スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編 の商品レビュー
大学生くらいがマクロ経済の概要を大枠理解したいと思ったときには、この本が一番いいんじゃないかと思う。読み物風で、大事なことが網羅的にまとまっている。ちなみに、経済詳しくない社会人にもお薦め。
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ミクロ編に続いて読みましたが、マクロ編はミクロ編よりイメージを具体化しにくいため、読むのに、おそらく2倍以上時間がかかったような気がします。理解を整理するのに止まる場面もいくつかあり、少し苦労しました。 ただ、マクロ編をこれ以上、わかりやすくするのも厳しいだろうなと 内容を理解...
ミクロ編に続いて読みましたが、マクロ編はミクロ編よりイメージを具体化しにくいため、読むのに、おそらく2倍以上時間がかかったような気がします。理解を整理するのに止まる場面もいくつかあり、少し苦労しました。 ただ、マクロ編をこれ以上、わかりやすくするのも厳しいだろうなと 内容を理解し終えたあと、思いました。他書のマクロ書との差別化は ミクロ編ほどつけれていなかったと思います。
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ミクロに引き続きマクロ編。 ミクロが身近な事象中心(自分がどうしたら相手がどうなる)の領域に対して、マクロはグローバル・政府・中央銀行の動き方で経済がどう変化するかの領域、と理解しました。 このマクロ編を読むことで、最近何かと話題のアベノミクスのやろうとしていることや、日本銀...
ミクロに引き続きマクロ編。 ミクロが身近な事象中心(自分がどうしたら相手がどうなる)の領域に対して、マクロはグローバル・政府・中央銀行の動き方で経済がどう変化するかの領域、と理解しました。 このマクロ編を読むことで、最近何かと話題のアベノミクスのやろうとしていることや、日本銀行の異次元緩和の意味ってのが、おぼろげながらも理解できました。 あと、この本のいいなーと思うのは、一通り読んだ後に、目次を見直すと、ポイントかなーと思う部分が、ほとんど目次に記載されていること。こりゃー、内容を見直すに便利だわ。
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とても中身の濃い本。本来ならミクロ編から読むべき立ったけど、十分であった。失業率とインフレ率との関係や国際収支、総需要と総供給量の関係などとても参考になったと同時に、アベノミクスではとてもチャレンジングな事をしていることが分かった。 著者はデフレ脱却には金融政策は効果的でないと...
とても中身の濃い本。本来ならミクロ編から読むべき立ったけど、十分であった。失業率とインフレ率との関係や国際収支、総需要と総供給量の関係などとても参考になったと同時に、アベノミクスではとてもチャレンジングな事をしていることが分かった。 著者はデフレ脱却には金融政策は効果的でないと述べているが、日銀総入れ替えしたりと、経済理論と真逆のアブローチを取っている。 もう一度、じっくり読みたい本である。
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