追憶の夜想曲 の商品レビュー

中山七里(著者)

2024/05/20

久しぶりに中山七里を読んだので、全く記憶から飛んでいた死体配達人の登場に驚いた。
サプライズありの面白いストーリー

2024/04/28

なるほどなぁ。
途中から、朧気にもしかしてみたいな
感じはあったけれども。
真実の方が残酷なんだよなぁ。

これは、御子柴の物語で
それに付随する人々の心の内も
少しは語られているんだけど
圧倒的に俯瞰的で
あまり主観が入らないというか。
感情移入の場所がなくて
ちょっと不思議な読後感だった。

2024/04/23

夫殺しの妻亜希子の弁護を引き受けた理由が分からなかったが最終章での衝撃的な展開には驚きだった。岬検事との論戦も大きな見所の一つではあるが
過去に自身が犯した事件に対し御子柴なりの向き合い方が、御子柴礼司の魅力を引き立てているように感じる一冊でした。

2024/03/27

シリーズ2作目。
真実の予想が少し当たりましたが、うえ！そっちかよ！と思う事実と、また御子柴弁護士が何故引き受けたのかという理由にも驚きがありました。

2024/01/07

贖罪に続く後編と言える内容のため、前作を読んですぐに手に取って正解だった。
別シリーズとの絡みも小気味いい。

2023/12/18

すんごい設定の小説。
殺人犯で弁護士。
犯人は早めに検討がついていたけどそこにいきつくまでの展開が面白くあっという間に読了。

うーん、倫子ちゃんに幸あれです。

2023/11/10

御子柴シリーズ第2弾。衝撃の前作に引き続き今作もとても面白いです。岬検事との対決では岬検事も応援したくなりますが、やっぱり御子柴さんの敗北は見たくないですよね。夫殺しで罪を認めている主婦の弁護を無理やり引き受けた背景には御子柴の過去も影響している。結末で御子柴の過去が暴かれる。

2023/09/20

どうしてもオチが読めやすくなってしまう

でもそれはちゃんと筋書きでちゃんと書くべきところから逃げずにちゃんと書いてくれるおかげと評価したい

御子柴シリーズのツンとデレが好きです

2023/09/01

シリーズ2作目。
夫殺しを自供している主婦の弁護を引き受けることになった御子柴。
いつもと違い、高額報酬が取れそうにない主婦をなぜ弁護したのか後半になるまでは読めず、気になって一気読み。
正統派検事の岬との対決も面白かった。

2023/07/13

気付けばまたもや一気読み。話が全く読めない訳ではなくちょっと予想出来き、でも予想外の展開もあり･･･その塩梅が絶妙なので引き込まれるのかなと思いました。他のシリーズと共通する人物が登場するのも嬉しいですね。