すべて真夜中の恋人たち の商品レビュー
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オーディブルで。 主人公が昼間からお酒を飲んで、いろいろ気持ちを誤魔化し誤魔化ししてたあたりに全く共感できなかった。 58歳の三束さんを好きになるのも共感できなかった。 ヒジリの考え方や主人公との絡みは良かった。ヒジリの、少し冷めて割り切った感じ、優秀だから周りがしょうもなく見える感じ、が良かった。 綺麗な文章。
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なかなか共感性は低い作品だったが、最後まで完読できた。一重に描写が良かった。情景が浮かぶほどの言葉が紡げるのでステキな作者さんだと思う作品だった。出会えたことに感謝したい
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audibleにて。主人公が自分を見ているみたいで時々辛くなった。酒に酔ってないと好きな男の人とも会うことができない。それくらい本来の自分に自信が持てない。酔ってないと本音が言えない。ひじりもひじりで生きづらそう、孤独そうだなと思ったし、男(名前忘れてしまった、、、)も見栄張りたかったのかな。
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誰1人共感できる登場人物がおらず、誰1人好きになれなかった。あと、平仮名の多用がいちいち鬱陶しくなってきた。 初の川上さんでしたが合わないようです。本作がなぜこんなに評価されているのか理解できなかった。
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映画化されるので、再読。キャストで脳内再生しつつ読んだ。 川上未映子さんの作品は言葉選びが素敵なので、どんな映像になるんだろう。実力のある魅力的なキャストなのでとても楽しみだ。 人を拒絶して生きてきた冬子が少しずつ少しずつ心を開いていこうとするけど、なかなか距離は縮まらない。や...
映画化されるので、再読。キャストで脳内再生しつつ読んだ。 川上未映子さんの作品は言葉選びが素敵なので、どんな映像になるんだろう。実力のある魅力的なキャストなのでとても楽しみだ。 人を拒絶して生きてきた冬子が少しずつ少しずつ心を開いていこうとするけど、なかなか距離は縮まらない。やっと踏み出したそのとき…。 正直いうと、この物語の誰にも共感は出来ない。出来ないのに、なぜこんなに心が動くんだろう。 とても美しい物語でした。
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とてもロマンチックな題名。光に関する描写がとても綺麗で美しく感じた。主人公の冬子の孤独感と生き方、辛さ寂しさが真夜中とリンクする感じかな。自由奔放で自らの進むべき道を切り拓くような友人、聖と何も選べない流されるままにしか生きれない冬子の心の葛藤を描くことでより冬子の人間が伝わって...
とてもロマンチックな題名。光に関する描写がとても綺麗で美しく感じた。主人公の冬子の孤独感と生き方、辛さ寂しさが真夜中とリンクする感じかな。自由奔放で自らの進むべき道を切り拓くような友人、聖と何も選べない流されるままにしか生きれない冬子の心の葛藤を描くことでより冬子の人間が伝わってくる。三束さんのことを好きなのに好きと言えない冬子。最後まで目が離せまんでした。
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読みながらどんどん主人公に感情移入してしまって、こちらまで三束さんのことが好きで堪らなくなって苦しくなってしまった。自分はもうこんなふうに誰かを好きになることはないような気がするけど、人を好きになることの辛さや苦しさ、嬉しさや感動を思い出せた気がした。読み終えた後しばらくは切なさ...
読みながらどんどん主人公に感情移入してしまって、こちらまで三束さんのことが好きで堪らなくなって苦しくなってしまった。自分はもうこんなふうに誰かを好きになることはないような気がするけど、人を好きになることの辛さや苦しさ、嬉しさや感動を思い出せた気がした。読み終えた後しばらくは切なさで胸がいっぱいだった。
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20歳の誕生日に、地元の図書館で図書カードを作った。漠然と、素敵な文章が描けるようになりたい。そう思って、少しそわそわしながら誕生日の欄にその日の日付を書いた。 知らない作家。知らない世界。あ行から順番に眺めて、ふと目に止まった"全て真夜中の恋人たち"。 「...
20歳の誕生日に、地元の図書館で図書カードを作った。漠然と、素敵な文章が描けるようになりたい。そう思って、少しそわそわしながら誕生日の欄にその日の日付を書いた。 知らない作家。知らない世界。あ行から順番に眺めて、ふと目に止まった"全て真夜中の恋人たち"。 「これにしよう。」 たぶん、素敵な文章が描けるようになりたい。の裏には、恋人が欲しい。とか、モテたい。とかそういった邪な考えがあったのだと思う。 あ、感想はまたいつか。
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淡々とした生活をおくっていた30代の女性に、恋愛感情が芽生えて育っていき、けれども、それが頂点に達したところで、幻想とともに崩れてしまいます。失恋したけれども、友情を得るという救いはある物語です。 崩れてからの傷心ゆえに友情を得るところ、そして、幻想が現実の前に崩れて傷つくとこ...
淡々とした生活をおくっていた30代の女性に、恋愛感情が芽生えて育っていき、けれども、それが頂点に達したところで、幻想とともに崩れてしまいます。失恋したけれども、友情を得るという救いはある物語です。 崩れてからの傷心ゆえに友情を得るところ、そして、幻想が現実の前に崩れて傷つくところに、わたしたちが生きていく中での不思議さがあるように思います。傷あるがゆえに他人と結びついていけるのですね。 三束さんは奇特なキャラクターでした。無職なのにカルチャーセンターに行っていたのか? あるいは別の仕事があるのかもしれません。いずれにしても、失業の痛手があったからこそ彼は、酔っている女性にずっと対応できたのかと思います。
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感情を持たない人はいなくて 「生きる」とは1行で表せるものではない すべて真夜中の恋人たち ワクワク8 展開7 読後9 再読8 構成8 学び8 文表現10 人物9 深み8 余韻9 合計:84/100
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