ふつうな私のゆるゆる作家生活 の商品レビュー
作家益田ミリが出来るまでの話と作家になってからのミリさんの日々の話 大好きな作家益田ミリさんはこうして生まれたのか〜とよくわかった。 苦手なことはうるさく言わず、出来ることを認めてよく褒めてくれるご両親に育てられ、わからないことがあっても、不安でも挑戦してみる。できないことややり...
作家益田ミリが出来るまでの話と作家になってからのミリさんの日々の話 大好きな作家益田ミリさんはこうして生まれたのか〜とよくわかった。 苦手なことはうるさく言わず、出来ることを認めてよく褒めてくれるご両親に育てられ、わからないことがあっても、不安でも挑戦してみる。できないことややりたくないこと、やろうとして失敗したことそれも人となりをつくっていると考える。 ゆるゆる生活とはいっても興味のないことにも出かけて何かをみつけるためにやってみるとか、締め切りよりも前に仕事を仕上げるとかプロとしての意識は素晴らしい。 前に何かでどんな小さな事でも一週間に一度はあたらしいことをやってみると脳にいいと聞いたことがある。 まだまだ私も新しいこと色々さがしてみよう!
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漫画でありながら胸を突くひと言をミリさんがつぶやく。 なんだか納得したりハッとしたり、そーだよねって共感したり…。 ミリさんの魅力満載。 普段は漫画を読まないけれどこういう漫画なら他の作品も読んでみたいな… 普通っぽくてでもゆるりとした印象のミリさん(自分の勝手な印象です)。ふふ...
漫画でありながら胸を突くひと言をミリさんがつぶやく。 なんだか納得したりハッとしたり、そーだよねって共感したり…。 ミリさんの魅力満載。 普段は漫画を読まないけれどこういう漫画なら他の作品も読んでみたいな… 普通っぽくてでもゆるりとした印象のミリさん(自分の勝手な印象です)。ふふッと頬が緩んでしまうような面白さを持っているのにどこか芯がありそこに強さを感じる。 その根源が…自分の人生が左右されるような大事なことを決める時人の意見を聞いても仕方がない。そして一つのことで失敗したとしても自分のすべてがダメと思わない心が必要。というミリさんの考え方にあるような気がします。 そしてもう一つ、「何をするかじゃなくて何をしないか」…よくこーする、あーするって人生の目標みたいに掲げることがある。自分にとってはあれが逆にプレッシャーになってその事に縛られてしまう。そーじゃなくて〇〇はしない、〇〇にはならない…事を守る方がゆったりと自分の行く道を歩めるような…気がする…たぶん(^^; あくまで自分にとっては…の話です。
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新しい何かを見つけるためカフェとかに置いてあるフリーペーパーを見たりして興味のないイベントに参加したりするのは本当に凄いです。 私のイメージとしては作家さんはなんでも知っていて頭が良いというイメージがありましたが、良い意味で裏切られた感があります。 こういう風に作品が出来上がって...
新しい何かを見つけるためカフェとかに置いてあるフリーペーパーを見たりして興味のないイベントに参加したりするのは本当に凄いです。 私のイメージとしては作家さんはなんでも知っていて頭が良いというイメージがありましたが、良い意味で裏切られた感があります。 こういう風に作品が出来上がっていくんだ。作家さん達はこういう風に日々活動しているんだ。というのがよく分かる本でした。
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益田ミリ嬢が今までどんな道を辿ってきたのか、少しだけ覗けるマンガです。 特に印象的だったのは、 「お母さんもなにか描いて」とお願いするミリ嬢に、「ムリムリ お母さん、ヘタクソ」と言いつつも絵を描いてあげるお母さんでした。 学校ではいまいちでも、家に帰ればめられる。 そうして自...
益田ミリ嬢が今までどんな道を辿ってきたのか、少しだけ覗けるマンガです。 特に印象的だったのは、 「お母さんもなにか描いて」とお願いするミリ嬢に、「ムリムリ お母さん、ヘタクソ」と言いつつも絵を描いてあげるお母さんでした。 学校ではいまいちでも、家に帰ればめられる。 そうして自信を育んだミリ嬢は今や人気作家です。 やはり母の愛は偉大なり。
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「仕事をつづけていくうえで何が大切なのかを自分なりに決めなければならない」 本当にその通りだよな…誰でもない自分との約束を守って仕事をする益田ミリさんの姿勢に心打たれました。
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2024.06.10 すーちゃんを読んで益田ミリさんにはまり 2冊目にこの本を読了! ほとんどのことに興味がなくて でもほんのちょっと気になったイベントに 参加してしまう現象 ものすごく共感で自分でも 「めんどうになるのわかってて何で申込んだんだ自分〜」 と思いながらも行っ...
2024.06.10 すーちゃんを読んで益田ミリさんにはまり 2冊目にこの本を読了! ほとんどのことに興味がなくて でもほんのちょっと気になったイベントに 参加してしまう現象 ものすごく共感で自分でも 「めんどうになるのわかってて何で申込んだんだ自分〜」 と思いながらも行っていたけど その時の自分が どんな気持ちになるのか知りたい っていう数コマをよんで それだ!!!ってすっきりしました そんな自分もいいなって思える本でした!
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益田ミリさんのエッセイ。 ミリさんがどうやってエッセイ漫画家になったのかを知らなかったので、読んでいて興味深かった。 昔からキャッチコピーの大会で優勝したりと、文才があったんだな〜。 イラストもやっぱりほっこり〜! 油絵も見てみたい!
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上京したときのエピソードにじーんと来ました。「書くことを続けている」プロってすごい! ミリさんが自分自身と約束していること、大切にしている考えなど、すごくいいな!と思いました。
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プロなのですから、当たり前ですが、いろいろ努力していらっしゃるのですね。それを感じさせないのがプロですね。しかし編集者の中には、いろんな人がいるのですねぇ。 今のミリさんがあるのは、素敵なご両親、度胸とたゆまぬ努力、(一部の)優秀な編集者、ってことがよくわかりました。3.5
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ゆるい「自分マンガ」。 上京してから作家・マンガ家になるまでの期間をゆるい画風で読めた。 この本では自分にできないことをみつけて、それができる他人を尊敬するところが好き。 締め切りよりかなり前に提出することに驚いた。
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