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「やめる」習慣 の商品レビュー

3.6

57件のお客様レビュー

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2018/12/02

止めたい習慣の止め方を知りたくて読書。 行動科学マネジメントを思い出す内容。着地点や達成するためのメソッドは近いと思う。 止めたり制限したい習慣は人間の意志の力では限度があり環境で作ってあげて行動を縛るほうが早い。 朝から家でビールを飲む→家にビールを置かない。 仕事しない...

止めたい習慣の止め方を知りたくて読書。 行動科学マネジメントを思い出す内容。着地点や達成するためのメソッドは近いと思う。 止めたり制限したい習慣は人間の意志の力では限度があり環境で作ってあげて行動を縛るほうが早い。 朝から家でビールを飲む→家にビールを置かない。 仕事しないでゲームする→ゲーム機を置かない、パソコンやスマホへ入れない。 読書しないでマンが読んでしまう→漫画を部屋に置かない。 テレビばかり見る→テレビを置かない。 ここまでは現在も実践中だが、最近は、本書で取り上げられているインターネットやスマホ依存症の傾向があるので減らしたい。SNSをやっている時間も長いと感じる。 最近、集中力が途切れてきたなと実感があり、集中して仕事を短期間で仕上げたい。 対策として考えたのは、最近使っていなかったタイマーで30分計測して集中する。 日々、大雑把な作業内容を時間帯で考える。 楽しい作業から始める。 意識して取り組んでみたいのはチャンクダウンとベビーステップ。 最近、読書量が落ちているので増やしたいなと反省。 読書時間:約35分

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2020/04/30

《よい習慣を1つずつ増やすと、自分をコントロールする「こころの筋力」がどんどん強くなります。片づけ、早起き、運動の3つを身につければ、非常にパワフルな自制心が鍛えられ、揺るぎない自信、強いパワーが生まれます。》 ・「やめること習慣」を達成する土台として、目先の欲望・誘惑に負けず...

《よい習慣を1つずつ増やすと、自分をコントロールする「こころの筋力」がどんどん強くなります。片づけ、早起き、運動の3つを身につければ、非常にパワフルな自制心が鍛えられ、揺るぎない自信、強いパワーが生まれます。》 ・「やめること習慣」を達成する土台として、目先の欲望・誘惑に負けず、自分の感情をコントロールしていく「こころの体力」が必要です。 「こころの筋力」は自制心、つまり欲望をコントロールできる根本的な力のことです。筋力をつけるには、よい習慣、日課をきちんと増やしていくことが重要です。よい習慣を一つずつ増やしていくと、自分をコントロールする「こころの筋力」がどんどん強くなります。  その中でもお勧めの習慣は「片づけ」「早起き」「運動」の習慣です。この3つを身につければ、非常にパワフルな自制心が鍛えられます。こころの筋力は鍛えれば強くなり、サボると衰える。こころの筋力が強くなると揺るぎない自信、強いパワーが生まれます。  私が止めたい「先延ばし」の対策は、先ず、仕事をチャンクダウン(小さく分解)すること。チャンクダウンとは、やるべきことを小さく分解し、はっきり具体化すること。大きなチャンクは、小さく分解し明確にすることで、苦痛度が減り、取りかかりやすくなります。  次に、ベビーステップ(小さく始める)ことで不安を取り除くことが有効です。相手が求めていないプロセスの完璧さにこだわらず、何が結果に大きな影響を与えるかを整理して、時間対効果を考え、小さな労力で大きな成果を出し続けることに繋げるのです。  また、「何のために」という理由が強力であれば、目先の誘惑を乗り切りやすくなります。意思の強さではなく「危機感、快感、期待感」を切り口にした「骨太の理由」をどうつくるかが「やめる習慣メソッド」を実践していく上で重要です。

Posted byブクログ

2018/10/14

同著者の「続ける」習慣に続く本。 前回も悪習を絶つ方法について述べられていたが、今回はさらに特化した内容になっている。 人が「やめられない」理由は ・習慣引力の法則 ・意識・無意識のバランス ・欲望と理性の戦い にあるといい、むしろ一度習慣化されてしまったら、止められないの...

