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珈琲店タレーランの事件簿(3) の商品レビュー

3.3

172件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    46

  3. 3つ

    81

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    3

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2021/12/30

前2作よりも設定に強引なところがあり、読みにくかった。途中で矛盾に気がついてしまうポイントも多々あり、物足りない。次巻に期待。

Posted byブクログ

2021/12/07

シリーズ第3弾 珈琲店タレーランのバリスタ 切間美星が 第五回KBC関西バリスタコンペティションに出場し 本選進出果たす 今回はバリスタコンペティションと言うことで コンペティション会場が舞台になる 1弾は主にタレーランの店内が舞台 2弾は主に京都の名所が舞台 切間美星の懇願...

シリーズ第3弾 珈琲店タレーランのバリスタ 切間美星が 第五回KBC関西バリスタコンペティションに出場し 本選進出果たす 今回はバリスタコンペティションと言うことで コンペティション会場が舞台になる 1弾は主にタレーランの店内が舞台 2弾は主に京都の名所が舞台 切間美星の懇願となる本選出場がどうなるか ということで大会の行く末がどうなるか 期待に胸膨らませ読んでいくと 出場者の思いや裏の顔など どういう展開が巻き起こるか プロローグに登場する謎の少女 がだれなのか 切間美星なのかはたまた別の人物なのか この謎は読み進めてこの人かもなんて 思いつつエピローグで回収される 今作は終わり方が実に清々しい感じで 1から3までで特に良かったと思います 遅れて読んでるためいずれ読むことになる 4巻以降にも期待ですね

Posted byブクログ

2022/10/03

シリーズ3作目。 バリスタコンペティションで起こる事件の真相究明に、出場者でありながら奔走する美星さん。そのために最終種目を棄権するなど、自己犠牲を伴いながらも解決に導く。 お互いに好きだと言っているようなものなのに、アオヤマとの関係が一切進展しない のは相変わらずもどかしい。

Posted byブクログ

2021/09/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

事件簿も 三回目。 今回は 大会ですね。 毎回 コーヒーの話題だけで ここまで ふくらませることに 感心します。 コーヒー好きには たまりませんね。 かく言う 私は 違いますが。 今回の 犯人を 私は わかりませんでした。 だまされましたね。 皆さんは どうでしたか。 事件簿 まだまだありますから 当分 楽しめそうです。

Posted byブクログ

2021/04/12

今回はKBC大会で起こった事件を解決していくお話✨ 色々ありながらも事件が解決していく様子がすごく面白かった! “美味しい珈琲を淹れるコツは『混じり気ない心で淹れる』ことだよ”の一言が私にとっては心に響いた! 子どもと関わる時もこの言葉を大切にしようと思った

Posted byブクログ

2021/02/28

* 「ーおいしいコーヒーの淹れ方を、私に伝授してください!」 * 好きなシリーズの第3弾。今回は長編で大きな大会で起きた事件を解決していく。 . 会場の見取り図まで描いてある遊び心が好き。 . 美星さんのすっきりさせてくれる推理とアオヤマさんのいい助手っぷりが良い。二人の関係性も...

* 「ーおいしいコーヒーの淹れ方を、私に伝授してください!」 * 好きなシリーズの第3弾。今回は長編で大きな大会で起きた事件を解決していく。 . 会場の見取り図まで描いてある遊び心が好き。 . 美星さんのすっきりさせてくれる推理とアオヤマさんのいい助手っぷりが良い。二人の関係性もまた少し進展かなぁ。 .

Posted byブクログ

2021/01/02

長編になりました。 今回は謎解きらしい謎解きですね。 ちょっと後味の悪い悲しい事件でした。 純粋に珈琲好きだけではいられないのは残念です。 そのつもりはなくても、人を陥れるようなことをしてまで手に入れる栄光は虚しいものです。

Posted byブクログ

2020/07/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回の長編は通してひとりの天才バリスタ千家諒の悲劇と転落。 加えて大会の栄光の裏にある嫉妬と遺恨。 憧れである場所が堕ちていくような感じ。 最後は僅かながらでも救われる展開でよかった。 何気に自分的に丸底芳人がいい味のキャラクターだった(笑) 彼に憧れ、同じ職業となった山村あすか。そして切間美星のこれからのバリスタ人生に幸多からんことを…。

Posted byブクログ

2020/06/21

バリスタコンペティションで起こった異物混入事件! やっぱり長編はいいですね。 読み応えありました。

Posted byブクログ

2020/01/16

「大会へ」 バリスタにも意地がある。 彼からしたら彼女に恥をかかされたという傷を埋める行為だったのだろうが、ナンパして断られない可能性を彼は考えずに自分で行動したのが始まりであるのにな。 お店で常連客に珈琲を煎れながら謎を解く日々も悪くないと思うが、やはり一人のバリスタとしてのプ...

「大会へ」 バリスタにも意地がある。 彼からしたら彼女に恥をかかされたという傷を埋める行為だったのだろうが、ナンパして断られない可能性を彼は考えずに自分で行動したのが始まりであるのにな。 お店で常連客に珈琲を煎れながら謎を解く日々も悪くないと思うが、やはり一人のバリスタとしてのプライドをかけ自分の腕を試したくもなるのだろうな。 「前夜」 大会会場での出場者の空気は。 今後この大会が無くなるかもしれない程の騒動があったにしては、何故前回大会の出場者しかその内容を知らないのだろうか。 三連覇した彼が周りの目を気にして自重する理由は分からなくもないが、彼としては彼女に負けて去る事だけは絶対に避けたかったのだろうな。 「一日目」 一人一人に襲いかかる異変。 あれだけの人の目がある中で、一つの種目だけでなく多数の種目で数分前まで異常の無かった物に異変が生じるなど有り得ない事では。 彼は見張り番としての仕事をしっかりとこなしたにも変わらず再び事件が起きてしまった時、彼女が真っ先に彼を疑った事が幸いしたな。 「二日目」 寸前まで皆が目にしていた物が。 ここまで巧妙に細工をされては被害者ですら事が起きるまで気付かないのも無理はないが、ただ誰も気付かないわりには余りにも大胆な犯行だよな。 大会中に他人への妨害行為をされたら出場者同士を疑うのは必然的かもしれないが、その割にはどこか隙が生じたり自作自演だの言い出したりとまとまりがないような。 「二日目・真相」 2年前を含め全ての事件の犯人は。 彼女の口から尊敬していたバリスタや、これから活躍するであろうバリスタを潰すような発言をしなければならないのは酷な事であっただろうな。 最後に彼女が口走った言葉を聞いて思ったのは、本当にその事を知っていたら何もしなかったのかという疑問しか抱かなかったな。

Posted byブクログ