魔女の宅急便 の商品レビュー

角野栄子【著】

2013/12/09

ジブリ好きなので一度読んでおこうと思って手にとってみたら、予想以上に子供向けなお話でした。情操教育的にも良さそうで、小学校の図書室に置いて欲しい。心が暖かくなる感じは映画と同じ。

2013/12/19

13歳のキキとジジがひとり立ちして1年目のお話。
新しい環境に期待もいっぱい、不安もいっぱいの日々。
キキとジジがあんまり可愛くてにこにこしてしまう。
顔がゆるみっぱなしです。

キキが始めた魔女の宅急便の仕事のお礼は、少しのおすそ分け。
お互いに得意なことをして、助け合って暮らしていく。
そこには勝ち負けはない。
ついつい他の人と自分を比べてしまうし、あれもこれもほしい！なんて思ってしまう時もある。
でも、キキの言葉には、そんな欲はつまらないと気付かせてくれる力があった。
もう一度初心に帰ろう。
気付かせてくれたキキに感謝。

2013/11/24

お嬢さん読み聞かせ完了。
最初は余り興味を示してくれなかったお嬢さん。
昨日あたりから再び読み始めたら、今度はハマったようで本日完読。
キキの独り立ちから一年間の物語。
映画とは結構違うけど面白かった。音読するのも大変だけど、黙読とは違う面白さがありました。

2013/11/23

もっと早くに出会いたかった一冊。１０代の自分に読ませてあげたい。ジブリ映画はもちろんだけど、原作の方もジジが可愛いｗ腹巻を大事にしてる。編んであげたい♪

読んでるだけで心がさわやかになっていくような、瑞々しい感性でつづられた文章が本当に素敵。こんな文章書いてみたい。

2013/10/07

映画は何度も観たのに、原作を読むのは初めて。
雰囲気が少し違うかなと感じた部分もあったけど、問題なく魔女宅の世界にどっぷり。
腹巻きのお話が一番好き。お腹と一緒に心もあったかくなった^^
キキとジジのこれからも楽しみ♪

2013/10/06

■感想
短編ような感じで
１章づつ完結された構成で
読みやすかった。

やはりジブリ映画と原作
どのように違うのかなぁ～
と気になりで読みめました。

あれ、映画のデッキブラシで空飛ばないし
そもそもその出来事が、起こってない・・。

けどジブリ映画になかった話が
本には多くってびっくり。

里帰りの話しは学生時代の一人暮らしを思い出したよ。
生活の拠点が変わるというか
実家に帰ってきても、地元の友達と一通り遊んだら
実家で特にする事もなく、
一人暮らし先が気になって、予定より早く帰ったこととかね。

本には本の良さがありました。

２巻も購入して読んでみようと思ったね
ジブリ映画のシーンあるのかな？

2013/10/06

柔らかい空気。なんでしょうね、児童文学からくる安心感といいますか〜。登場人物も展開も全体的に柔和というか寛容で、読んでるとほんわかしてきます。
思いのほかジブリ展開は忠実だったのですねー。差異に注目して読むのも面白かったです。

2013/10/26

魔女のキキと黒猫のジジの旅立ちから里帰りまでの一年間。
心が温かくなる物語です。
宅急便の御礼がおすそ分けってところが大好きです。

2013/09/12

子ども向けと思いきや、描写が結構細かくて読んでいてずっとわくわくしていました。以前大学の講義で「魔女の宅急便を心理学的に読み説く」みたいなものに参加して以来、純粋な気持ちで観ることができなかったのですが、小説を読んでそんなことも忘れるくらい楽しませてもらいました。

2013/09/04

アニメと展開がちがいます。
小説の話も、良かったです。
アニメは、展開の変更や独自の話が追加されているけど、これはこれで良かったとおもう。