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スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編 の商品レビュー

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44件のお客様レビュー

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2022/03/13

アメリカを題材に経済学の基礎が学べる。 でも、経済学の基本ならこれでなくてもよいかも。アメリカの事例があるだけにわかりにくいところも。

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2022/02/20

貿易ってなんか、国内の産業を衰退させる、悪い面があるイメージがあったんですけど、全くもって知識不足でした。グローバリゼーションはゼロサムじゃないんですね。

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2022/01/09

大学を卒業するのに必要な最低限度の経済学しか学んでおらず、かつそれらをすべて忘れてしまっていたので、AさんがBさんが、と例を交えて解説してくれる本書は非常にありがたい。量的緩和とか利上げとかインフレとかそういう仕組みなんね、、 終盤のグローバリゼーションのところ以外は筆者独自の価...

大学を卒業するのに必要な最低限度の経済学しか学んでおらず、かつそれらをすべて忘れてしまっていたので、AさんがBさんが、と例を交えて解説してくれる本書は非常にありがたい。量的緩和とか利上げとかインフレとかそういう仕組みなんね、、 終盤のグローバリゼーションのところ以外は筆者独自の価値判断も少なく、初学者にはかなりよさそうである。

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2021/11/21

学生時代にこんなふうに教えてくれたらもっと興味を持って学べたのに。。と思うことは多々あるがその代表のような本。でも、今の自分だから興味が持てるのかなぁ。。円が強くなると輸出入にどういう影響がなぜ起きるのか、、、などマクロ経済の基本の基をインプットできる

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2021/06/06

約8年前の出版のため、ちょっと古いなと思う部分もあったが、大まかな経済の流れがよく理解できた。 何度も読みたい書。個人的にはミクロ版より分かりやすかった。 これ読んでから、もう一回ミクロ読むとまた理解が進むかも。

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2020/12/26

学部で学んだ以来に経済学を復習しようと思って読みました。経済学履修者にとっては、グラスを用いたモデル分析とかも全く出てこないし数式とかも殆ど出てこないので読んでて全くもって新しい・難しいということは無いと思います。ただ、より一般の社会生活にどのような影響があるかといった実用性のと...

学部で学んだ以来に経済学を復習しようと思って読みました。経済学履修者にとっては、グラスを用いたモデル分析とかも全く出てこないし数式とかも殆ど出てこないので読んでて全くもって新しい・難しいということは無いと思います。ただ、より一般の社会生活にどのような影響があるかといった実用性のところに重きが置かれているので、読み直す分には価値があると思います。財政・金融政策、インフレとデフレ、経済成長、自由貿易などマクロ経済の主要テーマを幅広く扱っているので、ふと気になった時に該当するチャプターだけ読んでもいいかも。 ただ、例えが殆どアメリカ経済に関することなので、日本経済の現状とかも併せて知りたい人にはお勧めできません

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2020/10/11

分かりやすかったが頭に入ってこなかった。これは自分の問題なので読書のやり方を変えたい。いい本ないかなというような感じ

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2020/10/06

ミクロ版より勉強になることが多かった。 いま行われている金融緩和の目的、デメリット、メリットがよくわかる。 ニュースのみかたが変わりそう。

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2020/07/22

マクロ経済のマクロとは、巨視的な見方のこと。単にミクロ経済を大きくしたものではなく、経済全体を大掴みにしたもの マクロ経済の目標は 1、経済成長 2、失業率の低下 3、インフレ率の低下 4、持続可能な国際収支 GDP=消費+投資+政府支出+輸出ー輸入 2種類の需要と供給を足...

マクロ経済のマクロとは、巨視的な見方のこと。単にミクロ経済を大きくしたものではなく、経済全体を大掴みにしたもの マクロ経済の目標は 1、経済成長 2、失業率の低下 3、インフレ率の低下 4、持続可能な国際収支 GDP=消費+投資+政府支出+輸出ー輸入 2種類の需要と供給を足したものは必ず等しくなる 「国民貯蓄」+「国外からの資金流入」(供給)=「民間の設備投資」+「政府の借入」(需要) 経済を考えるときには「短期的な対策」と「長期的な展望」をうまく共存させなければいけない。

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2020/06/16

マクロ経済には4つの目標がある。 ・経済成長 ・失業率の低下 ・インフレ率の低下 ・持続的な国際収支 経済成長には物的資本、人的資本の増加、技術の進歩が必要である。 失業には景気の影響によって増える失業と景気とは関係のない自然失業率あり、景気による失業を減らし、自然失業率に近...

マクロ経済には4つの目標がある。 ・経済成長 ・失業率の低下 ・インフレ率の低下 ・持続的な国際収支 経済成長には物的資本、人的資本の増加、技術の進歩が必要である。 失業には景気の影響によって増える失業と景気とは関係のない自然失業率あり、景気による失業を減らし、自然失業率に近づけることが重要である。潜在GDPが達成されている時失業率はゼロになる。 インフレかお金が多過ぎて商品が追いついていない状況である。 国際収支とはある国が一定期間に行った外国との経済取引の全体的な状況を示すものである。 金融資本の需要量と供給量は常に一致する。 需要→国内の物的資本への投資需要と政府による借入需要 供給→国内の貯蓄と国外からの金融資本の流入 貿易政策のみによって経常赤字が生まれるわけではない→保護貿易に経常赤字を減らす効果はない。 需要と供給のバランスを整える。 財政赤字を抑えて民間への投資を増やすことが経済成長のためにも必要。国外からの投資に頼らない財政政策が必須。 自由貿易 たとえあらゆる分野に強みがあったとしても規模の経済を利用してコストを下げるという点でも、分業した方が効率的であり、自由貿易は合理的であると言える。 為替市場 自国の通貨が強い時外国からの投資が増える。 自国の通貨が弱い時外国への投資が増える。 長期的に為替ルールは妥当な水準にある。 →購買力平価説

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