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子どもはみんな問題児。 の商品レビュー

4.1

115件のお客様レビュー

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    42

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2022/06/19

題名が気になって手に取った本。 その子はその子のままでいいんだ。そして母親のわたしはわたしのままでいいんだと思える本。 全てを完璧にこなさなければと、知らず知らずのうちに肩肘を張って育児に挑んでしまう。 「料理なら料理、洋服を選ぶセンスならそれで。お母さんの何か一つ得意なことに自...

題名が気になって手に取った本。 その子はその子のままでいいんだ。そして母親のわたしはわたしのままでいいんだと思える本。 全てを完璧にこなさなければと、知らず知らずのうちに肩肘を張って育児に挑んでしまう。 「料理なら料理、洋服を選ぶセンスならそれで。お母さんの何か一つ得意なことに自信をもって育児をすればいいですよ。」というような言葉に励まされた。

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2022/05/21

題名から安心させてくれる。 手を焼いてる次男も子どもらしくていいんだって認めてあげられる。 私が元気でなきゃいけない。 最後の 子どもは本当にお母さんが大好きなのよ。 それからもう一つ。子どもは笑うのが大好き。うれしいとすぐ笑う。 原点にして頂点。子育てって大変だけど無償の愛を...

題名から安心させてくれる。 手を焼いてる次男も子どもらしくていいんだって認めてあげられる。 私が元気でなきゃいけない。 最後の 子どもは本当にお母さんが大好きなのよ。 それからもう一つ。子どもは笑うのが大好き。うれしいとすぐ笑う。 原点にして頂点。子育てって大変だけど無償の愛をくれるのは今の時期だけなのかなぁと思うので、私も全力でぶつかって愛さないとな。

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2022/05/23

焦らないで、だいじょうぶ。悩まないで、だいじょうぶ。子どもは子どもらしいのがいちばんよ。 名作絵本「ぐりとぐら」の生みの親は母であり、数多くの子どもを預かり育てた保母でもありました。毎日がんばるお母さんへいま伝えたい、子どもの本質、育児の基本。 「いざという時、子どもは強い」「ナ...

焦らないで、だいじょうぶ。悩まないで、だいじょうぶ。子どもは子どもらしいのがいちばんよ。 名作絵本「ぐりとぐら」の生みの親は母であり、数多くの子どもを預かり育てた保母でもありました。毎日がんばるお母さんへいま伝えたい、子どもの本質、育児の基本。 「いざという時、子どもは強い」「ナンバーワンは、お母さん」「がみがみ言いたい気持ちを本で解消」45のメッセージを収めた、心がほぐれる子育てバイブルです。

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2022/05/07

『ぐりとぐら』シリーズでおなじみの絵本作家の中川さんが保母をしていた頃に出会った、問題児?たちが愛情いっぱいに紹介されています。 そういう目線でみたら、うちの子もよその子も、問題児は沢山いれど、みんな愛されるべき問題児なんだな、と思いました。 子どもはみな十人十色、一人として同じ...

『ぐりとぐら』シリーズでおなじみの絵本作家の中川さんが保母をしていた頃に出会った、問題児?たちが愛情いっぱいに紹介されています。 そういう目線でみたら、うちの子もよその子も、問題児は沢山いれど、みんな愛されるべき問題児なんだな、と思いました。 子どもはみな十人十色、一人として同じ子はいない「問題児」ばかり。 大人の社会から考えると「問題児」ですが、それは「子どもらしい子ども」ともいえる。子どもなりに、何でも全力でかかってきて、かかわりを通して社会を学びルールを学ぶ。 確かに私も子どものころは決して優良児ではなく、親を困らせ、ハラハラさせ、ヤキモキさせたような気がする。でもこうしてごくごく普通ではあるが、大人になれた。 これを読んで我が家の「問題児」達とも、もっと気楽に楽しみをもって付き合っていこうと思えました。

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2021/11/20

子育ての悩みを解決すべく手に取ってみたが、悩んでいること自体が時間を無駄にして勿体ないと感じた。今、幼児期の子供と過ごすこの時間がどれほど尊く、宝物のような時間であるかを再認識できた。 毎日子どもを膝に乗せて、一緒に絵本を読むことも大切な習慣として続けたい。

Posted byブクログ

2021/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名作絵本『ぐりとぐら』の生みの親であり、保母さんでもあった中川李枝子さんがお母さんに伝えたい子でもの本質、育児の基本を書いた子育てバイブル! 育児をするうえで大切にしたい言葉や姿勢が本当に沢山! 子どもと関わる全ての人に読んでもらいたいです。 ■メモ: (めっちゃ書いたけど途中で消えました・・・) ・子どもへの最高の誉め言葉は「子どもらしい子」。 ・子育ては「抱いて」「降ろして」「ほっといて」。 ・子どもがうそをついても、嘘つきでありません。子どものうそは創造の所産。 ・遊びは本分、生活であり学習です。 ・子どもの前で「私本当は子供が嫌い」「こんな子産まなければよかった」という親。それを聞いた子供はどんな気持ちになるでしょうか。 ・子どもの心を無視する親が問題です。「駅近くの保育園」「24時間保育」という保育園を目にしますが、子どもをモノ扱いしているようで心配になります。ー子どもの不幸をに加担するような政治や経済、外交や産業などを許すわけにはいかない。子どもを食い物にする産業を野放しにしないでほしい。 ・子どもが何か話しかけてきたら、ちゃんと受け止めてください。聞こえないふりをしたり、約束を破ったりしないで。子どもに負けないくらい、どんなに愛しているかを態度で示してほしいのです。 ・子どもはお母さんが大好き。ー子どもは笑うのが大好き。うれしいとすぐ笑う。 ・お母さんは子どもとじっくり向き合うのと同じくらい、世の中に関心を持たないといけない。社会の一番先端に立っているのですから、児童憲章を知り、選挙にも行き、健康診断も欠かさない。ほかのお母さんから学ぶことも大事です。そうして自分も成長するのです。

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2021/09/25

子どもの考えていることってなんだろう。自分が子どもだった頃を思い出して子どもに向き合う日々に、心強い本。図書館で借りて読んだけれど、手元に置いておきたい1冊。

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2021/09/03

絵本を読んであげるんじゃなくって、一緒に読む。 早期教育って、家庭で自然とやっていること。 いま、家で実践したいというよりも、保育園で働く者としての心構えを説いてもらっている気がした。 子どもたちの可愛いところ、もっとあるはずだと感じた。

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2021/08/09

「うちの子は大人しくなくて…」「何回言ってもわかってないんです!」「食べ物の好き嫌いとムラが激しくて全然ご飯食べません」etc... 保育士をしていると保護者からの子どもの悩みが絶えない絶えない。それでも大丈夫。子どもはみんな問題児。問題がない子どもの方が逆に問題です。 保育士...

「うちの子は大人しくなくて…」「何回言ってもわかってないんです!」「食べ物の好き嫌いとムラが激しくて全然ご飯食べません」etc... 保育士をしていると保護者からの子どもの悩みが絶えない絶えない。それでも大丈夫。子どもはみんな問題児。問題がない子どもの方が逆に問題です。 保育士はもちろん、子育てに悩むお母さんにも読んでほしい本です。

Posted byブクログ

2021/05/25

再読。 中川李枝子さんはとなりのトトロのさんぽの 作詞もされていたのは知らなかった。 どの育児本にも書いてあるけれど、 絵本を子どもと読むことって 本当に大事なんだなぁ。

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