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週末は彼女たちのもの の商品レビュー

3.6

125件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    46

  3. 3つ

    47

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

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2019/11/15

何人かの登場人物が、それぞれの視点で書かれているショートストーリー。ひとつひとつの物語は短く、数ページで終わってしまう。毎回、誰の視点から始まるのかわかりづらく、気付く頃には話が終わってしまう。 文章は嫌いではないが、ストーリーがあまり入ってこなかった。 2回読めばいいのか…

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2019/10/29

ルミネのホームページで連載されていた短編をまとめたもの。らしい。 前に読んだ試着室で思い出したら~ってやつも確かルミネの広告からの本だったはず。 ファッションと、小説。女子はどっちも好きな人多いからこの組み合わせはいいと思う。 恋愛小説はあまり好きじゃないけど、島本理生のは嫌い...

ルミネのホームページで連載されていた短編をまとめたもの。らしい。 前に読んだ試着室で思い出したら~ってやつも確かルミネの広告からの本だったはず。 ファッションと、小説。女子はどっちも好きな人多いからこの組み合わせはいいと思う。 恋愛小説はあまり好きじゃないけど、島本理生のは嫌いじゃない。 自立して働いて、子供育てたり離婚したり、仕事クビになったその日に運命の出会いがあったり、みんなドラマみたいな生活の人たちだなあ。東京に憧れる人はきっとみんなこういうのを夢見ているんだろうな。

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2021/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エリートな吉原と抜群に美人なミナ シングルマザーの奈緒 そこに走り出しのピアニストと彼氏の代役をさせられた大学生。イラストレーターの中越さん。 短編がたくさん入っているようで全部で1ストーリーの本。 ショートショートは好きじゃないけどこういうのは好き。 最後はすっきりで好きな終わり方だった。

Posted byブクログ

2019/01/28

「週末は彼女たちのもの」島本理生著、幻冬舎文庫、2013.08.01 166p ¥480 C0193 (2019.01.27読了)(2019.01.23購入) 【目次】 誰よりも美しい彼女 スポットライト 急降下 小さな紳士 同窓会 Your Days Color ショート・ト...

「週末は彼女たちのもの」島本理生著、幻冬舎文庫、2013.08.01 166p ¥480 C0193 (2019.01.27読了)(2019.01.23購入) 【目次】 誰よりも美しい彼女 スポットライト 急降下 小さな紳士 同窓会 Your Days Color ショート・トリップ 甘くない男 再会 Side A 再会 Side B タイムリミット 奇妙に美しかった夜 忘れ物 偶然の家族 一番似合う相手 変身 横顔 男同士 秘密の後で 夜を分け合う クリスマスはあなたと 午前0時のクリスマスツリー あとがき ☆関連図書(既読) 「真綿荘の住人たち」島本理生著、文藝春秋、2010.02.10 「あられもない祈り」島本理生著、河出書房新社、2010.05.30 「アンダスタンド・メイビー(上)」島本理生著、中央公論新社、2010.12.10 「アンダスタンド・メイビー(下)」島本理生著、中央公論新社、2010.12.10 「よだかの片想い」島本理生著、集英社、2013.04.30 「夏の裁断」島本理生著、文芸春秋、2015.08.01 「ファーストラヴ」島本理生著、文芸春秋、2018.05.30 (「BOOK」データベースより)amazon 婚約者に結婚の延期を告げられた女、新しい恋を失ったシングルマザー、彼氏の代役をさせられた大学生、永遠を信じない実業家。そんな男女に突然訪れる新しい恋の予感。信号待ちの横断歩道、偶然立ち寄ったバーのカウンター…。いつでも、どこででも恋は生まれる。臆病なあなたに贈る、人を好きになることのときめきと切なさに溢れた恋愛小説。

Posted byブクログ

2018/10/18

箱を開けると、小さいジュエリーがきらきらと光る そんな連作ショートショート。 ルミネの広告に使われていたというので納得。 女子は絶対好きだと思います。 クリスマスの時期に読み直したい一作!

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2018/08/12

感情が動く瞬間を切り取った短編集は、あの時は…って思い出す一場面みたい。 永遠は分からなくても幸せがこれからもありますようにと前向きになる

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2018/07/09

短編集ばっかりで、かつなんか気取ってる言葉が多いなと思ったら、そうか、ルミネの広告なのね、とすごくしっくりした、そんな雰囲気のある小説

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2018/05/14

ルミネの広告として連載されていたショートストーリー。 登場人物が繋がっており、それぞれが織りなす一つ一つの話はどれも素敵でした。島本さんの書く恋愛小説やっぱり好きだなー。パーティに彼とは別のいい男を連れていって、仕返しをするお話が1番好きだったかな。

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2018/01/22

軽やかに読めて、キラッと光るものをつかまえたような気分にも浸れる短編集。 ひとつひとつのストーリーがゆるやかに繋がっていて、味わい深いところもあって、とても好きでした。

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2017/09/05

一気に読んでしまった! 小さな数人の連続する恋愛短編。 さすが表現が上手い。 どっぷりと世界にハマってしまった私。 満たされない心… 私も埋められるのだろうか。

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