世界を変えた10冊の本 の商品レビュー
2014.9.3 pm23:03 読了。時間かかった。『アンネの日記』など、10冊の本の概要と、その本が世界に与えた影響を簡潔に示す。平易な文章。引用が多く、実際の文章をかじり読みできる点は良い。しかし、読みやすすぎて頭に入ってこなかった。池上さんの本はわかりやすいがこれが難点。...
2014.9.3 pm23:03 読了。時間かかった。『アンネの日記』など、10冊の本の概要と、その本が世界に与えた影響を簡潔に示す。平易な文章。引用が多く、実際の文章をかじり読みできる点は良い。しかし、読みやすすぎて頭に入ってこなかった。池上さんの本はわかりやすいがこれが難点。各々の本を読みたいという意欲はわいたのであとは実行あるのみ。世界に影響を与えた世界中の文学作品とか紹介してくれたら絶対読むのになあ。
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面白かった! 読んでみたいけど、体力使う…みたいなのばっかりだったので。 とってもわかりやすかった。 もっと色々解説してほしい笑 道標は本気でゾッとした。 ホラーよりもずっと怖い。 沈黙の春のタイトルってそういう意味だったのね。 この人の提起の仕方は素晴らしいとおもいました...
面白かった! 読んでみたいけど、体力使う…みたいなのばっかりだったので。 とってもわかりやすかった。 もっと色々解説してほしい笑 道標は本気でゾッとした。 ホラーよりもずっと怖い。 沈黙の春のタイトルってそういう意味だったのね。 この人の提起の仕方は素晴らしいとおもいました。 問題提起、具体的解決策の中立性、見習いたい。 種の起源の解説を読んで、 インテリジェントデザインと、空飛ぶスパゲティモンスターの話がやっとわかった。笑 経済の話も面白かった。 知っておかないといけないことが、 まだまだ沢山ある。
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いやはや教養教養!!アンネの日記や聖書やコーランなど、本当に世界を動かす力の大元になっている本んを、見事に簡潔に解説されている。 流石としか言いようがない。
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「人類史を変えた」と言い換えてよいかもしれない。池上氏の選書と解説の才が光る。 『聖書』『コーラン』は言わずもがな、『資本主義の精神』『資本論』『沈黙の春』もエポックメイキングな本だが、『アンネの日記』に若干違和感を覚えるのは私が日本人だからだろう。ユダヤ人迫害に対するイスラエ...
「人類史を変えた」と言い換えてよいかもしれない。池上氏の選書と解説の才が光る。 『聖書』『コーラン』は言わずもがな、『資本主義の精神』『資本論』『沈黙の春』もエポックメイキングな本だが、『アンネの日記』に若干違和感を覚えるのは私が日本人だからだろう。ユダヤ人迫害に対するイスラエルへの配慮は、それほど西欧社会に影響を与えたということだ。日本人ながらそうした本を選ぶ池上氏のバランス感覚が素晴らしい。 また『種の起源』や文中にも取り上げられる『利己的な遺伝子』は、いま読むと当たり前の内容だが、キリスト教が根差したアングロサクソンに対するインパクトは計り知れないだろう。そうした当時の時代背景や影響も踏まえながらわかりやすく解説されており、大変面白かった。既読のものもいくつかあったが、池上氏レベルに解説しろと言われたら絶対できない自信がある。
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2014.6.30了読 「アンネの日記」 わたしは世間の大多数の人たちのように、ただ無目的に、惰性で生きたくはありません。周囲のみんなの役に立つ、あるいはみんなに喜びを与える存在でありたいのです。わたしの周囲にいながら、実際にはわたしを知らない人たちにたいしても。わたしの望みは、...
2014.6.30了読 「アンネの日記」 わたしは世間の大多数の人たちのように、ただ無目的に、惰性で生きたくはありません。周囲のみんなの役に立つ、あるいはみんなに喜びを与える存在でありたいのです。わたしの周囲にいながら、実際にはわたしを知らない人たちにたいしても。わたしの望みは、死んでからもなお生き続けること! 「聖書」 「敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」(「マタイにらよる福音書」) フランクリンの言葉、正直であることや時間を正確に守ること、勤勉であること、節約することも信用を作り出すために有益である。 「正当な理由利潤を組織的かつ合理的に、職業として追い求めようとする心構え」を資本主義の精神と呼ぶ。 小さな政府 フリードマン
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教養という意味で 広く浅く知識がつく。 さらに深くも知りたくなる良本。 --------------------- プロテスタンティズムと 資本主義の関係には 興味をそそられた。
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池上さんの解説は本当にわかりやすい。ここに紹介されている10冊のうちエッセイ「アンネの日記」、生物学書「種の起源」、環境書「沈黙の海」以外は宗教か経済の本。そして宗教と経済が密接に関連して世の中を動かしているのがわかる。 非常に興味をそそられるものの、「ちょっと読んでみよう」とい...
池上さんの解説は本当にわかりやすい。ここに紹介されている10冊のうちエッセイ「アンネの日記」、生物学書「種の起源」、環境書「沈黙の海」以外は宗教か経済の本。そして宗教と経済が密接に関連して世の中を動かしているのがわかる。 非常に興味をそそられるものの、「ちょっと読んでみよう」というにはハードルの高い本ばかり。まずは、アンネの日記あたりでもトライしましょうかね。
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キリスト教とユダヤ教とイスラム教。資本主義と社会主義、共産主義。この一冊で世界中の主な思想とそのルーツが網羅されている。入門書として最適。
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「聖書」の基礎を知ることでみえる歴史の流れとは!? 革命の原動力となった「資本論」の理論とは!? 「コーラン」「種の起源」「アンネの日記」から ケインズ、フリードマンの経済書まで、 世界史に大きな影響を与えた10冊を池上彰が厳選、 その内容と歴史的意義を解き明かす。 現在の国...
「聖書」の基礎を知ることでみえる歴史の流れとは!? 革命の原動力となった「資本論」の理論とは!? 「コーラン」「種の起源」「アンネの日記」から ケインズ、フリードマンの経済書まで、 世界史に大きな影響を与えた10冊を池上彰が厳選、 その内容と歴史的意義を解き明かす。 現在の国際問題や思想の源泉がわかる、現代人、必読の教養書。 ************************************** 今更やけど、うちの中で今、池上彰がブーム。 しかも、TVではなく、この人の本をもっといっぱい読んでみたいなと思った。 今回は、この本を読んでみてんけど、素直な感想としては、難しかった。 うちは今まで、過去は振り返らず今を生きる、なんて言い訳をしながら、歴史を全く勉強してこうへんかった。 でも、この本を読んで、歴史の大切さを知った。 と言うか、歴史を知らないばかりに何も理解ができひん自分がおった。 ただ、最後の「資本主義と自由」というのがあるねんけど、これは、理解できたとは言いがたいけど、めっさ面白かった。 こうやって、新たな知識が加わり、勉強になったこの本に感謝。
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アンネの日記、聖書、コーラン、プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神、資本論、イスラーム原理主義の「道しるべ」、沈黙の春、種の起源、雇用・利子および貨幣の一般理論、資本主義と自由。 世界を変えた本が存在する。本が世界を変え得ることを再認識。
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