USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? の商品レビュー
成功する戦略にはやっぱり力を集中しているんだと実感 能力もあると思うが結局やり切る力だと思うし、そんな姿を読む事でとても勇気が出てくる どこで一連の方程式を確立したのかはわからなかったが、仕事に謙虚なんだと思う ただ岩田サンの様に行動を起こさない人と上手くする一面は少ないのかな?...
成功する戦略にはやっぱり力を集中しているんだと実感 能力もあると思うが結局やり切る力だと思うし、そんな姿を読む事でとても勇気が出てくる どこで一連の方程式を確立したのかはわからなかったが、仕事に謙虚なんだと思う ただ岩田サンの様に行動を起こさない人と上手くする一面は少ないのかな?とも感じた。 自分はどこを進むべきだろうか?と考えさせられた。
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2024年15作目 めちゃくちゃ面白かった 映画好きだからこそ、USJへ持ってた固定観念をしっかりとぶっ壊されてもはや爽快さまである
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○概要 USJがどのようにV字回復を成し遂げたのか、 その具体的な戦略や戦術から森岡さんの考え方まで学べる本。 ○感想 とても面白かった!神本!紙の本で買って大正解。本棚に置き、定期的に読み返したい一冊。 森岡さんの本は本当に当たりしかない。 具体例を混ぜながら初心者にもわかり...
○概要 USJがどのようにV字回復を成し遂げたのか、 その具体的な戦略や戦術から森岡さんの考え方まで学べる本。 ○感想 とても面白かった!神本!紙の本で買って大正解。本棚に置き、定期的に読み返したい一冊。 森岡さんの本は本当に当たりしかない。 具体例を混ぜながら初心者にもわかりやすく説明されており、理解しやすいです。 ハリーポッターの成功に目が置かれがちだったけど、その前の数年間でいくつもの施策を打って成功に導き続けたストーリーが臨場感たっぷりで面白くタメになる。 ・震災後の自粛ムードを吹き飛ばす、お子様無料誘致プラン ・お金がない中で今あるものを進化させた、ハリウッドザドリーム ・ファミリー層の課題を解決するための新エリア など ○学び ・アイデアを出すためには、 ①フレームワークに則って目的のための必要条件を洗い出し、 ②真似できるものがないか探し、 ③絶対に方法があると信じて考え続ける ことが大事。 ④そして、それを実現するための知識ストックを常に行い続けることも土台として大事。 ・夢でアイデアが降りてきたというのも、死ぬほど考え抜いた結果からくる必然だと感じ、そこに至るまでの徒労は計り知れない。 でもどんな逆境でも方法は必ずあると信じて疑わず、皆を引っ張り続けて結果大成功に導くその姿勢が、率直にビジネスマンとして格好良すぎる。 ○アクション ・クライアントの商品やサービスを徹底的に体験する。 真似できることは何かあるかと考えた時に、 知識をストックするために実際に徹底的に体験するといった部分が脅威的だと感じたけど、重要なことなのだと思った。
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USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? 著:森岡 毅 アイデアは天才のひらめきではなく、ある発想法から生まれる。 天才的な右脳人間になれなくてもよく、常識的に物事を考える凡人ならではの強みを活かせば、必ず最高のアイデアに辿りつく。このイノベーション・フレームワ...
USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? 著:森岡 毅 アイデアは天才のひらめきではなく、ある発想法から生まれる。 天才的な右脳人間になれなくてもよく、常識的に物事を考える凡人ならではの強みを活かせば、必ず最高のアイデアに辿りつく。このイノベーション・フレームワークを使えば、天才から凡人の手にアイデアを取り戻すことができる。 アイデアこそが最後の切り札になりうる。お金がなくても、コネがなくても、アイデアだけは頭の中になっている。それに気づいていないだけなのである。 本書の構成は以下の8章から成る。 ①窮地に立たされたユニバーサル・スタジオ・ジャパン ②金がない、さあどうする?アイデアを捻り出せ ③万策尽きたか いやまだ情熱という武器がある ④ターゲットを疑え 取りこぼしていた大きな客層 ⑤アイデアは必ずどこかに埋まっている ⑥アイデアの神様を呼ぶ方法 ⑦新たな挑戦を恐れるな ハリー・ポッターとUSJの未来 ⑧USJはなぜ攻め続けるのか 圧倒的な熱量で繰り出されるUSJの怒涛の復活劇。 休む間もなく、まるでジェットコースターに乗っているようなスリルとわくわく感。そして後ろ向きで進むような違った感覚で読み進み、気づけばあっという間に読み終わっていた。 妻と年パスホルダーとして、若かりし時には二人で通い続けた、勢いをなくした同パークと距離を取っていたものの、著者の仕掛けにより我が子を連れてパークへ繰り出したり、少し成長した我が子とモンハンやワンピースを楽しみ、最終的には家族全員でハリーポッターの世界観を味わう等、本書の流れを汲んで没入し離れ、そしてまた訪れるという思惑通りの来援客の一人として臨場感たっぷりで読むことが出来た。 関心を持ち、好きを極め、現場に繰り出し、諦めることなく、考え抜けば何かが起こる。何かを起こすという強い気持ちで向き合う著者の姿勢に胸が打たれた。 結果がついてこそ、著者の行動は称賛されている。しかし、著者は微塵も成功以外の展開を想定していない。それぐらいの強い気持ちでないと大義を成し遂げることは難しい。 学びの多い一冊であった。
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今ではUSJの経営立て直しの立役者として知られている著者が、立て直しの中で奮闘したドキュメント的内容かつその戦略がどういうものかをまとめた一冊。 右脳派ではなく、左脳派と自己評価する著者がアイデアを出す方法として以下が書かれていた。 表面上の問題に対していきなり施策を講じるの...
