いとしいたべもの の商品レビュー
●「元気が出る本」に「1票」! 「大好きな食べものエッセイです。イラスト付きでどれもおいしそう。サッポロ味噌ラーメンとか、カステラとか、オムライスとか。ちょっとした家庭の『食べもの』なのが心をくすぐられます。一緒に載っている森下さんの家族のエピソードもほっこり。食べものとあたた...
●「元気が出る本」に「1票」! 「大好きな食べものエッセイです。イラスト付きでどれもおいしそう。サッポロ味噌ラーメンとか、カステラとか、オムライスとか。ちょっとした家庭の『食べもの』なのが心をくすぐられます。一緒に載っている森下さんの家族のエピソードもほっこり。食べものとあたたかい雰囲気に元気がわいてきます。どの描写もよだれもの、夜中でもたまらずコンビニへ…。おうち時間のお供にぜひ!」(2020年7月/かとう さん)
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作者同様、自分も食べることが大好きですが、ここまで食べものに対して愛情を持って食事はしていなかったなぁと反省。お腹を満たすためだけに食事をしていた気がします。これからは、もっと真摯に食べることと向き合って、食べものの思い出を増やしていきたいです。
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読みやすい!!! 食べ物の豆知識も付く。 また食べ物の思い出とともに 描かれているイラストがとっても可愛らしい。 その時感じたことが細かく書かれていて その光景が頭に浮かぶ。少しお腹も空くような。 1日で読了できました。
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こいしいたべものを先に読んでしまったのでこっちを後読み。 個人的にはこいしいたべものの方が好きかなと思ったが、こちらももちろん名作。 水羊羹、松茸、サッポロ一番みそラーメン、どん兵衛、カレーパン...読んでるだけでおいしい( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
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ずっと読みたかった本。 いとしいたべものは、いとしい思い出がつまっていた。 好きなたべものはいっぱいあげられるけど、いとしさを持ってるかと言われるとこんなにあげれないなぁ。 焼鮭とアフリカ大陸のくだりは思わず笑ってしまったし、これもう忘れられない(笑) ふだんカップ麺をめったに食...
ずっと読みたかった本。 いとしいたべものは、いとしい思い出がつまっていた。 好きなたべものはいっぱいあげられるけど、いとしさを持ってるかと言われるとこんなにあげれないなぁ。 焼鮭とアフリカ大陸のくだりは思わず笑ってしまったし、これもう忘れられない(笑) ふだんカップ麺をめったに食べないのにどん兵衛食べてしまったし。 私もいとしいたべものストックしようっと。
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身近な物から頂き物の高価な物まで、色んな食べ物を題材にしたエッセイ。 エッセイはあまり読まないが、食べ物を題材にしているせいか、自分の記憶と重なる部分もあり、わくわくしながら読み進んだ。 イラストも文章と同じくとても丁寧で、温かい。 どれもこれも、読んだ端から食べたくなってしまう...
身近な物から頂き物の高価な物まで、色んな食べ物を題材にしたエッセイ。 エッセイはあまり読まないが、食べ物を題材にしているせいか、自分の記憶と重なる部分もあり、わくわくしながら読み進んだ。 イラストも文章と同じくとても丁寧で、温かい。 どれもこれも、読んだ端から食べたくなってしまう。 まさに「いとしいたべもの」ばかりだった。
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読了。擬音、擬態が素晴らしい。 著者の絵が良いので、もともと絵の人なのか?と思ったけれど違った。観察力が飛び抜けた人なのだろうか。カレールーの角の光が反射している部分とか、おはぎのお米の端っこの透明感とかが見事。 子供時代のすこやかな感じが眩しくて胸が痛くなる。 (まんまと舟和...
読了。擬音、擬態が素晴らしい。 著者の絵が良いので、もともと絵の人なのか?と思ったけれど違った。観察力が飛び抜けた人なのだろうか。カレールーの角の光が反射している部分とか、おはぎのお米の端っこの透明感とかが見事。 子供時代のすこやかな感じが眩しくて胸が痛くなる。 (まんまと舟和の芋ようかんを買ってしまった。)
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森下さんの豊かな人生が垣間見れます。 わたしにとってのいとしいたべものってなんだろうと考えたとき思い浮かんだのは(あまり料理の得意でない)母が作ってくれていた炊き込みご飯でした。 ということは、子ども時代の食べ物が、そのひとにとってのいとしいたべものということなのだな。わたし...
森下さんの豊かな人生が垣間見れます。 わたしにとってのいとしいたべものってなんだろうと考えたとき思い浮かんだのは(あまり料理の得意でない)母が作ってくれていた炊き込みご飯でした。 ということは、子ども時代の食べ物が、そのひとにとってのいとしいたべものということなのだな。わたしが作るごはんのなにかが、わたしの子どもたちにとってもいとしいたべものになってくれるといいなぁ。
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この本を知ったのは、前回読んだ日日是好日の本を読んでとても良かったので、この本を手にして読みました。 普段、感心しない食べ物や食べたことない食べ物が出てきたりして、森下典子さんの例え方がとても面白く1日読んでしまいました。この食べ物は、かなり昔からあるんだとか、パン(メロンパン)...
この本を知ったのは、前回読んだ日日是好日の本を読んでとても良かったので、この本を手にして読みました。 普段、感心しない食べ物や食べたことない食べ物が出てきたりして、森下典子さんの例え方がとても面白く1日読んでしまいました。この食べ物は、かなり昔からあるんだとか、パン(メロンパン)の話では、共感したりして、楽しく読めました。一話一話に絵が書いてあり、私も食べてみたいと思うところがたくさんあり、これは、お腹が空いている時は、あかんなぁと思いながらスラスラ読めました。 普段は、スラスラって言うか、私はかなり飽き性なのでバラバラと読みますが、この話は、ドンドン次が気になり、止まらなくなりました。 森下典子さんの作品は、小説って言うか、エッセイみたいで良かったです。 新しい小説が出たら買いたいですねー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
食べ物をめぐる思い出エッセイ集。 続編の「こいしい~」が面白くて 順序逆だが読む サッポロラーメンとマッタケの落差がいい。 崎陽軒のシュウマイ弁当、食べてみたくなった。 目次より ・オムライス世代 ・くさやとバンデラス ・わが人生のサッポロ一番みそラーメン ・カステラに溺れて ・ブルドックソーズ、ちょうだい! ・端っこの恍惚 ・水羊羹のエロス ・カレー進化論 ・父と舟和の芋ようかん ・今年もやっぱり、秋がきた……。 ・それは日曜日のあさ、やってきた ・夜更けのどん兵衛 ・漆黒の伝統 ・黄色い初恋 ・茄子の機微 ・七歳の得意料理 ・鯛焼きのおこげ ・カレーパンの余白 ・かなしきおこわ ・幸せの配分 ・おはぎのおもいで ・この世で一番うまいもの
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