窓から逃げた100歳老人 の商品レビュー
途中からはななめ読みになってしまった。 出だしは面白く、次々と巻き込まれ、人と出会いストーリーが進んで行く。100歳でないと歴史上作れない物語。 100歳の今と半生が交互に組まれている。 映画でも観てみたい。
Posted by
スウェーデンユーモアにところどころ声出して笑った。 めちゃくちゃだし。 絶対アラン、サイコパスだし。 哀れなチンピラ達よ。 しかし世界史勉強不足でのれないとこあり、反省。 トルーマンの 大統領だぞ、こんにゃろ‼︎には 訳者さんありがとう。笑いました。
Posted by
はちゃめちゃな老人アランの100年 すばらしき出鱈目小説、と訳者 現代と過去と交互に語られる スケールが半端ではない 政治主義主張を嫌うアラン 原爆は切なかったけれど 風刺もちりばめてラストは穏やかに でもまた一波乱の予感 ≪ 100年の 歴史駆け抜け まだ歩む ≫
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
100歳の男が老人ホームでの誕生祝いから逃げ出し、偶然に大金の詰まったスーツケースを持ち逃げしたことで始まるドタバタ。そして男がたどってきた、歴史上の人物(フランコ将軍、トルーマン、チャーチル、スターリン、金日成、毛沢東、ド・ゴール、ニクソンら)とかかわる奇想天外な人生のエピソード。 破天荒だが、なるようにしかならないと前向き・楽天的に人生に向き合う姿勢に好感をもった。 16-4
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
100歳の誕生日に養護施設の窓から逃げ出した老人が、ひょんなことからマフィアの金を持ち逃げしての大逃走。 この100歳、過去にもいろいろやらかしてトルーマンとかスターリンとかも関わっての大冒険をしている。 過去と未来の荒唐無稽、滅茶苦茶な旅が同時進行する。 真面目に読まずに肩の力を抜いて只笑えばいい、行き当たりばったり珍道中。 …難を言えば翻訳の関係なのか、北欧の固有名詞に免疫がないせいなのか微妙に読みにくい。
Posted by
2015年12月10日借り出し。これは評判以上に面白い本。ここまで荒唐無稽な話に仕上げると、ひたすら笑って読むしかない。訳者・柳瀬尚紀氏は、流石に目利きの読み手だ。
Posted by
アメリカの本屋さんで英語版The Hundred-Year-Old Man who climbed out of the window and disappearedがベストセラーコーナーに置いてあったのを見てから、絶対読んでみたいと思っていました。幸い、和訳版を図書館で見つけた...
アメリカの本屋さんで英語版The Hundred-Year-Old Man who climbed out of the window and disappearedがベストセラーコーナーに置いてあったのを見てから、絶対読んでみたいと思っていました。幸い、和訳版を図書館で見つけたので早速借りた。 もう「面白い!」の一言。こんなにスケールの大きなデタラメ小説が他にあるでしょうか。 スペインの内戦でのフランコ将軍を始め、歴史の大きな動きに名を馳せた各国のリーダー、有名人たちと関わってきた主人公のアランは現在100歳。彼が老人ホームから逃げ出したところから物語は始まります。現在の話と過去の話が交互に描かれている。これ映画にもなっているんですね!あぁ面白かった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アランカールソンは実在の人なのか?歴史の有名な人物との遭遇。訳者によるすばらしき出鱈目小説、の言葉があるも面白く読み進められたのは間違いない。
Posted by
うーん、期待してたんだが。荒唐無稽すぎるというか、ノリがちょっとついていけず、途中で飽きてしまった。現代史との絡め方とか、過去と現在が交互に進む構成は面白いんだが。
Posted by
ちょっと読みにくいけど、この100歳の老人がホントに居るような気がした。 前向きでハチャメチャな老人に脱帽!
Posted by