今ではUSJの経営立て直しの立役者として知られている著者が、立て直しの中で奮闘したドキュメント的内容かつその戦略がどういうものかをまとめた一冊。 右脳派ではなく、左脳派と自己評価する著者がアイデアを出す方法として以下が書かれていた。 表面上の問題に対していきなり施策を講じるのではなく、問題の本質がどこにあるのかをまず絞り込んでから戦術(アイデア)を考える、『戦略的フレームワーク』 正しい目的を設定するために、問題の本質を発見するのに役立つ『数学的フレームワーク』。一言で言えばロジック。 もれなくだぶりなく(MECE)であれば、必ず宝のありかに辿り着く。そうでなければ、非効率もしくは宝を見失ってしまう。 最後は、アイデアに辿り着くまでの執念が必要。 そう綴る筆者の文章から感じる熱量を受け取りつつ、非常に面白く読み進めることができた。 USJの成功による日本への貢献という大義を感じて、それに携わる喜びを感じていたという。 大義の設定のエネルギーの重要性も感じることができた。
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説得力ありまくりの内容でした。 とくに、「アイデアの神様を呼ぶ方法」は勉強になる。 外部条件が大きく変わらないときに、「より良い結果(=違う結果)」を出すには、「違うことをやる」か「同じことを違うようにやる=違うやり方」かの2つしかない、という話には痺れた。
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確率を上げるために、基本に忠実に、最後まで手を抜かず一生懸命頑張る。そういう当たり前で、泥臭い努力の必要性を、論理的に知ることができた。
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成功にはぶち壊さないといけない! 型にハマってるand0から新しいものを生み出そうとする… 自分の会社は日本企業のプロトタイプみたいな会社なんだなと改めて。
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読んでいて楽しくなる本。実際の利用者になって追求する姿勢はとても見習いたい。製品でもサービスでもそれを利用・体験することによって楽しんだり嬉しくなったり、便利だと感じることに着目すべきだと思えた。付加価値や品質というものをこの点から考えていけることが重要なのだと、本書を読んで考え...
読んでいて楽しくなる本。実際の利用者になって追求する姿勢はとても見習いたい。製品でもサービスでもそれを利用・体験することによって楽しんだり嬉しくなったり、便利だと感じることに着目すべきだと思えた。付加価値や品質というものをこの点から考えていけることが重要なのだと、本書を読んで考えさせられた。
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NHKプロフェッショナルで森岡氏について特集していたのがきっかけで、読んでみようと思った本。 もともとシャンプーなどの美容品を売る会社で働いてたというが全くイメージがつかずそれはそれで面白い。 経営については全くわからないけれど、データもさることながら、閃きとはそんな裏付けされた...
NHKプロフェッショナルで森岡氏について特集していたのがきっかけで、読んでみようと思った本。 もともとシャンプーなどの美容品を売る会社で働いてたというが全くイメージがつかずそれはそれで面白い。 経営については全くわからないけれど、データもさることながら、閃きとはそんな裏付けされたデータを一瞬にして吹き飛ばすだけの威力があるのかと思わされた。 夢に見るほど仕事に没頭する、仕事が終わってもゲームで研究、仕事の細かい点にも妥協しない、そんな姿勢からきっとワクワクする空間は生まれるんだなと納得させられた。 かっこいい。
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