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なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか? の商品レビュー

3.3

51件のお客様レビュー

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2020/06/27

偶々タイトルが目に入ったので手に取って読んでみた。画家の生涯比較を期待したら大外れ。社会学?生き方論?ビジネス書?どの範疇かはともかく、指向性がマッチしたからか瞬く間に読了。途中で、7年前の本だということに気づいたが、あまり古さを感じさせることなく、というより現在を的中させている...

偶々タイトルが目に入ったので手に取って読んでみた。画家の生涯比較を期待したら大外れ。社会学?生き方論?ビジネス書?どの範疇かはともかく、指向性がマッチしたからか瞬く間に読了。途中で、7年前の本だということに気づいたが、あまり古さを感じさせることなく、というより現在を的中させているといえる。改定新版を探してみたくなる。

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2020/02/02

価格とは、価値と信用の掛け算である。 信用は、欲を制して、謙虚であることで積み重ねる。 常にこの2つを高めていくこと、広げていくことを大切にしたい。 所有でなく保有。 自分の持っているものや価値を点在していくこと。

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2019/12/17

Give & Givenというフレーズを知れた事が最大の収穫です。 ・誰かに与えた価値が 、別の角度から返ってくる 、 g i v e & g i v e n

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2019/08/25

2019.8.11読了。面白かった!タイトルに惑わされることなかれ、内容は確かにお金の話ですが、決してお金を稼ぐ方法を指南したりお金持ちになることを目指すための本ではありません。 著者は大手コンサル出身の方。黎明期のM&Aに関わった経験からお金に対する違和感を感じ、独立・起業する...

2019.8.11読了。面白かった!タイトルに惑わされることなかれ、内容は確かにお金の話ですが、決してお金を稼ぐ方法を指南したりお金持ちになることを目指すための本ではありません。 著者は大手コンサル出身の方。黎明期のM&Aに関わった経験からお金に対する違和感を感じ、独立・起業するに至ったストーリーを通し、お金の本質について学んだことや今後の経済はどうなっていくか?をわかりやすく解説してくれています。何より挫折や失敗のエピソードもさらけ出し、悔しい気持ちを正直に表現しているところが魅力的に感じられます。 本書の中でも述べられている、「お金自体の価値が相対的に低下し、今後は信用がベースとなる世の中になっていくだろう」というような考え方は、今では他書でもよく拝見するようになりましたが、驚くべきは本書が2013年に出版されているということ。私自身は、今読んだからこそ納得できたように思いますが、当時この考え方を知っていたらどうなっていたんだろうと思わずにはいられません。

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2019/08/04

ゴッホとピカソの話ではないので、タイトルに唆られて読んでがっかりしました。 貨幣経済から信用経済に移り変わる中でどう生きるか、という話と捉えました。

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2019/05/25

タイトルはただの人寄せ 中身は。著者の独特の金銭についての考えを述べている 全くデータ等に基づくものではなく、著者の主観的な考えを延々と述べていて、読むに耐えきれず、120ページほどで放棄

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2018/12/20

vol.199  お金の「正体」を知れば不安は無くなる?マネタイズとキャピタライズの真実。http://www.shirayu.com/letter/2013/000402.html

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2018/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルは釣り。 『金持ち父さん貧乏父さん』や『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』と同じ。 ゴッホとピカソはほとんど出てこない笑 これまでは商品と貨幣を交換することで経済が成り立っていた(貨幣経済)が、今後、信用経済の時代に変わっていく。 これは、インターネット・SNS・AIによって、個人が自由にかつ容易に情報を発信したりコミュニティを作れるようになった影響が大きい。 Instagram、Twitterのフォロワー数に応じて価格が決まる美容サービスや、自身の時価総額に応じて仮想通貨でシェア・トレードできるサービス(VALU)がすでに出ているが、今後さらに人の価値によって財・サービスの授受が行われるようになっていく。 信用経済は将来的に貨幣経済に置き換わるかもしれない(なくなることはないと思う)。 要は、ルーチンワークを真面目にこなす人よりも好きなことをとことん突き詰めるクリエイティブな人のほうが評価されるようになるってこと。

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2018/09/21

タイトルに惹かれて読んでみたが、内容はお金とこれからの新・資本論。2013年に出版されたようだが決して古い感じはしない。緩やかにだんだんと著者が書いているような社会に変わっていってるのかも知れないが、まだ世の中はそれでも「金融」が跋扈している。著者の言う「数融」の時代(信用=クレ...

タイトルに惹かれて読んでみたが、内容はお金とこれからの新・資本論。2013年に出版されたようだが決して古い感じはしない。緩やかにだんだんと著者が書いているような社会に変わっていってるのかも知れないが、まだ世の中はそれでも「金融」が跋扈している。著者の言う「数融」の時代(信用=クレジット)が大事になる時代はもう少し先なのかも知れない。しかし着実に、確実に近づいては来ている。例えば企業が国家を超える時代はもうすでにGAFAで現実になった。その次は個人の「上場」への意識が変わり、お金に変わる経済からの脱却が一気に進むのか。ここの辺り読んでいてもまだ正直実感は湧かなかった。有名人やインフルエンサーなどは事実そうなってきているようには感じるが、一般人の上場は具体的にどのような世の中になるのか、自分にはイメージができなかった。だが何かしらの納得があれば、やがてその様な時代が来るのかもしれない。そうすればもっと閉塞感や無駄な仕事のストレスがない良い時代が来ればいいと願う。そう信じたい。ともかくコミュニケーションの数だけは踏んどけ。

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2018/09/04

図書館の企画コーナーにあったから手に取った。 さすがにタイトル詐欺と言われてもしょうがないかなこれは。そんな奇をてらわなくてもって所ではある。 お金の本質は価値のコミュニケーションだから、信用が可視化されればとって変わられるのではないかと。ブロックチェーンがなぜ流行ってるのかの...

図書館の企画コーナーにあったから手に取った。 さすがにタイトル詐欺と言われてもしょうがないかなこれは。そんな奇をてらわなくてもって所ではある。 お金の本質は価値のコミュニケーションだから、信用が可視化されればとって変わられるのではないかと。ブロックチェーンがなぜ流行ってるのかの説明本と捉えればいいですかね。 お金をコミュニケーションツールだと定義してる 欲望は海水を飲むことと似ている お金は心を満たすこと、でもそれプラス心をコントロールする必要もある b/sの感覚が疎い人は多い 信念が信用になり、使命から価値が生まれる。お金は信用と価値から生み出される

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