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無印良品は、仕組みが9割 の商品レビュー

3.8

176件のお客様レビュー

  1. 5つ

    36

  2. 4つ

    66

  3. 3つ

    50

  4. 2つ

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2024/11/11

「実行95%、戦略5%」、「戦略に多少誤りがあっても実行力でカバーできる」、「行動が変わって、結果が伴うことで初めて意識が変わる」、「人は2度失敗して初めて学ぶ」といった現場と向き合い続けて来た経験から出る言葉たちがとても参考になった。

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2024/07/07

会社の仕組み変えたいなぁ。と再読。 マニュアルみたいなのは、元々そういう部署にいたから好きで、作るのも割と好き。 でも、今の部署だとそんな余裕が無く、なかなかそこまでの事が出来ない。また、無印さんみたいに多店舗あればともかく、一つの事業所だからそこまでやるのも…とも思ってしまう...

会社の仕組み変えたいなぁ。と再読。 マニュアルみたいなのは、元々そういう部署にいたから好きで、作るのも割と好き。 でも、今の部署だとそんな余裕が無く、なかなかそこまでの事が出来ない。また、無印さんみたいに多店舗あればともかく、一つの事業所だからそこまでやるのも…とも思ってしまう。 段々と大きく、多くなっていくはずだから、今のうちにってのも大事だから徐々にやっていこう。

Posted byブクログ

2024/03/07

読みやすい 書いてあることは簡単だけど、実現するためには、労力がめちゃくちゃかかりそう 全てマニュアルにすること マニュアルを周知、更新し続けること その結果、標準化でき、さらにレベルアップできる 焦らず、くさらず、驕らず 二つ目と三つ目が特にまだ出来ていないので、たまに思い出...

読みやすい 書いてあることは簡単だけど、実現するためには、労力がめちゃくちゃかかりそう 全てマニュアルにすること マニュアルを周知、更新し続けること その結果、標準化でき、さらにレベルアップできる 焦らず、くさらず、驕らず 二つ目と三つ目が特にまだ出来ていないので、たまに思い出したい

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2024/03/07

仕組みづくり マニュアルはアップデートが重要 大切なのは実行力 誰でもわかることが大事。標準化。 目的を明確にすること あせらず、くさらず、おごらず -莫煩悩- 何かを変化させたい時はカエルを茹でるように もちろんここで読んだことが唯一の正解ではないと思うけれど、こういった本を...

仕組みづくり マニュアルはアップデートが重要 大切なのは実行力 誰でもわかることが大事。標準化。 目的を明確にすること あせらず、くさらず、おごらず -莫煩悩- 何かを変化させたい時はカエルを茹でるように もちろんここで読んだことが唯一の正解ではないと思うけれど、こういった本を読んで自分の引き出しをもっと増やしていこうと思った。

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2024/02/11

今は現場のサブリーダー的な立場で仕事をしているが、これから仕組み化が必要になるなと思い読んでみた。だいたいそうだなと思える内容が多かったので、自分の考えがそう間違いではないことが確認できたと思う。とにかくやりながら考える、実行力が結局はモノを言う、ということかな。上司がやらねば部...

今は現場のサブリーダー的な立場で仕事をしているが、これから仕組み化が必要になるなと思い読んでみた。だいたいそうだなと思える内容が多かったので、自分の考えがそう間違いではないことが確認できたと思う。とにかくやりながら考える、実行力が結局はモノを言う、ということかな。上司がやらねば部下はやらない。

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2024/01/08

経営とかはわからないし、職種も違うけど、部下に当たる後輩との接し方の中で大事なことを学べた事が一番大きかった。

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2023/10/30

一言結論:全ての仕事に通じる本質的な部分もなくはないものの、基本的には松井会長の俺すごいだろ伝という印象。 感想:無印良品が業績低迷の時代から現在の地位まで登りつめた改革の立役者である松井会長の組織作りノウハウが書かれています。簡単に言えば「全てをマニュアル化し、業務を標準化す...

