USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? の商品レビュー
初めてマーケティングの本を読んだのですが、とても分かりやすく書いてあり、初めて読む人にもおすすめの1冊です。
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★図書館だよりNo.74 「一手指南」 小栗勝也 先生(情報デザイン学科) ➣記事を読む https://www.sist.ac.jp/about/facility/lib/letter.html#074 【所在・貸出状況を見る】https://sistlb.sist.ac...
★図書館だよりNo.74 「一手指南」 小栗勝也 先生(情報デザイン学科) ➣記事を読む https://www.sist.ac.jp/about/facility/lib/letter.html#074 【所在・貸出状況を見る】https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/253646
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アイディアを生むフレームとしてこれ以上わかりやすく実践しやすいものはあろうか?というくらい。。あとは、やるだけだ。
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ユニバーサルワンダーランドはウチの娘もお世話になりました!これほどまでのアイデアを次々に生み出した森岡さんの思考と苦しみを少しだけでも体感することができた気がします。戦略も大切ですが、最後はコミットメントですね。
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読みやすい文章です。 それもマーケティングのひとつなのだろうと思います。 森岡さんの努力と才能がわかる一冊です。
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右脳を使うのが苦手で、アイデアを出すのが苦手だったため、左脳型(論理的)でアイデアを考えてる人の本を読みたかったのと 大好きなUSJがテーマということで購読。 本書では数々のアトラクションが生み出されたバックストーリーを交えながら アイデアは確率論だと何度も述べられている。 ①...
右脳を使うのが苦手で、アイデアを出すのが苦手だったため、左脳型(論理的)でアイデアを考えてる人の本を読みたかったのと 大好きなUSJがテーマということで購読。 本書では数々のアトラクションが生み出されたバックストーリーを交えながら アイデアは確率論だと何度も述べられている。 ①フレームワーク:何を考えればいいのかを絞る。 1.良いアイデアとはどんな条件を満たすアイデアか 2.それを組み合わせて良いアイデアを探す着眼点はどこか 目的を言語化して固め、戦略としての必要条件を定め、アイデアを考える。 ②リアプライ:世界中に似たような問題がないか調べる ③ストック:常に関係する情報を集める ④コミットメント:絶対良いアイデアを思いつくぞという気力。精神論。
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USJのCMO(最高マーケティング責任者)職にあった著者の、V字回復ヒット法則論。 よかった点 ・思いがけず懐かしさ満載。2010~2013年の戦績を元に書かれた本なので「あー確かにこんなこともあった」「このイベント傾向はこの辺りが原点なのか」と2022年現在までとつらつら比較をしながら読んだ。 ・アイデア出し技術のひとつ「数学的フレームワーク」で「足して100%になるよう掘っていく」っていうのが分かるけど難しいなーと思った。いつも「○○を解決するには??」に対して「A案、B案、・・・」とか考えがちなので、当てずっぽにならないように仮説と反証を繰り返す癖をつけていきたいと思う。めっちゃ忍耐いるけど。 よくなかった点 ・構想は3段構え!と最初豪語していたけど「俺たちの戦いはこれからだ」的に最後フェードアウトしてありゃりゃ?と思った。全部をさらけ出すのを控えたのか、そこまで手が回ってなかったのか、ご自分の興味が独立経営に変わったためなのかその辺分からないけど、2014年と趣向は変わってなさそう(失礼)なUSJの宣伝を見てると最後はうまくいかなかったのかなーとちょっと残念。 総評 USJの年代記としても、著者流問題アプローチとしても、普通に面白かった。でも別著で作者のぶっ飛び具合を読んでたのでそこを更新してほしかったかも。 あと1章で「日本人はどうしてリスクを怖れて何も変化を起こさないのか」の問いに対して「変化を起こす必要性を理解していないから」と答える場面で、「リスクをとってもリターンが見えないから」ってのもあるんじゃないかな、と思った。企業が挑戦しなければ生き残れないっていうのは真実だけど、会社が死んでも個人は他所へ移ればいいじゃない的な(もちろん鞍替え先に上限はあるが)。USJの考課体制は知らんけど、成果は会社がとって、失敗は個人にかぶせられる構造をしたままじゃ、なかなか普通の人は協力しづらいし挑戦しづらいだろうなあと。 なんかマネジメント論っぽくなってずれちゃった。 こういう内部体制の話は時間がかかるし繊細だし自分の思い通りにやりたい!って独立した著者の気持ち分かる気がした。この本にはどこにも何にも書いてないので完全に邪推だけど。
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※このレビューにはネタバレを含みます
マーケティングをやる人間は、何でも自分自身でやってみることを習慣にするべきです ある問題について、地球上で最も必死に考えている人のところにアイデアの神様は降りててくるのだと思っています 中小企業や業界で2位以下のような会社は生き残るためには住め続けて勝ち続けるしかない
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どのようにしたら新たな経費をかけずに売上を上げることができるのか?著者のUSJ時代に挑戦(思考)した内容が綴られた本。後にこの本自体もPRのために書いたことを知った。
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めぐみさん推薦 第6章のアイデアの神様を呼ぶ方法 が1番読むべきところかも 森岡さんの別の本でも フレームワーク、マーケティングの話が出てきたが そこと重複する。 でも、 だからこそ大事な話であり、 よく理解すべきところである気がする。 ☆強いアイデアを生み出す確率を...
めぐみさん推薦 第6章のアイデアの神様を呼ぶ方法 が1番読むべきところかも 森岡さんの別の本でも フレームワーク、マーケティングの話が出てきたが そこと重複する。 でも、 だからこそ大事な話であり、 よく理解すべきところである気がする。 ☆強いアイデアを生み出す確率を高める イノベーションフレームワーク (何を必死に考えればよいかわかる) ①フレームワーク ②リアプライ ③ストック ④コミットメント ☆よいアイデアの2条件 ①良いアイデアとは どんな条件を満たすアイデアのことか? ②それらの条件を組み合わせて、 良いアイデアを探すにあたっての着眼点 (釣るポイント)をどこに定めて 頭脳をフル回転させるべきなのか? ・マーケティングをやる人間は何でも自分自身でやってみることを習慣にする ・マーケターは「消費者目線」を基本にしないとアイデアも戦略も判断を全てにおいて焦点がずれる ①ファミリーを取り込む ・3〜6才のファミリー層を 取り入れるための工夫をする (身長制限ばかりではない乗り物、 かわいいと思える目線にデザインするなど) ②関西依存の集客構造から脱却する ③会社のノウハウを複数の場所に展開して、会社を大きく飛躍させる ・「絶対に何かあるはずだ! それがあるのにおまえが見つけられていないだけだ!」 ・日本人は何でも自分でゼロから始めようとする。 すでにあるアイデアをいただくリアプライもあり ・ゲームをやり尽くしても怒らない それがエンタメ業界の利点
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