まほろ駅前狂騒曲 の商品レビュー
こわくてもうだめかもとか、自分には絶対にむりなのかもとか。 心の淵をのぞきこみすぎているときに、そうじゃないと、大丈夫だと、知っていてくれる人がいることの心強さ。
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やっと読めた第3作目。行天の子供を預かる事になってしまい…行天の過去や多田の過去も上手く消化出来て、みんな前に進めるようでよかった。シリーズ中一番よかった気がする。
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図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) いつもの奴らがなぜか集結―?まほろ駅前は大騒ぎさ!四歳の女の子「はる」を預かることになった多田と行天。その後なんとバスジャック(?)に巻き込まれることに―。 どうも読む順番間違えたらしい。 多田便利軒のあと番外地だった...
図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) いつもの奴らがなぜか集結―?まほろ駅前は大騒ぎさ!四歳の女の子「はる」を預かることになった多田と行天。その後なんとバスジャック(?)に巻き込まれることに―。 どうも読む順番間違えたらしい。 多田便利軒のあと番外地だったらしいの。 でもお話はつじつまあったし、大丈夫なんだけどちょっとくやしい。 亜沙子さんとの絡みがちょっともどかし。 そしてはるちゃんとクマクマがなんともいえずいとおしい。 次は番外地いきまーす。
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多田や行天とお別れだなんて…!嫌だ嫌だーと避けていたこの本。だけどやっぱり再会したくてページをめくるのでした。 はるちゃんと行天、、泣きそうなのに次の瞬間には笑ってしまう、しをんさんは本当にこのキャラクターたちを愛おしく思ってるんだろうなぁ。
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泣きそうになるシーンは、沢山あったのに次には思わず笑っている… 発売当初から読み終わったら、多田や行天とお別れなのだな。と思うと寂しくて少し避けていたこの本。 でも、読み終われもさよならではなく「いってらっしゃい」と言いたくなるようなラスト。 本当に良い読書体験、暖かなラストでし...
泣きそうになるシーンは、沢山あったのに次には思わず笑っている… 発売当初から読み終わったら、多田や行天とお別れなのだな。と思うと寂しくて少し避けていたこの本。 でも、読み終われもさよならではなく「いってらっしゃい」と言いたくなるようなラスト。 本当に良い読書体験、暖かなラストでした!
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いまごろになって続編を読みました。恋愛模様に父娘問題、バスの間引き運転といろんな問題がごちゃごちゃに絡み合って、すっちゃかめっちゃかになっている感じに、なぜか楽しみを覚えてしまいました。2人の関係は別のフェーズに入ったのですが、きっといままでどおり普通にやっていくんじゃないかっ...
いまごろになって続編を読みました。恋愛模様に父娘問題、バスの間引き運転といろんな問題がごちゃごちゃに絡み合って、すっちゃかめっちゃかになっている感じに、なぜか楽しみを覚えてしまいました。2人の関係は別のフェーズに入ったのですが、きっといままでどおり普通にやっていくんじゃないかってそう思えます。
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なぜか、これから始まったまほろシリーズ。図書館の罠。 テレビシリーズが大好きすぎて、多田も行天も星くんも演者インプット。
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シリーズ3作目。今回も相変わらず行天がぶっ飛んでいる。特にラスト。どうやったらそんなことになったの!?何はともあれ大団円でめでたしめでたし!でも、ちょこっと続きが読みたい気もする。
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多田便利軒が戻ってきた! 駅前では、無農薬の野菜を宣伝する胡散臭い連中。 岡さんはやっぱり間引き運転の抗議に忙しい。 星はやっぱり多田にはおかまいなしに面倒を押しつけてくる。 そんな中、仕事で渡米する三峯さんの依頼で血筋で言えば行天の娘のはるちゃんを一ヶ月預かることに。 ケンカ...
多田便利軒が戻ってきた! 駅前では、無農薬の野菜を宣伝する胡散臭い連中。 岡さんはやっぱり間引き運転の抗議に忙しい。 星はやっぱり多田にはおかまいなしに面倒を押しつけてくる。 そんな中、仕事で渡米する三峯さんの依頼で血筋で言えば行天の娘のはるちゃんを一ヶ月預かることに。 ケンカしながらも、はるちゃんをなんだかんだ大事にする男たちの姿が微笑ましいです。 今回は、行天のこども時代のことが詳しく語られます。かなりキツイ。 「記憶が怖い」といった彼も、「正しいと感じることをしろ、でも、正しいと感じる自分が正しいのか、いつも疑え」と言った彼も、このこども時代があったからなのだな…と感じました。 最後は、あぁこれで終わり…と見せかけて、そんな展開とは。 多田さん、二つも事務所背負い込んで大丈夫かな…。でも、アサコさんついてるからいっか…。
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面白かったです。厄介事に巻き込まれてしまう、便利屋の多田。そこに転がり込んでいる居候の仰天。そして便利屋のお得意様。シリーズ3作目の本作は仰天の過去に関わることで、多田も仰天も、曾根田のばあちゃんの言葉を借りれば「行きたい場所にたどりつけた」大団円の巻です。多田も幸せになれそうで良かった。 ちょっと困ったところはあるものの、人のいい登場人物が巻き起こす騒動は微笑ましく、やっぱり人との関わりってあったかくていいものだなぁと思わせてくれます。
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