1,800円以上の注文で送料無料

ナミヤ雑貨店の奇蹟 角川文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-03-06

ナミヤ雑貨店の奇蹟 角川文庫

東野圭吾(著者)

追加する に追加する

ナミヤ雑貨店の奇蹟 角川文庫

定価 ¥858

440 定価より418円(48%)おトク

獲得ポイント4P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/8(木)~1/13(火)

店舗到着予定:1/8(木)~1/13(火)

店舗受取目安:1/8(木)~1/13(火)

店舗到着予定

1/8(木)~1/13

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/8(木)~1/13(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2014/11/22
JAN 9784041014516

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/8(木)~1/13(火)

ナミヤ雑貨店の奇蹟

¥440

商品レビュー

4.1

1112件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/04/21

入り込めば一気に読める!

そこそこ厚みのある本ですが、最初に乗りそこねなければ情景が頭に浮かび、一気に読める本です。少し現実から離れる瞬間が欲しい時にはオススメの本です。
そして、何回も読めたりします。
本のレビューですが、映画を見てから読むのもオススメできる一冊です。

猫好き

2025/12/24

著者の作品の中では珍しく、読み終わったらホッコリする作品です。 時間軸に対するキャラクターの配置が見事にはまっていて、読んでる途中で訳が分からなくなることもなく、非常に読みやすいです。

Posted by ブクログ

2025/12/23

優しい小説だった。これは時代を超えた魂の邂逅と共鳴、そして赦しの物語だ。 敦也と浪矢雄治という、ほとんど人柄は違うがおそらく相性はとてもいい二人の、心のこもったすれ違いをメインに、様々な人物が温かく交錯する。 この作品の特筆すべき点は、誰一人として裁かれないところにあるだろう。...

優しい小説だった。これは時代を超えた魂の邂逅と共鳴、そして赦しの物語だ。 敦也と浪矢雄治という、ほとんど人柄は違うがおそらく相性はとてもいい二人の、心のこもったすれ違いをメインに、様々な人物が温かく交錯する。 この作品の特筆すべき点は、誰一人として裁かれないところにあるだろう。ミステリ・サスペンス特有の『断罪されること』に心が耐えられないような、きわめて優しい方々にも、きっと安心して読める作品だ。 まったく共感できない人物が一人だけ出てくるが、彼さえも裁かれない。裁きは読者の審判に委ねられている。 さて、僕は主にこの敦也と浪矢雄治に共感しながら読んできた。下記の文章はこの二人を軸にして、進めてみたい。 以下、おそらくネタバレが大いに入ってくるので、未読の方は気をつけてほしい。 浪矢雄治の類稀なる優しさからなる、数々の温かい手紙は、多くの人を救ってきた。 それは明らかに、具体的なアドバイスというより、励まして元気を出させたり、やる気を起こさせたりするものだった。 雄治のその優しさには、きわめて強い相談者への慈愛が込められている。相手になりきったように、あるいは寄り添うように、手紙を書いている。 僕も思わず、彼の真似事をしてみたいと思わさせられたほどだ。 ただ正直に告白すると、僕が完全に共感するには、彼は少し優しすぎたと言ってもいいかもしれない。 だから僕はおぼろげな共感を抱きながら、彼を理解しようと努めていった。 だが僕は、彼の慈愛を見習って、僕なりに誠実であろうとして、この文章を書いているつもりだ。 もし冷たい感想になっていたら作品に対しても、皆さんに対しても申し訳ない気持ちがする。それだけはご容赦願いたい。 一方、敦也は一見厳しい人物で、仲間にもキツく当たっているように見える時が多い。しかも彼ら三人は(おそらく軽めの)悪事、つまり窃盗に手を出している。一見、共感できる要素はなさそうに思えるだろう。 だがその深層では、優しさの源流がさらさらと美しく細く、しかし強く流れ出ている。 悪事に手を出したのも、金銭や仕事などの、あの時代特有のきわめて深刻な悩みがあったからだ。そしてその悩みは、僕も身に覚えがある。 しかも彼はその悪事の最中にも、被害者のことを強く思い遣っている。これは普通の悪人にできる態度ではない。 彼が雄治に成り代わって書いた手紙も、厳しさの裏にひっそりと優しさが込められている。それゆえに、敦也たちも相談者に感謝されたのだろう。 そのため僕は、おそらく雄治に対してよりも、深く敦也に共感することができた。 浪矢雄治の稀有な慈愛は、そんな敦也たちの存在とその悪事を、きっと完全に見抜いていた。 その上で彼らを温かく赦し、救いを与えた。雄治は、彼らに真っ当に生きる指針を与えたのだ。 雄治は具体的に生きる地図を、何一つ渡さなかったが、敦也たち三人は、これから真っ直ぐに歩んでいくに違いない。そう確信させる何かが、そこにはあった。

Posted by ブクログ