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アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 の商品レビュー

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160件のお客様レビュー

  1. 5つ

    47

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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2018/12/24
  • ネタバレ

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すべては自分の選択次第で、本当に世界はシンプルだと体感した本で、とてもすっきりしました。 調査兵団のエルヴィン団長も何か選択を別のものにするのではなく、自分で悔いなき選択をすることを大事にしていますが、一気につながりました! 必読の一冊です。

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2018/12/20

vol.251 自分の人生に革命を起こせ!人間性心理学の源流とは? http://www.shirayu.com/letter/2014/

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2018/11/25

アルフレッド・アドラー、そして彼の個人心理学については、本書を読むまで知りませんでした。 彼の心理学の内容については詳しくを知りません。しかし、この本に収められている彼の言葉から、アドラーの考え方と人となり、が窺い知れます。 自助や個人の意志、そして自己肯定が、人生の課題解決...

アルフレッド・アドラー、そして彼の個人心理学については、本書を読むまで知りませんでした。 彼の心理学の内容については詳しくを知りません。しかし、この本に収められている彼の言葉から、アドラーの考え方と人となり、が窺い知れます。 自助や個人の意志、そして自己肯定が、人生の課題解決の出発点であること。そして、共同体や組織への帰属意識をもつことの大切さが、言葉から伝わってきます。 「人間は自分の人生を描く画家である。あなたを作ったのはあなた。これからの人生を作るのもあなただ。」 という、言葉に大変勇気づけられました。

Posted byブクログ

2018/11/23

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。 人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。 人生は極めてシンプルである。 現在の人生を決めているのは運命や過去のトラウマではなく、自分自身の考え方である。 できないことはない。...

重要なことは人が何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすかである。 人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。 人生は極めてシンプルである。 現在の人生を決めているのは運命や過去のトラウマではなく、自分自身の考え方である。 できないことはない。人はどんなことでもできる。 それ自体は変えられなくても、それをどのような気持ちで受け取り、どのような意味付けをするかは常に私達の選択に委ねられる。 遺伝や環境は単なる材料。その材料を使い、どのような家を建てるかは自分で決めればよい。 自らアクションを起こすことでしか、運命は好転しない。人は誰もが自らを変える力を持っている。 人は過去に縛られているわけではない。自分が描く未来が自分を規定している。 過去の原因は解説にはなっても、解決にはならないだろう。 過去と他人は変えられない。しかし、未来と自分は変えられる。どちらが悪い。に時間や労力を注ぎ込むならば、そのエネルギーを未来の解決に費やす方が生産的である。 やる気がなくなったのではない。やる気をなくす決断を自分でしただけだ。変われないのではない。変わらないという決断を自分でしただけだ。 遺伝もトラウマもあなたを支配してはいない。どんな過去であれ、未来は今いる自分が作る。 人間である以上、劣等感は持っている。 劣等感を言い訳にして逃げ出すものも多いが、劣等感をバネにして偉業を成し遂げたものも数知れない。 できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが本当に強い人間になれる。 最も重要な問いはどこから。ではなくどこに向かってである。 感情は車を動かすガソリンのようなもの。感情に支配されるのではなく、利用すればよい。 子どもは感情でしか大人を支配できない。大人になってからも感情を使い人を動かそうとするのは幼稚である。 あらゆる行動に目的がある。 自ら変わりたいと思い努力すれば、ライフスタイルを変えることは十分に可能。このライフスタイルは自己概念、世界像そして自己理想という中核的信念を言う。 アドラー心理学では、仕事、交友、愛に人生の問題は分類される。 全ての悩みは対人関係に帰結する。 叱られたり、ほめられたりして育った人は叱られたり、ほめられたりしないと行動しなくなる。 叱ると一時的な効果はある。しかし、本質的な解決にはならない。むしろ相手は活力を奪われ、逆効果でしかない。 間違いを分からせるには、しばらく時間をおいて穏やかな雰囲気になったところで話し合いをする。 問題行動に着目するのは逆効果。正しく適切な行動に着目する。それこそが教育者の取るべき正しいスタンス。 他人と比較しない。自分の中のできている部分を見つけ、気付かせること。過去の自分と比較する。 人は失敗を通じてしか学ばない。失敗を経験し、自ら変わろうとする決断を見守る。 出来るようになってから任せるのではなく、任せるから出来るようになる。 自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く、相手に与えること。幸福になる唯一の道である。 人生におけるあらゆる失敗の原因は、自分のことしか考えないことにある。 他者に貢献することで居場所を確保する。 ほめるのではなく、感謝を伝える。 自分の不完全さを認め、受け入れる。相手の不完全さを認め、許す。 自分は役立っていると実感するのに、感謝やほめられることは不要である。貢献感は自己満足でよい。 判断に迷ったら、より大きな集団の利益を優先すること。 勇気とは困難を克服する活力のこと。 できている部分に着目する。それこそが勇気づけになる。 ものの見方を変えるだけで世界はガラリと変わる。失敗ばかりではなく、チャレンジをたくさんしている。 大切なのは共感すること。 命令口調をやめて、お願い口調や私を主語にして伝えるとよい。 甘やかすと相手の勇気を奪ってしまう。独り立ちの練習を子どもにはさせる。 間違いの指摘や原因究明ということでもなく、提案をする。それこそが相手を育てる有効な方法である。 過去を悔やまず、未来を不安視せず、今に集中する。 行動に問題があるとしても、その背後にある動機や目的は善である。 どう感じるかは自分次第。 悩んでいる問題は本当に自分の問題か。その問題を放置した時に困るのは誰かを冷静に考える。他人の課題に土足で入り込まない。 相手があなたをどう感じるかは相手の課題であり、あなたは気にしなくてもよい。 課題の分離の重要性を説いている。 アドラー心理学の一部は知っていたが、本書で概要はつかめたと思う。人生はシンプルだ。

