ビブリア古書堂の事件手帖(4) の商品レビュー
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今回は江戸川乱歩。物語の中心になると思われるが結構あっさり登場してきてビックリした。もう少し引っ張るのかと思ったけど。やはり最初のようなインパクトは無くなってきてしまってる感じ。面白いのは面白いですが・・・。五浦のキャラクターもドラマとかなり違っていて・・・。ドラマは毎週やってるけど原作はそんなに読まないこともあって原作に違和感を覚えてしまう。
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めちゃくちゃこの続き気になります! 五浦さんと栞子さんの今距離感は読んでて、すごくこっちもドキドキさせられてしまいます 読んでて楽しい!
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物語の核心に触れる回。五浦さんと栞子さんの距離感もさることながら、古書にまつわるトリックが斬新で深い。その時代に疎い私でも楽しめた、万人に読んでほしい続編だった。
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シリーズ4作目にして、初めて序盤でトリックを見破ってしまいました。 「私のような素人から序盤で見破られるなんてまだまだですな」と思いました。 だけど、ストーリーは相変わらず引き込まれる物だったので星3つにしました。
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この本面白そう!って思わせる紹介の仕方が栞子ちゃんうまいなぁ☆栞子ちゃんってか三上さんか☆ 今まで全然興味なかった古い本を読んでみたい!って今回も思っちゃった。 江戸川乱歩はコナンで聞いた事あるだけ。作者にこんな過去があったなんて面白すぎた! 謎解きも相変わらず面白い。 五浦...
この本面白そう!って思わせる紹介の仕方が栞子ちゃんうまいなぁ☆栞子ちゃんってか三上さんか☆ 今まで全然興味なかった古い本を読んでみたい!って今回も思っちゃった。 江戸川乱歩はコナンで聞いた事あるだけ。作者にこんな過去があったなんて面白すぎた! 謎解きも相変わらず面白い。 五浦くんとの恋愛も少しずつ進展してて心地よい☆ 読み終わったらすぐ続きが読みたくなる♪
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ビブリア古書堂シリーズ4 江戸川乱歩の著書の長編で面白かったです。 改めて江戸川乱歩の作品読みたいなと思いました! 本好きな人なら楽しめるシリーズです!
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ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ 著者:三上 延 --- **あらすじ** 日本で一番愛される文庫ミステリ、待望の第4巻。 珍しい古書に関する特別な相談──謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その家には驚くべきものが待っていた。 稀代...
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ 著者:三上 延 --- **あらすじ** 日本で一番愛される文庫ミステリ、待望の第4巻。 珍しい古書に関する特別な相談──謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その家には驚くべきものが待っていた。 稀代の探偵、推理小説作家・江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わりに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいという。 金庫の謎には乱歩作品を取り巻く人々の数奇な人生が絡んでいた。そして、深まる謎はあの人物までも引き寄せる。美しき女店主とその母、謎解きは二人の知恵比べの様相を呈してくるのだが──。 --- **感想** シリーズ第4弾となる本作では、ついに栞子の母・智恵子が登場します。初登場ながら、その存在感は圧倒的で、不気味さすら感じさせるキャラクターです。大輔が彼女に対して警戒心を抱くのも納得できる描写が続き、物語に緊張感が増していきます。 今回の依頼は、江戸川乱歩の膨大な古書コレクションを譲り受けるための条件として提示される「謎の金庫の解錠」。乱歩の世界観や作品に絡んだミステリー仕立てとなっており、謎解き要素が濃厚で読みごたえがあります。シリーズのなかでも特に「古書と人間ドラマと謎解き」のバランスが絶妙で、推理小説好きにはたまらない一冊です。 また、栞子と大輔の関係性にも微妙な変化が見られ、人間関係の面でも物語が一歩進んだ印象を受けます。二人の距離が少しずつ縮まっていく様子には、読者としても感情移入せずにはいられません。 栞子と智恵子、母娘の過去や確執がどう描かれていくのか、そして大輔がその間でどう動くのか──次巻の展開がますます楽しみになる一冊でした。
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最初からずっと騙されていたとは。 入れ替わりを徹底的にした来城さん姉妹も凄いけど、ちょっとした違和感で入れ替わりに気付いた栞子さんも凄い。 井上さんが篠川母娘をあれだけ警戒していた理由がなかなか酷い。井上さん、無事と言い切っていいか分からんがよく無事だったな。 文香ちゃんが淡々と母親に会いたいけど必要では無いと言うのが、それだけ不干渉の期間が長かったんだなと思わせる。 居て欲しい時に居なかった寂しさと悲しさはとうの昔に過ぎ去ってしまったんだろうな。 智恵子さん、家の事を気にしてはいたんですね。 家族を置いて追い掛けている本はどれほどのものなのだろうか。 まさか志田さんと智恵子さんが知り合いだったとは。 正直来城さんの入れ替わりより驚いた。
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シリーズ4作目。 今回は長編。 短編より楽しい。 栞子さんと大輔君の関係とか栞子さんのオカン登場とかで、なかなか面白い。 謎解きもあり、バランスの良い一冊ではなかろうか。
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一気にここまで。 次の休暇まで、次巻に手をつけないようにしないと、本の虫になってしまう! 3巻くらいからラスボス?がどんどん出て来て不穏でたまらなくてああ〜楽しい。 伏線を見つけれないし、古書トリビアもいっぱい出てくるし、読んでたら賢くなる、気がするシリーズです。
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