ナミヤ雑貨店の奇蹟 の商品レビュー

東野圭吾(著者)

2024/06/30

すっごく面白い。切なく温かい話で、もっと早く読んでおきたかった。話が繋がっていく展開や、感動系の話が好きなので、自分にとても刺さりました。
第二章の「夜更けにハーモニカを」がお気に入りです。涙腺を緩めながらページをめくったのは久しぶりです。

2024/06/30

心ほっこり。あったまる話。
今時こんな雑貨屋があるとバズりそう。

話が繋がっていくのは、さすが東野圭吾先生。
お見事。

ハートフルストーリー好きには刺さると思います。

2024/06/28

読みやすくするする読めた。
東野圭吾さんはいつもミステリーを読ませていただいているが、こんなハートフルなお話も書けるのだなあと…ますます好きになった。
こんな雑貨店が近くにあったらいいのにな。
出てくる人物が少しずつ重なっていくストーリーはとても好み。
ラストも好き。

2024/06/24

不思議な話で、「空の上から祈りを」はまさかの繋がりで面白かった。ただ窃盗犯が書いた回答についてはお爺さんの記憶にないはずだから、お礼の手紙を読んだ時にどう思うったんだろうというのが気になってしまった。

2024/06/22

東野圭吾には珍しく、ミステリではなくハートフルな小説。とても面白かったが、複数の話が最後に繋がっていく小説はどうしても結果が先読みできてしまう部分がある。

2024/06/21

とてもハートフルなお話だし、未来と過去を結ぶ回収も全て綺麗に行われている1冊としては完成度の高い作品だと思う。

ただ個人的には読んでいて、
あ〜、ここに繋がる感じね
と先読みできてしまう感覚。

2024/06/18

丸光園と過去と未来と現在が繋がっていくんやなって思った。
過去と手紙でやりとりしていくけれど、素性をしらない人同士で傷つけたりしたりしながら前向きに捉えて生きていくストーリーになってて好き。
ミステリ作品じゃないけど、こういう話好きかな。

2024/05/28

数人の人生のストーリーが出てきたけど、
夜逃げから1人脱走した子供のストーリーで
親が子を想う気持ち想像して、
悲しい&あったかい気持ちでポロポロ泣いた。

2024/05/20

涙腺ゆるみっぱなし。読後感がとても良い作品です。温かく誠実に生きることの大切さをひしひしと感じました。

2024/05/19

悪事を働いた少年たちが逃げ込んだ廃業した雑貨店は、時空を超えて手紙で繋がって…

最初は半信半疑で適当なことを書く少年たちだが、相談者に真摯に向き合うようになっていく

いくつものストーリーが最後に壮大に繋がって伏線が回収されていくのはお見事

個人的にはセリのストーリーが好きで、映画版もみたがセリがREBORNを歌うシーンは圧巻。

最後の「白紙の地図」の解答も感動する。買った。