ふつうな私のゆるゆる作家生活 の商品レビュー
作家と編集者の関係。自分の作品への思い。ヒステリックなところはどこにもなくて、ただ淡々とつづられている。 時折とても切れ味の鋭い言葉が出てくるからやめられない。
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すーちゃんシリーズや、週末森で、など 益田ミリさんのコミックにはいつも癒されるので 昨日、仕事帰りに通りがかった本屋で見つけて 即、買って、即、読みました ミリさんと編集者さんたちとの会話では そこ、起こりませんか?と思ったり笑ったり そういう中からのミリさんの言葉がまたいいのです 互いに尊敬しあうことからでしか、人は、信頼しあえないのです 一つのことで失敗したとしても 自分のすべてがダメと思わない心が必要なのです 本当に大切なのは、自分とだけ約束したことです ああ、いいなぁ、そうだなぁと思っちゃう言葉満載 ふつうで、ゆるゆるでいることって素敵なことだと思います
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ユルさ加減が、今の自分に丁度よかった。 出来ない自分を受け入れたり、思いつきで大きなことを決めてみたり、特別な言葉に出逢うために、どこかへでかけてみたり、 ユルいけど、強い。 ふつうだけど、特別。
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すごく簡単に読める。 ネットで見た「ほとんどの事に興味がない」が面白かったので買ってみた。興味がないのに色んな事にチャレンジしているのが凄いと思う。 私は興味があるのにチャレンジしないタイプだから、正反対で面白かった。 益田さんは自分は勉強が出来ないと言う。漢字が分からないと言う。でも、基本的に自分がダメだとは思っていない。だからそこに自虐的な物が感じられなくて清々しい。 出来ない自分も出来る自分も受け入れている。だから出来ない相手も出来る相手も受け入れられるんだろうなと思う。お互い尊敬し合える編集さんの話は参考になったし、自分もそうありたいと思った。
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