一言結論:全ての仕事に通じる本質的な部分もなくはないものの、基本的には松井会長の俺すごいだろ伝という印象。 感想:無印良品が業績低迷の時代から現在の地位まで登りつめた改革の立役者である松井会長の組織作りノウハウが書かれています。簡単に言えば「全てをマニュアル化し、業務を標準化する」を徹底するのがこの方のポリシーのようですので、それが無印良品においてどのように成功しているか基本描かれます。日本的な無駄の多い組織体制を嫌い、本質的なことにフォーカスした考え方は確かに共感できるものがありました。 ですが、このいわゆるマニュアル化至上主義とも言える方法が成功しているのはこの仕組みと無印良品のブランディングがただマッチしている結果じゃないでしょうか。接客に価値を置いた業態だとそうはいかないように思うので、ビジネス本として汎用性が高いかと言われると疑問です。 加えて、そもそもの話、業務の標準化は別に新しい考えではありませんしその他本文でドヤ顔で太字になっているノウハウらしきものも特にビジネスシーンでは当たり前のことばかりでは?(情報の共有、とか挨拶をしっかりするとか) 以前はそれすらできていなかったんだぜという事情もおありなのでしょうが、全体から感じるメッセージは「ここまで改革した俺頑張ったよね」です。 一部、個人的にはそれはどうなん?という部分もありました。例えば反対勢力は力でねじ伏せないといけないこともあるとか、仕事とは生きがいである、とか。何にせよこの本はあくまで無印良品という一事例を改革者目線で語った本であり、ビジネス本としての標準化には残念ながらなっていないんじゃないかなと思います。

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2023/09/06

業績回復の鍵はマニュアルだった。 マニュアルを作る事、それもあらゆる行動に対しても、見える化し標準化する徹底ぶり。 とかくマニュアル作成が目的化してしまいがちで、持つイメージも受動的であるが、著者はそれを払拭し会社の文化にまで昇華している。 作って終わりではなく常にアップデ...

業績回復の鍵はマニュアルだった。 マニュアルを作る事、それもあらゆる行動に対しても、見える化し標準化する徹底ぶり。 とかくマニュアル作成が目的化してしまいがちで、持つイメージも受動的であるが、著者はそれを払拭し会社の文化にまで昇華している。 作って終わりではなく常にアップデートできないか意識することは、考えて行動している証拠であり生き生きと血の通ったものになる。 コミュニケーションのツールにもなりそうで改めて自分の周りから仕組み化してみよう。 行動に合わせたシステムか、システムに合わせた行動かは大きな違いとなる。

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2023/08/21

リーダーの人は一度目を通したら参考になる点はあるかと思います。無印がいかにV字回復してきたか、どのような考えで改善したかが、自分に置き換えて取り入れられる部分はあるかもしれない。 実行力の大切さ、問題の見える化、努力が成果に結びつく方法がなどなど、、

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2023/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2017年に購入していた積読本。 当時の私は、どうして仕事が進まないのか、残業を減らせないか悩んでいたんです。 昼休みに書店をぶらつき、自分がよく利用する無印はどんな取り組みをしているんだろう、と手に取ったのがきっかけでした。 当時は神保町で働いていたので、お昼休みに本屋に行くのが息抜きだったなあ。なつかしい。 少し前に読んだので、記憶は朧気ですが、 経営者としての判断と言い切り、 そしてとにかくマニュアルは命なんだな、と。 「仕組みに納得して、実行するうちに、人の意識は自動的に変わっていくもの」 「経営にまぐれはない」 「本部だけでつくったら現場では役に立たないマニュアルになり、現場だけでつくったら費用対効果が悪いマニュアルになる可能性があります」 「同質の人間同士がいくら議論しても、新しい知恵は出てこない」 「自分の器以上には、組織はよくならないのだ」 「部分最適の累積は、全体最適にはならない」 マニュアルの具体的な部分や骨子も書いてくれていますが、それよりも印象的だったのは、著者の経営に対する考え方でした。 ノウハウをマニュアルに落とし込むって結構大変だと思うけど、大事ですよね。私もいま転職したばかりですが、マニュアルに助けられています。

Posted byブクログ