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ビブリア古書堂の事件手帖(4) の商品レビュー

3.9

837件のお客様レビュー

  1. 5つ

    177

  2. 4つ

    371

  3. 3つ

    197

  4. 2つ

    9

  5. 1つ

    3

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2024/09/21

シリーズ四弾は丸々、江戸川乱歩がテーマとなった話。 いつも思う事だけど原作を知っていればより楽しめるのかなと思う。 栞子と智恵子の親子体験もあり、この二人の関係性は今後どうなっていくのか。 大輔と栞子の恋の行方と共に気になるところだ。

Posted byブクログ

2024/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は1冊を通して1つの題材に対してずっと書いてる形式でした。題材が江戸川乱歩だったのもあって、あと登場人物が少しずつ増えて来ているので、思い出しつつ読み進めたからか、いつもより難しく感じました( ˊᵕˋ ;)一気に読んでればすぐ思い出すけど、他のも読みつつなので…。 でも、お母さんとも直接対決?も出来たし、栞子さんと大輔くんの仲も最後に急に近づいて、まだ4巻なのに意外にストーリーが進んだ感じがしたかな? あとは文香ちゃん、大人だなぁと思ったのと、エピローグの内容も予想してなかったから少し驚きました。

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2024/08/26

このシリーズも4冊目。今回は江戸川乱歩の小説に絡んだお話。江戸川乱歩は名前はよく聞くけど、読んだことはないような… で、正直栞子さんのお母さんのキャラが好きではなく、4冊目もあまり好きにはなれない感じでした。まぁ、物語の中だからなんでもあり、と言えばそれまでですが、本のために子ど...

このシリーズも4冊目。今回は江戸川乱歩の小説に絡んだお話。江戸川乱歩は名前はよく聞くけど、読んだことはないような… で、正直栞子さんのお母さんのキャラが好きではなく、4冊目もあまり好きにはなれない感じでした。まぁ、物語の中だからなんでもあり、と言えばそれまでですが、本のために子どもをおいて家を出る、とか全く理解できないし、共感もできなくて、彼女にはそこから拒否反応がある気がします。なので、お話自体もどうも苦手でした。ごめんなさい。 ただ、最後に大輔くんがやっと告白できて、そのことはとても微笑ましくて嬉しかったです♡ 弟の蔵書は4冊目までなので、とりあえずこのシリーズは休止です。 次も弟の蔵書を読む予定♪♪

Posted byブクログ

2024/07/05

江戸川乱歩、子供の頃図書館にあったなあ。のめり込むキッカケになる一冊が誰しもあるのかもしれない。本は好きだけど、これを読みふけった!みたいな本に出会いたいなと思った。2人の関係がどうなるか楽しみに5へ

Posted byブクログ

2024/05/23

本作品のメインテーマは江戸川乱歩作品。少年探偵団シリーズは小学生の時に好きで読んでいたので、本作品は興味深かった。ただ、スローな展開に少し間延びする感じあり。一方、栞子の母の存在と大輔の恋の行方はとても面白かった。

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2024/05/16

栞子のお母さんがとうとう! 読んでいると確かに嫌味っぽい人で、全てにおいて栞子を上回ってる感じはするけれど、文ちゃんの反応見ていると栞子やヒトリさんのイメージは一面な気もする。 それは最後の方で志田さんが語った部分でも明らかで、確かに古書に対する熱意はすごいけど、もう少し彼女に関...

栞子のお母さんがとうとう! 読んでいると確かに嫌味っぽい人で、全てにおいて栞子を上回ってる感じはするけれど、文ちゃんの反応見ていると栞子やヒトリさんのイメージは一面な気もする。 それは最後の方で志田さんが語った部分でも明らかで、確かに古書に対する熱意はすごいけど、もう少し彼女に関する何かが今後出てくるのではと期待。

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2024/05/13

今回は江戸川乱歩が主題。 そういえば江戸川乱歩って映像では見たけど、本では読んだことないなー。今度読もう。 栞子のお母さんが登場してきて、かなり怪しい雰囲気。 あとがきに「後半です」ってあったけど、もう?

Posted byブクログ

2024/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想 妹からクラクラ日記を手に入れた栞子と、突然現れた母親。大輔から栞子にデートして欲しいとの申し出。サイドストーリーの方が気になる。本筋かもしれないが。 問題の解決と共に、母親のことなどで新情報があり、進展があった。キャラクターの人間関係やその人となりが少しずつ明らかになる点も気になる点である。 あらすじ 昔の常連客だった人から、相談事があると屋敷に呼び出された。そこには依頼人の来城を託っていた鹿山という男性が集めた江戸川乱歩のコレクションが集まっていた。来城は金庫の中にある貴重なコレクションを見たいといって、栞子に金庫を開けるように依頼する。 金庫を開けるにあたって先代の鹿山明を知るために、鹿山の息子や娘、ヒトリ書房の井上、栞子の母親など色々な人を巻き込んで何とか鍵と暗号を見つけ出し、金庫を開ける。最後に来城の本当の狙いを知ることに。 エピローグでは栞子の母親に情報を流していた人物と母親が古書を追い求めて家を出たことが志田から明かされる。

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2024/04/17

乱歩に絡めながらプロットを巧みに張り、人間の多面的な側面を描いていて、サクサクと読み進められました。

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2024/03/29

久しぶりに読むビブリアシリーズ。テンポよく読みやすかった。江戸川乱歩の作品を もっと読んでみたい、という気持ちにもなった。

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