週末は彼女たちのもの の商品レビュー

島本理生(著者)

2015/08/31

さらっと読めた。１時間くらいで読める本。
ルミネの広告として連載されていたものなので、きっと広告を見たら印象は変わると思う。
でもそれを除くとさらっと読めた。それだけ。
いろいろ突っ込みたい部分もあったけど、それも深く考えるほどの作品じゃない。

2015/02/22

恋愛にまつわる瞬間を切り取って並べた風で、読みやすい手軽さ。
ただ、この物語がわたしの中に全く入ってこないのは恋愛をしたことがないからなのか。

2015/02/12

◼結構すきです。ハードないのね。文庫で本借りる習慣なかったから初めてみつけてびっくり。
こういう短編なような繋がってて、登場人物の側面の話とか、結構すき。年代も世代も近そうで、自分の半径にありそうでなさそうな話だった。

2015/01/12

一つ一つの話が短く、サラッと書いてあるので、分かりづらかった。
通勤中などに読むのはいいかもしれないが、読み込むようなものではないと思う。

2020/04/20

軽くサクサクっと読める。

こういう男子が好きだ、というずるいひとが一人登場したときには
君との関係を確かめるように、何度でもこの本を手に取ろうと、そう思った。

2014/10/19

LUMINEの広告に掲載のショートストーリー。一編一編読みやすくて、明るく前向き。水族館の話が良かった。

2014/09/30

帯文(裏表紙)：”臆病なあなたに贈る、人を好きになることのときめきと切なさに溢れた恋愛小説。”

目次：誰よりも美しい彼女、スポットライト、急降下、小さな紳士、同窓会、Your Days、Color、ショート・トリップ、甘くない男、再会 sideA、再会 SideB、タイムリミット、奇妙に美しかった夜、忘れ物、偶然の家族、一番似合う相手、変身、横顔、男同士、…他

2014/08/23

好き。この人の感性。
共感できる日常にありふれた感覚。
鋭い洞察。
こういう本を読んで心が自由に思いを巡らせる時間は心が豊かになる気がして好き。
エネルギーチャージできるような、自分らしさが取り戻せるような。
大事な時間だなぁ。

2014/07/19

14/7/19

5~10P程度のショートストーリーが連作、いや長編のように連なっています。
意外な造りで驚いたけど楽しかった。
これはどの人の話なの？てすぐに理解出来ないこともあったけど、久しぶりに恋愛モノでわくわくしたかも。

2014/04/27

ＬＵＭＩＮＥのＨＰに掲載された作品を１冊にまとめたもの。あとがきにもあるよう、幸福な偶然や出会いを信じたくなる連作短編集（超ショート！）。
これまで読んできた島本作品は登場人物が多くて、社会人が中心になるとどうなんだろうと思っていたけれど、期待を裏切らぬきゅんきゅんぶりでした。