どもの悩みが絶えない絶えない。それでも大丈夫。子どもはみんな問題児。問題がない子どもの方が逆に問題です。 保育士...
「うちの子は大人しくなくて…」「何回言ってもわかってないんです!」「食べ物の好き嫌いとムラが激しくて全然ご飯食べません」etc... 保育士をしていると保護者からの子どもの悩みが絶えない絶えない。それでも大丈夫。子どもはみんな問題児。問題がない子どもの方が逆に問題です。 保育士はもちろん、子育てに悩むお母さんにも読んでほしい本です。
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再読。 中川李枝子さんはとなりのトトロのさんぽの 作詞もされていたのは知らなかった。 どの育児本にも書いてあるけれど、 絵本を子どもと読むことって 本当に大事なんだなぁ。
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子育ての気持ちをラクにしてくれる一冊。 っが、最後の「子育ては甘いものじゃないけれど、生きがいそのものです。エクササイズに通ったりカルチャーセンターに行ったりするような暇はまるでない、というのが子育て中のお母さんの立派な証なのよ。」という一文はドキッとした…
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ぐりとぐらシリーズで言わずと知れた著者、中川李枝子さんの育児書。 まさに保育園の主任さんとか園長先生と話したらこんな感じ? 確かにそうなんだよなーと、でもそんな風にする余裕がないんだよーで なかなか共感や腹落ちとはいかなかった(私の問題)けど、 子どもが大きくなって振り返って読...
ぐりとぐらシリーズで言わずと知れた著者、中川李枝子さんの育児書。 まさに保育園の主任さんとか園長先生と話したらこんな感じ? 確かにそうなんだよなーと、でもそんな風にする余裕がないんだよーで なかなか共感や腹落ちとはいかなかった(私の問題)けど、 子どもが大きくなって振り返って読んだら、そうすればよかったって 思うことばっかりなんだろうな〜。子どもに向いた、本当に優しい眼差しです。
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タイトルと表紙の可愛さに惹かれて購入! (私の娘、問題児だし。笑) 娘を1歳前から保育園に預けて、フルタイムで仕事していることに罪悪感があったのですが、罪悪感が不思議と軽くなりました。 「子どもはあなたよりちょっと賢い。 お母さんとお父さんのいいところが入ってる。 小さい子に...
タイトルと表紙の可愛さに惹かれて購入! (私の娘、問題児だし。笑) 娘を1歳前から保育園に預けて、フルタイムで仕事していることに罪悪感があったのですが、罪悪感が不思議と軽くなりました。 「子どもはあなたよりちょっと賢い。 お母さんとお父さんのいいところが入ってる。 小さい子にわからないと決めないで、堂々と話す」 「社会は人間の力で成り立っているから、人を頼り、人に頼られ、人の間にいて人になる。 どんどん街中に出て、みなに手伝ってもらい、良好な人間関係を持ちながら快適に生活すること。 これは決して人に迷惑をかけることにならない。 お互い様。」 焦らなくても誰かを頼っても大丈夫! 今日から育児をもっと楽しもうと思える本でした。
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図書館でふと目に留まったので借りてみた。 なんか古臭いな〜と思ったのが第一印象なんだけど、この方の子供中心の考え方になるほど、と感心することばかり。 読み進めていくうちに、この人が「いやいやえん」や「ぐりとぐら」の作者だということを知り、ほえ〜!となる。 昔から子供に必要なものは...
図書館でふと目に留まったので借りてみた。 なんか古臭いな〜と思ったのが第一印象なんだけど、この方の子供中心の考え方になるほど、と感心することばかり。 読み進めていくうちに、この人が「いやいやえん」や「ぐりとぐら」の作者だということを知り、ほえ〜!となる。 昔から子供に必要なものは変わらず、親の愛である。育児中、なかなかずっと子どもと顔を突き合わせ続けるのは難しいし息が詰まるけど、子どもの様子をよく見て、過干渉にならず、求められたら全力で返せる親でありたいなと、改めて思った。
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肩の荷が降りたような気持ち。 なーんだ、明日からもっと子育て楽しもうって思えた。もっと甘やかしちゃおう。どうせそのうちもっと甘やかしてあげればよかったとか思うんだから。 子供のつく嘘への向き合い方や、今の当たり前が有限であることなど、心に残った言葉がたくさん。 膝の上に乗せて...
肩の荷が降りたような気持ち。 なーんだ、明日からもっと子育て楽しもうって思えた。もっと甘やかしちゃおう。どうせそのうちもっと甘やかしてあげればよかったとか思うんだから。 子供のつく嘘への向き合い方や、今の当たり前が有限であることなど、心に残った言葉がたくさん。 膝の上に乗せて絵本を読める、抱っこできる、言いたいことを全て率直に伝えられる、心を寄せ合って楽しめる時期は一瞬。
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中川李枝子さんはぐりとぐらで有名な作家さんですが、昔は保育士をやっていたと、この本を読んでから初めて知ることができました。 私は2021年から保育職につく学生です。タイトルに惹かれてたまたま手に取ったら、あ、ぐりとぐらを描いてる人の絵だなと、表紙に惹かれ、そのまま購入。 よく...
中川李枝子さんはぐりとぐらで有名な作家さんですが、昔は保育士をやっていたと、この本を読んでから初めて知ることができました。 私は2021年から保育職につく学生です。タイトルに惹かれてたまたま手に取ったら、あ、ぐりとぐらを描いてる人の絵だなと、表紙に惹かれ、そのまま購入。 よくよんでみたら、保育観や子ども観を見られますし、今まで世に出してきた有名な絵本が生まれた背景なども知れました。 作者の優しい語り口調でさらっと読めます。 子育て真っ只中のお父さんお母さんへ宛てた手紙のような一冊に感じました。ぜひ読んでみてほしいです。
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タイトルだけで救われる本。 自分の子供がなんかへんだと感じたらぜひ読んでみて下さい。 みんなそんなもんですよ。と分かる本。
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