GIVE & TAKE の商品レビュー
Audibleに来ていたので聴いてみた。 タイトルの通り、Give&Takeをテーマにした本。 Giveする人であるGiverとTakeするTakerについて書いている。さらに、その中間?のMatcherについても言及あり。 Takerはその積極性のため、そこそこの成績を収め...
Audibleに来ていたので聴いてみた。 タイトルの通り、Give&Takeをテーマにした本。 Giveする人であるGiverとTakeするTakerについて書いている。さらに、その中間?のMatcherについても言及あり。 Takerはその積極性のため、そこそこの成績を収める。 Giverは両極端。Giveすることばかりで、表面上の成績・業績が良くないこともある。しかし、突き抜けたGiverはTakerを上回る。 Giverのテクニック。弱みを晒す。しかしこれは、自分が有能であると思われていないと効果がない。 ゆるいコミュニケーションも大事。アドバイスを求める、など。ただし、本心からアドバイスを求めている場合に限る。 成功するGiverは他者志向。相手の成功を考える。感情で動かない。うまく負担をコントロールする。 失敗するGiverは自己犠牲型。感情で動く。負担を持ちすぎて潰れてしまう。 相手がTakerか見極めることは大事。Takerであるなら、うまく付き合う。入れ込みすぎず、しっぺ返し的な応対も必要。 などなど、Give&Takeについて解説される。 ただ、文量が長い…。Audibleで14時間。◯◯州の××さんは…みたいな具体例が多い。なのでエッセンスだけならば、もっと少ない文量で済みそう。 そして内容はと言うと、直感に反しない。つまり「そりゃそうだよね」という内容。要は、要領の良い善人が成功する、という身も蓋もない話だったw
Posted by
とりあえず、長い。笑 サンプリングの量が多すぎるし、何回も同じ主張が繰り返される。 おまけに最後には、「常にギバーでいるのではなく、マッチャーにもなれ」的なことが書いてあって、さすがに頭の中に疑問符が浮かんだ。 要は、「人を見極めて、できるだけ尽くせ」ってことかな。
Posted by
翻訳本にしては話がくどくなくて、面白く読めた。割といいこと言ってる。ギバーにこそ一番成功する可能性があると説いているけど、たぶんそれよりも「コミュニティー全体についてプラスサムになるよう」に働きかけることができる人なのではなかろうか。必ずしも自分がギブする必要はないんだし。
Posted by
ギバーたれという話一辺倒ではなく、その中でも成功を収めるためのキーみたいなところにまで言及しているのはえらい。
Posted by
・好む価値 -テイカー:富、権力、快楽、勝利 -ギバー:援助、責任、社会主義、同情 ・人にアドバイスを求めることによる四つのメリット (1)情報の獲得 (2)自分のみになってもらえること (3)相手とのかかわり合いが強められる (4)ゴマすり ・人間は自分の時間、...
・好む価値 -テイカー:富、権力、快楽、勝利 -ギバー:援助、責任、社会主義、同情 ・人にアドバイスを求めることによる四つのメリット (1)情報の獲得 (2)自分のみになってもらえること (3)相手とのかかわり合いが強められる (4)ゴマすり ・人間は自分の時間、エネルギー、知識や情報を投資して誰かを助けると、相手がそれに値する人だと必死で信じようよとする ・人間と言うのはアドバイスを求められるのが大好き ・起きている時間の大半を仕事に費やしている私たちが、ほんの少しでもギバーになったら、もっと大きな成功や、豊かな人生や、より鮮やかな時間が手に入るだろうか----。それは、やってみるだけの価値はある。
Posted by
いろいろな事例が書いてある本だった。 多分自分はテイカーなのだと思う。 ギバーの心は誰でも持っていると思うが、それを仕事で発揮することが難しい。 なるだけ損得考えず、ギバーになれるように振る舞いたい。
Posted by
「ギバー(人に惜しみなく与える人)」 「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」 「マッチャー(損得のバランスを考える人)」 あなたはどのタイプ? チーム支援やパートナシップに役立つ考え方が得られると思いますよ。自己犠牲型に心当たりがある人なら何かヒントになることを見つけ...
「ギバー(人に惜しみなく与える人)」 「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」 「マッチャー(損得のバランスを考える人)」 あなたはどのタイプ? チーム支援やパートナシップに役立つ考え方が得られると思いますよ。自己犠牲型に心当たりがある人なら何かヒントになることを見つけられるかも。 【社会福祉学科教授 坂下智恵】 ●未所蔵です。読みたい方は学内者限定ホームページから「読みたい!」を送信してください。
Posted by
最近人間関係において自分が出来ること、改善出来るとこはどこか。と思い有名すぎるこの本を読んでみた。 5分でできる親切を"誰にでも"喜んでする って簡単そうで見過ごしてるような気がして。素敵な言葉やなーと。意識して過ごす。 途中からカタカナの長い名前がいっぱ...
最近人間関係において自分が出来ること、改善出来るとこはどこか。と思い有名すぎるこの本を読んでみた。 5分でできる親切を"誰にでも"喜んでする って簡単そうで見過ごしてるような気がして。素敵な言葉やなーと。意識して過ごす。 途中からカタカナの長い名前がいっぱい出てきてもはや誰?話入ってこん。となりながら読み終えました。時間かかったーー 愛を与える人になる!!!
Posted by
驕りとかではないと信じますが、自分はギバーの思考様式に共感するというか自然と自分もやっている感覚だと思うところが多くあった。 自己中心でも自己犠牲でもなく他者志向、というのが特にわかるかもと思ったところで、言われてみれば自分も家庭でも職場でもバスケでも このチームの中で最も自分が...
驕りとかではないと信じますが、自分はギバーの思考様式に共感するというか自然と自分もやっている感覚だと思うところが多くあった。 自己中心でも自己犠牲でもなく他者志向、というのが特にわかるかもと思ったところで、言われてみれば自分も家庭でも職場でもバスケでも このチームの中で最も自分が担うべきことは何かな とか考えていたりする(家庭はちょっと違うかな)。「お天道様は見てる」が座右の銘の一つなのだが、自己中心的に振る舞うことが後ろめたくて気持ち悪い。だから自分が気持ち悪くならないために他者貢献する、自己中心的他者貢献 みたいな感覚で生きていることを思い出した。 しかし一方、周囲の人に対して「なんでこの人は相手の立場やチームの視点で考えることができないんだろう」と苛立つというか蔑んでしまうところも自分にはあると自覚していて、そのような点ではこの本に出てくるギバーと異なるかもしれないと考えさせられた。 謙虚さが足りないところが自分の悪いところ。
Posted by
自分は損得で動くマッチャーであると思っていてそこに人間としての課題感を感じていたため、本書を読んだ。 海外自己啓発本にありがちな多くの実例紹介が億劫ではあったが、ギバーの考え方の底を知ることができた。 じゃあ今日からギバーに、とはなかなかならないと思うが、意識的に行動を変えていこ...
自分は損得で動くマッチャーであると思っていてそこに人間としての課題感を感じていたため、本書を読んだ。 海外自己啓発本にありがちな多くの実例紹介が億劫ではあったが、ギバーの考え方の底を知ることができた。 じゃあ今日からギバーに、とはなかなかならないと思うが、意識的に行動を変えていこうと思う。
Posted by