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2018/10/14

オーディオブックにて視聴。 アドラー心理学を「超訳」した本で、嫌われる勇気の様な対話形式本が苦手な人にはいいかもしれない。 アドラー心理学は心理学と言うよりも自己啓発の色が強いように感じた。人生に関する事柄について、広くアドラーの”教え”が紹介されており、ハッとさせられることが...

オーディオブックにて視聴。 アドラー心理学を「超訳」した本で、嫌われる勇気の様な対話形式本が苦手な人にはいいかもしれない。 アドラー心理学は心理学と言うよりも自己啓発の色が強いように感じた。人生に関する事柄について、広くアドラーの”教え”が紹介されており、ハッとさせられることが多い本だった。

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2018/10/08
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ライフスタイル=性格は死ぬ直前まで変えられる。 他者への貢献が居場所を作る。 問題は「誰の課題」か。

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2018/10/07

前に読んだ本のシリーズ。アドラーの心理学。 キリスト教との共通点も多くて、勉強になります。 「幸せになる唯一の方法は他者への貢献」という章が特に気になった。このへんを実践していきたいなぁ。特に他者を喜ばせること。

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2018/04/16

アドラー心理学にハマった時に買った本。 嫌われる勇気、幸せになる勇気を読んでいれば目新しさはそこまでなく、わざわざ読まなくてもいいかなという感じ。 アドラー心理学を理解して、部分的に読み直すにはちょうどいいかも。 以下、抜粋。 43 あなたのために他人がいるわけではない。「○○...

アドラー心理学にハマった時に買った本。 嫌われる勇気、幸せになる勇気を読んでいれば目新しさはそこまでなく、わざわざ読まなくてもいいかなという感じ。 アドラー心理学を理解して、部分的に読み直すにはちょうどいいかも。 以下、抜粋。 43 あなたのために他人がいるわけではない。「○○してくれない」という悩みは自分のことしか考えていない何よりの証拠である。 77 「信用」するのではなく「信頼」するのだ。「信頼」とは裏付けもなく担保もなく相手を信じること。裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。

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2018/02/05

アドラーの言ってることの抄録的なもの…とのことで、どちらかというと「アドラーはほんとにそんなこと言ったのか!?」という不信感が先に立ってしまってイマイチ集中できない。ただ、いきなりアドラー著書を読むよりは事前知識の収集という意味で有用な気はする。 刺激即反応という説をとる「原因...

アドラーの言ってることの抄録的なもの…とのことで、どちらかというと「アドラーはほんとにそんなこと言ったのか!?」という不信感が先に立ってしまってイマイチ集中できない。ただ、いきなりアドラー著書を読むよりは事前知識の収集という意味で有用な気はする。 刺激即反応という説をとる「原因論」とは異なり、その間には認知があるのだとする「目的論」によると、幼少から構築された成功体験の信念によって作られた認知がすなわちライフスタイル=性格で、それは自分の意思で選択したもの。なのでいつでも変えられる。というのは救われるのかなと思った。 あと、精神が弱ってる人に読ませる本ではないなと思った。認知が歪んでることを指摘するのにいいことが書いてあるけど、認知が歪んでる人には害がある可能性があるとは難しいな。 146

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2018/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

■31 「私は○○である」 「世の中の人々は○○である」 「私は○○であらねばならない」 性格の根っこには、この3つの価値観がある。 ■36 幸福な人生を歩む人のライフスタイル(=性格)は、 必ず「コモンセンス」と一致している。 歪んだ私的論理に基づく性格では、 幸せになることはできないだろう。 ■38 自ら変わりたいと思い努力をすれば、 ライフスタイルを変えることは十分に可能だ。 性格は死ぬ1~2日前まで変えられる。 ■69 自分のことばかり考えてはいないだろうか? 奪う人、支配する人、逃げる人、 これらの人は幸せになることができないだろう。 ■97 あなたが悩んでいる問題は 本当に「あなたの問題」だろうか。 その問題を放置した場合に困るのは誰か、 冷静に考えてみることだ。 ■100 陰口を言われても、嫌われても、 あなたが気にすることはない。 「相手があなたをどう感じるか」は 相手の課題なのだから。

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