超常現象を本気で科学する の商品レビュー
幽霊はいるかいないか、ではなく、役に立つかどうかという視点が有効。どのような力で動いたかより、何を訴えかけているのか。無意識が科学されると非常に役立つ。 科学は置いておいて、役立てようと。それはそうかも。
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≪目次≫ 序章 なぜ超常現象を科学するのか 「反」の部ー幽霊をめぐる非科学的主張に反論する 第1章 幽霊が見えた? 第2章 迷信とお守りの誤解と詐術 第3章 夢と幽体離脱 「半」の部ー超能力現象を半信半疑で検証する 第4章 超能力と夢の中の世界 第5章 それは誰のし...
≪目次≫ 序章 なぜ超常現象を科学するのか 「反」の部ー幽霊をめぐる非科学的主張に反論する 第1章 幽霊が見えた? 第2章 迷信とお守りの誤解と詐術 第3章 夢と幽体離脱 「半」の部ー超能力現象を半信半疑で検証する 第4章 超能力と夢の中の世界 第5章 それは誰のしわざか 第6章 未来がわかるとはどういうことか 「汎」の部ー超常と日常を合わせて広汎に考える 第7章 「無意識」の大きな可能性 第8章 幽霊体験の社会化 第9章 解体される超常現象 ≪内容≫ 超能力やオカルトを罵倒する本かと思いきや、超常現象の可能性を述べている本。と言っても、眉唾なものははじめから一刀両断だが、ESPカード実験はわずかながら透視能力や予知を見出し、幽体離脱にも科学的な判断を下している。そして、幽霊の目撃や金縛りを含めて、 「無意識」という概念で説明できないか、その可能性を述べている。科学と言うか「心理学」がここまで研究しているのかという驚きで本を閉じた。
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5/28~5/30再読 NHKスペシャルのように超常現象を科学的に解明する本かと思って読んだのだが、科学的に解明した結果(科学として役に立つものとして考えると)創造力に活かすくらいしか役に立たないらしい。とほほ。読んでいて途中からうまく言い負かされている(論旨がすりかえられている...
5/28~5/30再読 NHKスペシャルのように超常現象を科学的に解明する本かと思って読んだのだが、科学的に解明した結果(科学として役に立つものとして考えると)創造力に活かすくらいしか役に立たないらしい。とほほ。読んでいて途中からうまく言い負かされている(論旨がすりかえられている)ような気がして、興味を失ってしまった。
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