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ふつうな私のゆるゆる作家生活 の商品レビュー

3.9

54件のお客様レビュー

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2015/06/22

コミックエッセイの形で、30分くらいで読み終えてしまいます。が、何度も読みたくなってしまう不思議な魅力のあるオハナシでした。 ミリさんは「先生ー!」という感じではなく、非常にナチュラルに作家人生を楽しんでいて、いろんなことに妙な自信でもってトライしていく姿は爽快です。 こんなふう...

コミックエッセイの形で、30分くらいで読み終えてしまいます。が、何度も読みたくなってしまう不思議な魅力のあるオハナシでした。 ミリさんは「先生ー!」という感じではなく、非常にナチュラルに作家人生を楽しんでいて、いろんなことに妙な自信でもってトライしていく姿は爽快です。 こんなふうに素直にわからないことをわからない、と言えるからこそ、彼女の今があるのだろうな・・・ 別のコミックエッセイも俄然読みたくなりました。

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2015/02/20

最近になって、こういうマンガでもかなり労力かかっているし、特別な才能がないと書けないものであることがやっとわかった。 数年前までは「こんなの誰でも書けるんじゃないか!」と、批判の対象であったのだけど。

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2014/11/03

あてもなく、知り合いもいない東京に いきなり引越してきて住むなんて 私には、できないことだなぁ いろんな編集者の話が出てくる さらりと書いてあるところが、この作者らしい

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2014/09/10

【ひょっとすると「作家」は明日なれちゃう職業かも?】学校で輝いたことのない普通の子供だったわたしがどうやって作家に? 作家の日常や上京した頃を綴った著者初の「自分マンガ」。

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2014/08/10

ひとがわざわざ描かない本当のところを書いている。 絵がうまくないぶん、仕事を常に前倒しで仕上げる 本当は行きたくないセミナーなぞに申し込んでみる キャッチコピーやCMプランで賞をとっている 益田ミリは、誰にでもできそうでできない実は凄いことをサラッとやってのけているひと、だと...

ひとがわざわざ描かない本当のところを書いている。 絵がうまくないぶん、仕事を常に前倒しで仕上げる 本当は行きたくないセミナーなぞに申し込んでみる キャッチコピーやCMプランで賞をとっている 益田ミリは、誰にでもできそうでできない実は凄いことをサラッとやってのけているひと、だとおもう。 編集者のなかにも作家に対して、つくったものに対して愛情のある人熱意のある人そうじゃないひとが居て、そこを容赦なく書きおろしているのがいいなあとおもった。 自分は物語は作れません、思うまま書いてください、それ以外は自分の仕事です、という東大卒の編集者、 意外と本を読んでいない作者にたくさんの本を自腹で買い与えた編集者、すごくいいなあとおもった。

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2014/08/11

ユーミン(大島弓子)の余白エッセイまんがに、一番味わいが近いのが、ミリさんのようが気がします。絵柄はからきし似ていませんが。 今回のミリさんがテーマを「作家生活」にしているので、よけいそんな気がするのかもしれません。 この本にはいろんなタイプの編集者が描かれています。モデルになっ...

ユーミン(大島弓子)の余白エッセイまんがに、一番味わいが近いのが、ミリさんのようが気がします。絵柄はからきし似ていませんが。 今回のミリさんがテーマを「作家生活」にしているので、よけいそんな気がするのかもしれません。 この本にはいろんなタイプの編集者が描かれています。モデルになった人を傷つけないためでしょう、編集者の顔はうさぎや犬の顔になっています。でもこれ、わかる人にはわかっちゃうでしょうね、「これは自分だ」って。 読者の多くが作家より編集者に感情移入して、自分の言動が相手にどう受け取られるかを考え直しているんじゃないかなと思われる1冊。人の心を逸らしたくない人みんなに参考になると思います。

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2014/07/05

タイトルと絵のゆるさに騙された!っていうくらい、ガツンと来ました。泣きそうになったけど我慢した。益田ミリさん初めて読んだのですが、これからたくさん読んでみたいです。

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2014/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

編集者っていっても、いろんな人がいるんですね~ どうして、顔が動物なんでしょうか? 西村玲子さんを思い出しました。 動物の顔はかわいいんだけど、これ、動物園ってことですか? 観察対象ですか? 91ページ目にして、初めて、信頼できる編集者が登場しました。 他に、作者が今の「作家生活」に到るまでの若い日々の事なども回想されていて興味深かったです。 しかし…いろんな編集者がいるんですね… 一番、びっくりしたのは『新刊の上に肘』ですよ。 編集者でなくても、本に対してそんなことしないかな…

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2015/02/19

著者・益田さんは、ご自分の才能をかなり謙遜しすぎている。 子供の頃は、勉強が出来ない組だったなどと、ダメエピソードを披露しているけどそんなことはない。 やはり、今現在活躍する未来の兆しが、学生時代にすでにあらわれている。 ふつうでゆるゆるなのだけど、人を特に女子を楽しませる...

著者・益田さんは、ご自分の才能をかなり謙遜しすぎている。 子供の頃は、勉強が出来ない組だったなどと、ダメエピソードを披露しているけどそんなことはない。 やはり、今現在活躍する未来の兆しが、学生時代にすでにあらわれている。 ふつうでゆるゆるなのだけど、人を特に女子を楽しませる才能はしっかりと見栄隠れしている。

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2014/05/07

「すーちゃん」シリーズの作者さんのイラストエッセイ。 関西生まれの関西育ちが、OLを経て東京へ飛び出して。 理由が「試してみたい」。 この人の行動パターン、思考回路が興味深くて、読んでみたら更に興味が湧きました。 実はこの本…私、ふだん持ち歩いてます。

Posted byブクログ