感情的にならない本 の商品レビュー
感情的に受け止めないように気をつけていても、時々、悲しくなってしまう、、。 人付き合いをしている中で、いろいろな感情に疲れてしまう事も、この本を読んでからは心が軽くなりました。 大丈夫。子供の頃のいつも機嫌の良い私になります。
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ちょうどイライラしない方法はないものかと考えていたところで、嫁が図書館から借りてきた。 ドンピシャの内容。 1.クヨクヨしても何も変わらない⇒忘れるべき 2.嫌なことは無視する 3.悩むくらいなら行動する 上記のことを分かりやすく解説している。 3はマスターしているが、1と2に関してはまだまだなので努力したい。
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夫に、昔はもっと穏やかだったのにー、なんて言われてカチンときたりして。 でもそういうのが感情的と言うんだよな、と思いなおし、友人が和田さんの本にハマっていることもあって読んでみました。 そんなに目新しいことは書いていないうえに、会社での対人関係では有用かなと思うけど、私の場合対...
夫に、昔はもっと穏やかだったのにー、なんて言われてカチンときたりして。 でもそういうのが感情的と言うんだよな、と思いなおし、友人が和田さんの本にハマっていることもあって読んでみました。 そんなに目新しいことは書いていないうえに、会社での対人関係では有用かなと思うけど、私の場合対象は身内。 身内に対して感情的になった場合、この本に書かれてることでは対応できないことが多い気がしました。 とはいえ、出来ることもあるかなと。 気になったことは以下の通り。。 感情的になりやすい人は、答えを決めつけないで曖昧なままにしておくことが苦手。 その場で白黒、敵味方などの決着をつけないと気が済まない。だから自分の意見が少しでも批判されると、じゃあ私が間違っているのか、と問い詰めたくなります。 これってまさに私・・・ 感情というのは押されれば押し返そうとするもの。これでは感情的になる場面が増える一方。 なので、攻撃的な言葉を投げたくなったら「いまはともかく」と考えるようにする。 また、相手の意見を「それもそうだね」と柔らかい受け止め方をするのもよい、ですって。 曖昧さ耐性、どうやったらつけられるのかが知りたいんだよー
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感情の法則、感情的になるパターン、感情コンディションを整える、曖昧さに耐える、パニックに陥らない、いつでも気軽に動く、小さなことでクヨクヨしない、笑うとホッとする。 サクッと受け入れる、受け流す、切り替える。パッと動く行動する。前側の感情を出す。
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感情的な人は幼稚に見えるってリードは、確かにその通り。この中の、「幼稚な人は白黒はっきりつけたがる。グレーの部分を残しておく、という考え方が大事」というのが腑に落ちた。技術的なことはあまり書いてなかったけど。
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どうやって感情的にならないかの部分がもう少し欲しい。考えて答えの出せないものは置いておく、のだがひょこひょこと意識に上っては占拠してくる。これをどうやって振り払って結果出せることから手をつけるように切り替えるかなんだが、そこがあるわけではない。今はともかく、と呟いても。
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この手の本はだいたいこういうパターンだが、これと言って目新しいことは書いていないものの、結局のところ感情的にならないためにはこうするしかないのだろう、ということが書かれている。「嫌なことは放っておく」「いまはともかく、と考える」「内にこもってないでまず動く」「ハッキリさせずにあえて曖昧なままにしておく」「ひとまずは、という考え方を持つ」という感じで、要はあんまり力むなってことなんですが、そうは言ってもなかなかそううまくはいかないのが人間であって、そういう時にこそどうしたらいいのか、というのがもう少し突っ込んで記載されていればなぁというのが正直な感想。
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著者の本は、平易だけれども、核心ははずしていないイメージがあったのだが、その通りだった。「ともかく動いて、ひとまず受け止める」も「曖昧さに耐える」もある程度人生経験を積めば、そうだそうだと納得できる・・・認知的に成熟してるかな?w 「考えても始まらないことは考えない」は、実践して...
著者の本は、平易だけれども、核心ははずしていないイメージがあったのだが、その通りだった。「ともかく動いて、ひとまず受け止める」も「曖昧さに耐える」もある程度人生経験を積めば、そうだそうだと納得できる・・・認知的に成熟してるかな?w 「考えても始まらないことは考えない」は、実践しているよ・・・傍からはいい加減、能天気な人間だと思われているが^^; グレーゾーンの考え方は・・・そうだそうだ!ふと、白か黒かで決めたがるのは、デジタル時代が影響しているのかも?なんて思ってしまった。
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今から3年ほど前(2013)頃に書かれた、和田秀樹氏の本です。タイトルにあるように、社会人にもなって数年も経過すると、公私共に、「感情的になる」ことにメリットがないことに気づきます。 ところが、人間ではあるので感情は常に発生していますが、そのコントロールをするには、心構えが必要...
今から3年ほど前(2013)頃に書かれた、和田秀樹氏の本です。タイトルにあるように、社会人にもなって数年も経過すると、公私共に、「感情的になる」ことにメリットがないことに気づきます。 ところが、人間ではあるので感情は常に発生していますが、そのコントロールをするには、心構えが必要だとなんとなく感じています。この本は、自分の感情を上手に制御するコツが書かれています。このように整理されて書かれていると大変参考になりました。 以下は気になったポイントです。 ・感情は放っておけばだんだん収まってくる、という法則がある(p20) ・答えを決めつけないで、とりあえず「曖昧」なままにしておく、感情的になりやすい人は、この「曖昧さ」が苦手。白でも黒でもない、グレーゾーンがあって白にも黒にも近づいていいのだと気づくことが大事(p30、106) ・「お疲れ様です」「ご面倒おかけします」といった柔らかい言葉をひとまず口にしてみることも良い(p38) ・反論する場合でも、自分の意見に固執しないのが、あなたをリラックスさせる(p47) ・人間の感情は「うつる」、とくに悪感情がそうである(p55) ・感情を明るく保っている人は、いつも外を向いている(p66) ・行動を変えることで、気分が変わる(p79) ・曖昧さ耐性、を高める一つの思考法として、結果をパーセンテージで想定する(p111) ・どんなに大きなショックでも、「これで終わりだ」と受け止めるのではなく、「これからだ」と受け止めることで、パニックに陥ることを避けられる(p122) ・感情的にならないコツは、気持ちを外に向けること、「ではどうするか」を考える人は、それによってこれからのことに目が行く、ミスに拘り続けるのではない(p124) ・成功確率90%というのは、10%の失敗確率を含んでいる、本人やチームの思い込みが入り込むと、この数字はどうにでも変わる(p135) ・悪い結果を想像する人は、シミュレーションが変な方向に行っている(p146) ・感情コントロールの大切な技術に、考えても始まらないことは考えない、がある。悪い想像は「考えても始まらない」(p147) ・とりあえず動くことは、ダメならいつでも引き返せるということ。動くことが大事であって、たとえどのような結果が出たとしても「その先」を考えて動かない人よりはるかに感情が刺激され、それによって気持ちが明るくなる(p158) 2016年6月19日作成
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いつもあなたは立ち直ってきた‼︎ つまるところここだと思う。 マイナスの感情は無理に殺せない。受け止めず、抱えこまず、流していけば、自然と消える。ひとはそんなに弱くないのだ)^o^(
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