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本棚にもルールがある の商品レビュー

3.7

84件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

    36

  3. 3つ

    23

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2015/04/08

『本は10冊同時に読め!』を久々に再読した流れで読了。 ちょうど本棚の整理に困っていたので、まずは同じ本棚を買って実践してみよう。

Posted byブクログ

2015/03/28

本棚だけでこんなにも置くが深いとは思わなかった。本屋さんの書棚にひきつけられる理由もいろいろあるんだなと。いいろんな本も紹介されてて、また本が読みたくなりました

Posted byブクログ

2015/03/15

ノンフィクション書評集団HONZ主催者、元マイクロソフト社長、多読家で知られる成毛眞さんによる読書本。 読書に関する本というのも様々あるが、本著は特に“本棚”をフォーカスされているという点が面白い。 本棚というのはただ本を収納するためだけのものではない。 そこに並んでいる本は...

ノンフィクション書評集団HONZ主催者、元マイクロソフト社長、多読家で知られる成毛眞さんによる読書本。 読書に関する本というのも様々あるが、本著は特に“本棚”をフォーカスされているという点が面白い。 本棚というのはただ本を収納するためだけのものではない。 そこに並んでいる本は、その所有者の人となりや、将来なりたい人物像を映し出す。 “本棚に置いてあるもののまだ読んでいない本は、「自分は将来こんな知識を持っている人間になりたい」と言う意思表示である。だから、どんなに新しい本であっても、誰もが読んでいる本ばかりを読んでいては、誰もと同じような人間にしかなれない。” 26ページ “本棚に並べる本は、多少あざとく選ばれるべきだ。本棚を見た人がどういう印象を抱くかを考慮するのだ。” 31ページ こういうことが素直に書かれていて気持ちがいい。 成毛流の本の並べ方も紹介されています。 (分類の仕方、どのタイミングで捨てるか等など) さらに成毛流書評の書き方も興味深い。SEO対策にも触れられていてかなり実践的。 読書のモチベーションアップとしても良い本だった。 ------ memo: 19 私はフィクションは電子書籍で読むことにしている。 26 本棚に置いてあるもののまだ読んでいない本は、「自分は将来こんな知識を持っている人間になりたい」と言う意思表示である。だから、どんなに新しい本であっても、誰もが読んでいる本ばかりを読んでいては、誰もと同じような人間にしかなれない。 27 書評の文章に書き手の個性は必要ない(略)どこで個性を表現するかと言うと、それはどんな本を選ぶかである。 31 本棚に並べる本は、多少あざとく選ばれるべきだ。本棚を見た人がどういう印象を抱くかを考慮するのだ。 129 世の中には、じっくり見るに値する、テーマを持つ本棚がたくさんあるのだ。

Posted byブクログ

2015/03/03

それを虚心坦懐に読むといい。 44頁 最多2000字、最小1200字 総括①→総括②→エピソード①→エピソード②→(感想)→著者→挿絵や装丁→想定読者→まとめ

Posted byブクログ

2015/02/26

本棚の中身を時々入れ替えたり、本棚を使い分けたりしているのは自分もやっているので「おお!」と思ってしまった。本読みが楽しくなるこつが書かれている。

Posted byブクログ

2015/02/17

こんな風に本棚を考えたことは無かった。 新鮮ではあった。 「こうしなきゃならない」という書かれ方に少し疲れた。

Posted byブクログ

2015/02/07

本書には本棚、本のレイアウト、本棚に並べるべき本、本の買い方が筆者独自の視点で書かれている。本棚は3つに区分けし、ノンフィクションと小説、漫画は分けて並べるべきと言う。本棚は自分が将来なりたい像を写していたり、自分がどう見られたいかを主張しているため。 具体的にどのような本を並...

本書には本棚、本のレイアウト、本棚に並べるべき本、本の買い方が筆者独自の視点で書かれている。本棚は3つに区分けし、ノンフィクションと小説、漫画は分けて並べるべきと言う。本棚は自分が将来なりたい像を写していたり、自分がどう見られたいかを主張しているため。 具体的にどのような本を並べるかは、はっきり言って自分の勝手であり、大きなお世話である。しかし、ベストセラーばかりではつまらない人間に思われると言うコメントは納得できる。読書好きになればなるほど買う本にこだわりが出るからだ。 中でも、”本棚を他人に見せれば見せるほど自分の知的レベルが上がる” や ”目につくところに本棚を置くとアイデアが次々に生まれる” コメントには惹かれる。本棚を他人に見られるということはどんな本を読んでいるかを知られ、自分がどう思われたいかがありありとわかってしまうからだ。しかし、その事で興味ある本が並んでいれば面白本を勧められるかもしれない。 読む本の範囲を広げるという事は自分の世界観を広げることになる。そのため、自分が読んで面白いと感じた本は積極的に外へ発信する。その方法はブログにて書評を発信する。筆者がすすめる書評の構成は、総括①→総括②→エピソード①→エピソード②→(感想)→筆者→挿絵や装丁→想定読者→まとめ。 このような書評をまとめる前提で読書をすると、自分が面白いと思ったところは具体的な言葉にしながら読み進めるはずであり、自然と読書が深くなり、より一層読書が楽しめそうである。 筆者は、独自な視点による書評サイト「HONZ」を開設し、各方面の読書家とともに面白い本を紹介している。そんな筆者だから、紹介している本は興味をそそられる、ついポチッとしたくなってしまう。 そして読後には、自分の本棚を見返しレイアウトを見直し新たな本を選書してしまう。読書の習慣が無い人も知的な本が紹介されているからオススメだ。 書かれていることは読書好きなら、漠然と感じていることかもしれない。しかし、具体的な言葉になっていることで行動できるのだ。ますます読書にのめりこんでしまいそうだ。

Posted byブクログ

2015/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館で借りた本。 第一章のタイトルが「本棚は外付けできるあなたの脳である」のとおり、欲しい情報がすぐに検索できなければいけないらしい。我が家の本棚はマンガとビジネス書と少しの小説たちが大きさ順に・・・。あかんね・・・。 自分専用の本棚が欲しくなりました。 我が家の本棚には、ベストセラー本はほとんど入っていない。しかし、私はベストセラーや人気のあるものばかりを借りて読んでいる。このこともあまり良くないらしいけど。止められないなぁ~。残念です。

Posted byブクログ

2015/02/03

本捨てようっと、と思わせる一冊。読書をライフワークにするのも、楽じゃないぜー、と思い始めた人のために知恵とアイデアをくれる素敵な本。

Posted byブクログ

2015/02/01

歴史から学ぶ、成功を司る外部要因を押さえるための経済を知る、科学など社会人として押さえておきたい内容の必要性に気づく。本をいちいち内容覚えていないでよい、色々見て行く中で知識がたまるとか、本棚整理して過去の自分と対話するなど、本を読む気楽さを知れた。

Posted byブクログ