野心のすすめ の商品レビュー
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野心の日常的な心得3か条 時間を2倍に使う まずはぐっすり眠ってから考える 運の強い楽しい友人達と付き合う 人生のリセットはいつでもできる。新規巻き直しに一度成功していたら、自分を信じて馬力を出せる。 野心と努力がうまく回るようにする。 信頼できる編集者(頻繁に面着する)と〆切の力を励みに書き切る。 時間的に無理。やめなさい。と忠告されても、背伸びしないと成長できない時もある。無理だと思ってもやる。枠を決めてやると絶対に今の自分以上には成長できない。
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林真理子さんが2013年に出された一冊。現代女性に是非読んでいただきたいと思う一冊でした。 林真理子さんらしく、ありのままが書かれており、痛快でした。お仕事をまだまだ頑張りたいと思っている女性達に是非読んでいただきたいです。 多様化される現代の生き方の中で、自分の生き方を考...
林真理子さんが2013年に出された一冊。現代女性に是非読んでいただきたいと思う一冊でした。 林真理子さんらしく、ありのままが書かれており、痛快でした。お仕事をまだまだ頑張りたいと思っている女性達に是非読んでいただきたいです。 多様化される現代の生き方の中で、自分の生き方を考え直すきっかけになりました。落ち込んだ時に読むと元気が出そうです。
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女性としての立場で書かれている「野心」 しかし、男性にも十分通用すること! いつかきっとではなく 絶対に! と思うっよう気持ちを野心として持っていきたい
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ここまで本心を、(しかもとてもネガティブでジャッジメンタルで差別的な本心を)書けるというのは、それはもう翻ってすごいことなのではないか。人の中にはこういう人もいるんだ、という作品としては面白いのかもしれない。。。
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転職活動や勉強に対してモチベーションを上げたかったので読んだ。 結果、めちゃくちゃやる気が出た! 以下に印象に残った言葉をメモしておく。 ・自分の身の程を知ることも大切ですが、ちょっとでもいいから、身の程よりも上を目指してみる。そうして初めて選択肢が増え、人生が上に広がってい...
転職活動や勉強に対してモチベーションを上げたかったので読んだ。 結果、めちゃくちゃやる気が出た! 以下に印象に残った言葉をメモしておく。 ・自分の身の程を知ることも大切ですが、ちょっとでもいいから、身の程よりも上を目指してみる。そうして初めて選択肢が増え、人生が上に広がっていくんです。 ・今の自分は果たして楽しい人生を送っているのか、楽しくないのか。自分に満足しているのか、満足していないのか。(略)その屈辱感こそ野心の入り口なのです。 ・自分が少しでも不幸だと思うなら、その不幸が何なのかを突き詰めて考えると必ず答えが出てくるはずです。現状がイヤだと思ったら、とことん自分と向き合うこと。 ・「何をしたいのかさえわからない、自分の至らなさ」をまずは自覚することです。 ・「今のままじゃだめだ。もっと成功したい」と願う野心は、自分が成長していくための原動力となりますが、一方で、その野心に見合った努力が必要になります。 野心が車の「前輪」だとすると、努力は「後輪」です。 ・そうして自分への投資が実を結び、会話の面白い人間になっていくと、いろんな人が寄ってくるし、お座敷がいっぱいかかるようになります。そので、また面白い人に出会って、さらにどんどん会話が広がって魅力的な人間になっていくのです。 ・好奇心の赴くままに行動したり、ここぞというときに前へ進んでいくためにも、人生を豊かにしてくれるお金は不可欠なのです。 ・ちゃんと努力し続けていたか、いいかげんにやっていたか。それを神様はちゃんと見ていて、「よし。合格」となったら、その人間を不思議な力だ後押ししてくれる。 ・いまが楽しくないなら、何かを切り捨てることだって必要です。「新規まき直し」をして、生き方を変えることは運のつよさにつながってきます。
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◆貧乏は消極的になるから悲しい ◆自分に投資する。せこい人にはせこい人生が待っている ◆好奇心の赴くままに行動できるお金を持つ ◆野心と努力が上手くまわると、運が回り始める ◆強運の神様から合格点をもらうには、ここぞという時にちゃんと努力を重ねていなければならない ◆気...
◆貧乏は消極的になるから悲しい ◆自分に投資する。せこい人にはせこい人生が待っている ◆好奇心の赴くままに行動できるお金を持つ ◆野心と努力が上手くまわると、運が回り始める ◆強運の神様から合格点をもらうには、ここぞという時にちゃんと努力を重ねていなければならない ◆気に入らない状況で、スッカリ取り払う具体的なアクションを起こす。自力で進路と人生を変えられたら、その後の人生に大きな自信になる。自分を助けられるのは自分だけ。 ◆仕事は、イヤなことも我慢して他人と折り合いをつけながら自己主張していくこと。 ずっとその試練に立ち向かい続けている人は、人間としての強さも確実に身につく。 ◆人生に手を抜いている人は、他人に嫉妬することさえできない。 成功した人、幸せそうな人を見ても、「私は嫉妬する資格すらない」と自覚しているから、自らの不幸を呪うことしか出来ない。 ◆時間は2倍に使う 細切れの時間をどう使うかで生き方が決まってくる。 ◆まずはぐっすり寝てから考える ◆大きな声!強運の素は溌剌として明るいオーラを出している人にだけ集まる ◆俗欲(ぞくよく)こそ能力をかき立てる。 (渡辺淳一)。 ◆平地で遊んでいる人には見えない美しい景色があるから、辛い山登りができる。 もっともっととさらに上に登りたくなる。 チャレンジしたからこそ手に入れられる幸福がある。
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いまどきの若者に野心をもって人生に挑めと説くような本。林真理子が世に台頭したのは昇り調子でキッチュな文化が人気だった時代というタイミングもあるだろうけど、この本を読むとしたたかであったり真面目であったり、彼女がそれなりの努力をしながらいまに至ったことが感じられる。
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本当に恐ろしいのは止まっている不幸、というのは刺さる。安定を、平穏を、求めてしまうけれど、手を抜かず、自分の野心を正しく見つめて、登り続けていきたい
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好き嫌い分かれそう。 わたしは好きだった。そして林真里子さんのことも好きになった。 この時代、野心家であれ、と堂々というのは珍しい。
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止まっている不幸より、走っている不幸の方が幸せ。 なぜなら、走っている人は諦める大切さも分かるし、いつか出口が用意されている。 野心は持つべき。 野心と努力のバランスを取り、上へ上へと上昇しよう。
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