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GIVE & TAKE の商品レビュー

4.1

312件のお客様レビュー

  1. 5つ

    104

  2. 4つ

    114

  3. 3つ

    59

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

    3

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2021/05/14

感想はnoteに書きました✍️ https://note.com/ruly_yasuka/n/nbcca2f0a82ab

Posted byブクログ

2021/05/12

「他者志向のギバーになる」 今日から、自分はギバーとして相手に与える、と心に決めて行動を開始する。最初は自己犠牲のギバーになるのかもしれないけど、まずはGIVEを続けてみてテイカーに気付く目を養いつつ、少しずつ他者志向のギバーを目指していく。 ・相手対して自分に何ができるのかを...

「他者志向のギバーになる」 今日から、自分はギバーとして相手に与える、と心に決めて行動を開始する。最初は自己犠牲のギバーになるのかもしれないけど、まずはGIVEを続けてみてテイカーに気付く目を養いつつ、少しずつ他者志向のギバーを目指していく。 ・相手対して自分に何ができるのかを常に考える。 ・簡単なことでも相手のためになることを1つ試してみる ・時には人に頼る(紹介とか)ことで解決することもある。 ・自分がしたことより相手がしてくれていることに着目する ・相手の視点に立つ。観察と情報収集を欠かさない。質問を多用する。 ・全体の利益を優先する。ミスを犯している時はつまらないプライドを捨てる。間違いを素直に認め、修正をいとわない。 ・自分の弱みはさらけ出しても大丈夫。 ・断定ではなく、相手に余白を持たせたゆるい話し方を使う。 ・相手に頼りアドバイスを求める。 ・週に1日、GIVEの日を作る。2時間くらいがベスト。 ・人に助けを求める。 ・どんな人にも最初はギバーとして接する。相手がテイカーであれば3回のうち2回マッチャー、1回ギバーとして接していく。

Posted byブクログ

2021/05/09

自他ともに認めるギバーですが、今後も自信を持って貫こうと思いました。テイカーを見抜く力を身に着けて。

Posted byブクログ

2021/05/05

ビジネスで役立つ心理学と、テイカーやギバーを関連付けた本。前半部分は興味ひかれなかったが、中盤から食い入るように読んだ。現に自分の身の周りで起こっている事象が、合理的に説明されていた。リーダーや中間管理職にもオススメ。

Posted byブクログ

2021/05/04

色んなギバーやテイカーの実際の話や、心理学もちょいちょい書かれていてためになった。 世の中皆がギバーになれたらユートピアだと思う…とは言い切れない気もした。 ギバーで失敗する人もいるし、テイカーは絶対消えないとか思ってしまう。

Posted byブクログ

2021/05/03

著者は心理学が専門なのだが、ビジネス心理学とでも呼ぶべき分野の伝道師かと思った。成功するための心理学と呼んでも良いかも知れない。面白い視点なのだけど、与える人であるほうが、成功しますよ。という主張は、価値感の逆転を狙うようで、あざといかんじがする。

Posted byブクログ

2021/04/07

与えることがいかに成功の秘訣であるのか、大体の人なら何となく感じているそのメリットを、根拠となる具体的なエピソードとそこから導き出される分析、実際の実験を織り交ぜてこれでもかと論証してくる良書でした。特に人の気持ちやロジックを小難しく考えるタイプの方にはうってつけの本だと思います...

与えることがいかに成功の秘訣であるのか、大体の人なら何となく感じているそのメリットを、根拠となる具体的なエピソードとそこから導き出される分析、実際の実験を織り交ぜてこれでもかと論証してくる良書でした。特に人の気持ちやロジックを小難しく考えるタイプの方にはうってつけの本だと思います。私もそうです。自己犠牲タイプと他者志向タイプのギバーの違いなんかはもはや発明じゃないでしょうか? 専門家が2012年にこれだけの研究と労力を重ねて明らかにした事が、遠く2000年前にバイブルの中で既に勧められているのは興味深いことです。数行でこの本が言ってることを説明できます。 「受けるより与える方が幸福である」使徒 20章35節 「謙遜​に​なり,自分​より​他​の​人​の​方​が​上​だ​と​考え​て​ください。」フィリピ 2章3節 「機会​が​ある​限り,全て​の​人​に,(中略)善い​こと​を​行い​ましょ​う。」ガラテア 6章10節 「『あなた​は​隣人​を​自分​自身​の​よう​に​愛さ​なけれ​ば​なら​ない』。これら​より​重要​な​おき​て​は​ほか​に​あり​ませ​ん」マルコ12章31節 この本は非常にロジカルで素晴らしかったのですが、個人的にマイナスだった点が2つあります。1つは、ギバーがなぜギバーとなるに至ったのかがあまり書かれていないことです。「人助けを喜びとする」という点で共通しているのは分かりました。なぜそう考えるようになったのかという点が0ではないまでも乏しかったと思います。 2つ目は、ギバーの成功の尺度です。ギバーは、与えるゆえに会社を大きくしたり、営業成績が良かったり。ビジネス書だから仕方ないかもしれませんが、ギバーとして挙げられている人は皆お金の点で裕福になっている人です。しかし、ギバーがまず目指すのはそこではないはずです。そうであれば、お金はないけどギバーゆえに成功(その人にとっての)した例も挙げて欲しかったと思います。

Posted byブクログ

2021/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人間の行動心理をGIVE&TAKEという尺度で捉え、ビジネスでの成功するパターンを疫学のような、様々な実験結果をもとに検証した本。 ギバーは、無償で人にアドバイスや手助けをしてしまう人  更にギバーには、自己犠牲的なギバーと他社志向的なギバーに分かれる テイカ−は、利己的で自分の利益を最優先する人 マッチャ−は、GIVEとTAKEのバランスをとろうとする人 の大きく4分類として、最も成功するタイプは、どのタイプになるかわかりますか? 結論を先にいうと 他社志向的なギバーの人が最も成功している。テイカ−に食い物にされる危険はあるものの長期的な視野では、ギバーが成功している。 相手にとって、良い結果をもたらすことを第一に考え相談に乗り、応対している営業マンのほうが、自社製品を押し付け売り込む営業マンより成績は上になる。 まえがきに楠木さんが書いてあるとおり、「情けは人のためならず」を証明したのが、本書なのかもしれない。本書の内容は、すんなりと受け入れられるのは私が日本人であることも大きいかもしれないと思える。

Posted byブクログ

2021/04/03

相手に与えることが結局自分にも返ってくる、でも与える相手はよく選ぶ必要がある、という話。 でも相手を選ぶのは難しい。。。 困っている人が助けを求めてきたら、できる範囲で助けるという感じがベターなのかなと思いました。

Posted byブクログ

2021/03/30

与える人(ギバー)がなぜ成功するのか?ギバー、テイカー、マッチャーを理解して成果と富とチャンスを掴む!

Posted byブクログ