同著者の「続ける」習慣に続く本。 前回も悪習を絶つ方法について述べられていたが、今回はさらに特化した内容になっている。 人が「やめられない」理由は ・習慣引力の法則 ・意識・無意識のバランス ・欲望と理性の戦い にあるといい、むしろ一度習慣化されてしまったら、止められないのが”普通”。 習慣引力というのは、要するにホメオスタシスのことで、最初は意識的に「やめよう」と決めてエネルギーを一気に掛けないと止めることは難しい。習慣を無意識の領域に持って行くためには継続することが何より重要。また、「こころの筋力」則ち意思力を付けることと、「こころの体力」則ち、誘惑を遠ざけることの2つが欲望に打ち勝つ為には必要となる。 止めるためのメソッドの内、特に興味深かったのが ・ロードマップを描く ・センターピンを狙う というもの。 ロードマップとは、習慣化をいくつかのフェーズにわけ、時期毎に取り組み方を変えることで、挫折を未然に防ぐ方法で、つまづくのは当たり前で、つまづいても復帰するための考え方や対策が紹介されている。例えば、最初は毎日続けられていても、何らかのアクシデントで継続がストップすることもままあるため、そういう時には「例外ルール」を設定して置いて救済可能な状況を作り出すなど。 センターピンというのは、その習慣化のために狙うべきポイントで、朝早起きをしたいなら、夜寝る時間を早くする・・など。ダイエットにしても、体重を落とすことを目標にしても継続的なアクションは取りづらいため、毎日走るとか、1日の摂取カロリー1800kcal以下などの具体的なアクションに落とせる目標を設定することがよい。 総じて、参考になるところが多い本だった。習慣化の手法が知れるだけでなく、習慣化に取り組んでみたいというモチベーションが湧いてくる本なので、習慣化に取り組みたい方、挫折しがちな方には是非オススメしたい。

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2018/09/15

こんなに簡単にいくなら世の中的にはみな、苦労しないものと思えるが、スイッチング行動については参考になる。その行為により得られる効果をほかの行動で得るようにすることで「やめる」に弾みをつける、ということ。 また自分自身にとってはクヨクヨクセに関する書くことで自分の考えを矯正するとい...

こんなに簡単にいくなら世の中的にはみな、苦労しないものと思えるが、スイッチング行動については参考になる。その行為により得られる効果をほかの行動で得るようにすることで「やめる」に弾みをつける、ということ。 また自分自身にとってはクヨクヨクセに関する書くことで自分の考えを矯正するという方法が多少は参考になるかも。先延ばしグセもあるのだが、自分の場合はここに書かれている方法ではなく、もっと深いところに原因があるように思え、別の対策が必要という思いを強くした。

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2018/09/02

夜更かしやイライラなど、自分にとってマイナスな習慣をやめるためにどうすれば良いか書かれている。 モチベーションを多く持つにはどうすれば良いか、挫折しそうなときにどうすれば良いかなど、いかにしてマイナスな習慣がなくなった状態を習慣化していくかが分かる。 ダイエット、先延ばし、夜...

夜更かしやイライラなど、自分にとってマイナスな習慣をやめるためにどうすれば良いか書かれている。 モチベーションを多く持つにはどうすれば良いか、挫折しそうなときにどうすれば良いかなど、いかにしてマイナスな習慣がなくなった状態を習慣化していくかが分かる。 ダイエット、先延ばし、夜更かし、イライラなどに関しては特に具体的に書かれていてお薦め。

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2018/08/05

著者の「続ける習慣」に続く書。 無意識の悪しき習慣を「やめる」ことが、続けたい習慣を「続ける」ことができるポイントかも。 やりたいことをやるには、時間や体力やお金が必要で、時間を作るため、健康でいるため、お金を得るためには、まず悪しき習慣から足を洗わねば・・なのだと感じた。 そ...

著者の「続ける習慣」に続く書。 無意識の悪しき習慣を「やめる」ことが、続けたい習慣を「続ける」ことができるポイントかも。 やりたいことをやるには、時間や体力やお金が必要で、時間を作るため、健康でいるため、お金を得るためには、まず悪しき習慣から足を洗わねば・・なのだと感じた。 そしてまさしく、悪しき習慣は負のスパイラルを生み出す。 いろいろと気づきや学びの多い書でした。 しっかりと実践していこうと思います。 なんか今のままじゃダメだよなー・・と感じている方にお勧めの一冊。

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2018/08/03

何かをやめるのにはきっかけが必要ですが、その他にも心のエネルギーが必要なんですね。自己肯定感とか色々ありますが、その通りと思いました。あとは努力の見える化なんかもいい感じです。やめていく過程に色々ありますが、無気力期とか倦怠期とか名前がついたいるのも良かったです。

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2018/04/29

いろいろな悪い習慣を断ち切るためのいろいろ。 わかっちゃいるけどやめられない、ってことはいろいろあるなぁ、と。 ちゃんと気持ちを持つことが大事だなぁ、と思います。

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2017/12/31

前作で紹介されていたが、詳しく方法論まで 踏み込めなかった内容について書いている。 前作に引き続き、実用的な本だと思う。

Posted byブクログ

2017/11/04

漠然と「悪い習慣をやめてやる!」と頑張るより、きちんと理屈?を意識することでやめられる可能性は高まると思う。 マンガ版より詳しいとは思うけど、マンガ版で十分な気はした。

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