産後クライシス の商品レビュー
■母子家庭になった時期で最も多いのは子供が0~2歳の時期。(厚労省の母子家庭調査) ■全国の離婚件数は年間23万件(平成24年「人口動態統計表の年間推計」) ・離婚のうち年間でおよそ3万9000件は子供が0~2歳の時に起きている。 ■産後クライシスは産後に女性が劇的に変わることを...
■母子家庭になった時期で最も多いのは子供が0~2歳の時期。(厚労省の母子家庭調査) ■全国の離婚件数は年間23万件(平成24年「人口動態統計表の年間推計」) ・離婚のうち年間でおよそ3万9000件は子供が0~2歳の時に起きている。 ■産後クライシスは産後に女性が劇的に変わることを男性が気付いていないから起きる。
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さっさと読めて要点がわかるのでよい。 納得、産後からの父親の不在はけっきょく母親の毒化につながりそう〜と思った。それにしてもシャカイの構造が悪い!(投げやり)
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一つの言葉で認知されるようになり、それが死語になることを願う。 男性ディレクターと女性記者がひとつの特集を作成するまでの過程が興味深かったです。
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「産後クライシス」という言葉は衝撃的である。「出産から子どもが2歳ぐらいになるまでの間に、夫婦の愛情が急速に冷え込む現象」とは、まさにデータからも示されている。男としては、しっかり意識しなければならないと思う。 とは言え、産後クライシスの時期は「夫婦の絆を深めるチャンスでもある...
「産後クライシス」という言葉は衝撃的である。「出産から子どもが2歳ぐらいになるまでの間に、夫婦の愛情が急速に冷え込む現象」とは、まさにデータからも示されている。男としては、しっかり意識しなければならないと思う。 とは言え、産後クライシスの時期は「夫婦の絆を深めるチャンスでもある」。それぞれの家族のあり方が問われているのかなと感じる。
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なかなかに身につまされる話ばかりでした。自己満足に陥っている部分も多々感じられ、まだまだ努力不足と実感されました。しかしこれ、クライシス前の夫婦(特に夫)には有効な読み物だと思います。
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ものすごく読みやすい文体。 夫が育休をとるも、ラジコン遊びにかまけてあげくにその様子を入院中の妻に送って怒られるっていうエピソードに笑ってしまった。 男性はどんな気持ちで読むのかな?
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仕事で必要になって読んでみたけど,意外と自分の研究にも関連があった。 ・24時間子供への対応に追われ,睡眠不足で,誰にも相談できず,話し相手もおらず,体もまだ本調子ではない。そんな一杯一杯のとき,夫に「一日でいいから早く帰ってきて」と伝えたところ,返ってきた言葉は「そんなこと,...
仕事で必要になって読んでみたけど,意外と自分の研究にも関連があった。 ・24時間子供への対応に追われ,睡眠不足で,誰にも相談できず,話し相手もおらず,体もまだ本調子ではない。そんな一杯一杯のとき,夫に「一日でいいから早く帰ってきて」と伝えたところ,返ってきた言葉は「そんなこと,できるわけないだろう」。 ・子供が毎晩夜泣きし,まとまった睡眠時間がとれないとき。子供が泣いたときに珍しく夫が目を覚ましたと思ったら,「俺,明日早いんだけど」。 ・育休をとった夫がしたことは,趣味のラジコンショップ通い。 諸々あるけど,睡眠食事は大切だなあ。
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要はパートナーへの教育が肝心ってことか~。「やってみせ、いって聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば人は動かじ」の言葉が思わず浮かんできた。 自分ではこうならないって思ってても、ホルモンが絡んでくるとどうしようもない。他人事と思わず、自分にも起こりうることとして頭に入れておこう。
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出産前に読んでよかった。 読まなかったら我が家でも産後クライシスが起こっていたと思う。 産後の女性の変化(身体的、精神的、社会的)は想像を超えるもののようだ。 産後クライシスにならない為に、パートナーに下記をお願いしたい。 •この本を読む •産後の退院後一週間育休を取って、一...
出産前に読んでよかった。 読まなかったら我が家でも産後クライシスが起こっていたと思う。 産後の女性の変化(身体的、精神的、社会的)は想像を超えるもののようだ。 産後クライシスにならない為に、パートナーに下記をお願いしたい。 •この本を読む •産後の退院後一週間育休を取って、一緒に育児を勉強してもらい、独力でも育児をできるようになってもらう •お互いの考えを定期的に話し合う 自分が気をつけること •察してもらえると思わず、言葉で伝える •やってもらった家事の完成度を気にしない •やってもらったら褒める
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几帳面でしっかり者の夫とグータラ適当な妻。我が家は大丈夫かな…なんて今は思うが果たして?!笑 一昔前に流行った、『話を聞かない男、地図が読めない女』の特徴が、産後という最も余裕の無い時期に現れることの恐ろしさ(?)を記した一冊。ただ、男女の生物学的な思考回路の差異はあるとしても...
几帳面でしっかり者の夫とグータラ適当な妻。我が家は大丈夫かな…なんて今は思うが果たして?!笑 一昔前に流行った、『話を聞かない男、地図が読めない女』の特徴が、産後という最も余裕の無い時期に現れることの恐ろしさ(?)を記した一冊。ただ、男女の生物学的な思考回路の差異はあるとしても、それを常日頃から会話でカバーする重要性について力説している。 以下、印象に残った箇所のメモ。 「一人目が生まれないのは社会制度の問題、二人目が生まれないのは夫の育児態度の問題、三人目が生まれないのは経済の問題」 「会社に尽くしても幸せになれるわけではない。家族か仕事かの選択のときには家族を選ぶべき」
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