本棚にもルールがある の商品レビュー
HONZを開設した成毛氏に読書方法論。著者の価値観に基づいた本棚の整理方について書かれているが、読書愛よりライフハックの類に見えなくもない。 プロデュースやキュレーションの感覚をビジネスパーソンの自意識で割ったような感じだが、気軽に流し読んで、読者なりに考えて整理すれば良い...
HONZを開設した成毛氏に読書方法論。著者の価値観に基づいた本棚の整理方について書かれているが、読書愛よりライフハックの類に見えなくもない。 プロデュースやキュレーションの感覚をビジネスパーソンの自意識で割ったような感じだが、気軽に流し読んで、読者なりに考えて整理すれば良いと思う。 そもそも居住条件によって蔵書の扱いが左右されるし、マンガやフィクションを棚に並べないみたいな著者のポリシーを見習う必要はないと思うのだが、「ズバ抜けて頭がいい人」になっても不幸の元なので、たとえ、ベッドの下にエロ本を隠していても当然、読者は己に問いかけるであろう。 「この本、棚に置いておきたいか?」
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再読 この本を読んで、本棚にセルを設けて、ルール化してきた それから3年ぶりに読んでみたけど、理想の本棚には程遠いな…と 続けるしかない
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なんのルールも秩序もない自分の本棚をすぐにでも整理したくなった……が、成毛氏ルールでは小説とコミックしかない己の本棚は全て処分ということになる。それは悲しいので、この本を参考に自分に適した本棚作りをしたい。そしてもっともっと本が読みたい。
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成毛氏の本棚、素敵だなと思った。自分の本棚はまとまりが無く、入り切らない本で溢れかえっている。積読本も、溜まりに溜まって収拾が付かない。
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本の整理は永遠のテーマ。 恐らく完全に整理できることはない。 でも、この本を読むと「この方法なら!」と思わせてくれます。 やってみよ。
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著者の本に対する愛情が感じられる内容です。本を通り越して本棚の本の並べ方、メインの本棚や新鮮な本棚と名付けられたコーナーの紹介、理想の本棚や書店の紹介等が書かれています。
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・一度は自分の脳を通り過ぎた情報を、目に見えるものとして置いておく場所が本棚だ。本棚はあなたの脳の記憶野の代わりに、情報をストックしておける場所である。細かい情報のバックアップは本棚に任せていいのだ。 ・本棚に並ぶ本は、今の自分の血肉であり、これからの自分をつくる栄養素だ。本棚...
・一度は自分の脳を通り過ぎた情報を、目に見えるものとして置いておく場所が本棚だ。本棚はあなたの脳の記憶野の代わりに、情報をストックしておける場所である。細かい情報のバックアップは本棚に任せていいのだ。 ・本棚に並ぶ本は、今の自分の血肉であり、これからの自分をつくる栄養素だ。本棚に置いてあるもののまだ読んでない本は、「自分は将来こんな知識を持っている人間になりたい」という意思表示である
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2022.1.1 マイケルポーター読んでみたい。 仕事とは無関係な本ほど、読むべき。 「僕は数式で宇宙の美しさを伝えたい」を読みたい。 この本にはたくさんのおすすめ本がある。
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ビジネス系の人の本なので、共感できないところもあるが勉強になった。 辞書などのように、参照するための本を別置きすることや、知らないジャンルに足を踏み入れるには児童書から入ることなど。 面白いと思ったのは、自分の本棚を人に見せる事前提で作ること。 そこまで緊張感を持って本棚を作るの...
ビジネス系の人の本なので、共感できないところもあるが勉強になった。 辞書などのように、参照するための本を別置きすることや、知らないジャンルに足を踏み入れるには児童書から入ることなど。 面白いと思ったのは、自分の本棚を人に見せる事前提で作ること。 そこまで緊張感を持って本棚を作るのは自分には無理そうだが(そんなに考えて読む本を決めてるわけでもない)、 一角を「特別展示」コーナーにして、月一回並べてみることで、自分のそのテーマについての知識を再確認することができるというのはやってみたい。 それと、最低でも月一回の本棚の整理。ここで本棚に残す一軍と処分するものに分ける、と著者は言うが、私なら2階の書庫に移す、ということになるのだろう。これもやってみたい。こまめなメンテナンスをすれば、本棚は自分の脳の外部メモリになるらしい。
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本を選ぶときは、背表紙と表紙のデザインをみる また、カバーを外した時に無地であればその本は愛されてないため選ばない しおりがついてない本も選ばない 年間8万冊が出版されているため、一度気になった本は手に入れないと、もう二度と出会わないかもしれない 小説や漫画は、世に出た時点で完成...
本を選ぶときは、背表紙と表紙のデザインをみる また、カバーを外した時に無地であればその本は愛されてないため選ばない しおりがついてない本も選ばない 年間8万冊が出版されているため、一度気になった本は手に入れないと、もう二度と出会わないかもしれない 小説や漫画は、世に出た時点で完成しているため、更新はない。 すらすらっと読めて面白かった 2020/08/30 23:50
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