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たくらむ技術 の商品レビュー

3.7

170件のお客様レビュー

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2013/03/05

加地さんはもっと凄い方だと思う。 今回の書籍では「新人向け」「企画フォーカス」になっていたように思うが、「番組」の広げ方などにフォーカスすればもっと面白い話があったのになと個人的には残念な面もある。 一番印象に残っているのは、「口のきき方で衝突を避ける」という章である。 加地...

加地さんはもっと凄い方だと思う。 今回の書籍では「新人向け」「企画フォーカス」になっていたように思うが、「番組」の広げ方などにフォーカスすればもっと面白い話があったのになと個人的には残念な面もある。 一番印象に残っているのは、「口のきき方で衝突を避ける」という章である。 加地さんのスポーツ中継時代のお話なのだが、自分の面白いと感じた映像を通すシーンで、口論となり、結果自分の思い通りにいかないという部分。 もっと言い方を考えれば良かったと書かれていた、「でも、僕の考えが合っている」とも。これって自分の仕事(考え方)に絶対の自信をもっており、その仕事を実現するための手段と目的をハッキリさせるということだと思う。 ここにとても感銘(仕事への自信と情熱)を受けた。 全体を通して、自分のやりたいことを通す術みたいな感じになっているが、やりたい目的を遂行する手段を常に考えている。ここがこの本で伝えたかったことではないかと思う。

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2013/03/04

「アメトーーク!」や「ロンドンハーツ」のプロデューサーである加地さんが書かれた本。 内容はタイトルから連想されるようなものとは少し異なり、加地さんの仕事に対するこだわりや工夫、心構えについて述べられています。 感想を簡単にまとめると、アメトークやロンドンハーツといった面白い番組も...

「アメトーーク!」や「ロンドンハーツ」のプロデューサーである加地さんが書かれた本。 内容はタイトルから連想されるようなものとは少し異なり、加地さんの仕事に対するこだわりや工夫、心構えについて述べられています。 感想を簡単にまとめると、アメトークやロンドンハーツといった面白い番組もひとつひとつの仕事を丁寧に取り組むこと、そして常に視聴者の目線を意識することから生まれているのだなあ、といった感じになります。 加地さんの心がけている内容はテレビに限らず、あらゆる仕事において有用となるポイントだと感じました。 「悩むと効率が悪くなる」「悩むべきポイントを間違えている」など自分に突き刺さる部分もあり、考えさせられました。 「面白いものをつくる」という考えを貫く一人の男について読むことはテレビ業界に興味がある方はもちろん、一般の方も楽しむことが出来るのではないかと思います。

Posted byブクログ

2013/03/04

「ロンドンハーツ」や「アメトーク」のプロデューサーの加地倫三さんの著書。 加地さんの仕事に対する考え方、持論が中心に書かれています。 ほかの業種の人は、こんなことを考えながら仕事をしてるんだなーと参考になりました。

Posted byブクログ

2013/03/02

格付けしあう女たちの企画ができ上がる過程の話が面白い。いい企画はチャレンジして、失敗からブラッシュアップして生まれていくんだなー。

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2013/03/02

芸人を愛している感じが伝わってきた。自分の面白いと思うものを追求する、それがオリジナリティ。お前は何を面白いと思っているんだと、何だか自分に問い掛けられた気分。焦った。

Posted byブクログ

2013/02/28

「たくらみ」この言葉で、すべての仕事の真髄を解説してのけた加地さんに脱帽。だれにでも当てはまるノウハウでは決してないけれど、これこそが、現場で必死に戦ってきたテレビマンのすべて。「テレビって面白い」理屈抜きでそう思える番組作りを目指してる加地さんの、頭の中を垣間見れた。

Posted byブクログ

2013/02/27

テレビを制作している人が、どんなことを考えているのか、これほどストイックになっているとは思っていなかったので、読んでて面白かった。個人的にはテレビはあんまり見ない方だけど、この本を読んで新しい視点でテレビを見るのも面白いかと。

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2013/02/26

やっぱり、面白いものを作る人には自分なりの考えやルールみたいなものがあるようです。 アメトークやロンハーを手がけている加地さんの本ということで手にとって読んでみましたが、加地さんが面白い企画、番組を作るために心がけていることが書かれています。実際の番組名や、芸人さん、スタッフさ...

やっぱり、面白いものを作る人には自分なりの考えやルールみたいなものがあるようです。 アメトークやロンハーを手がけている加地さんの本ということで手にとって読んでみましたが、加地さんが面白い企画、番組を作るために心がけていることが書かれています。実際の番組名や、芸人さん、スタッフさんの名前を出して書かれているので状況や場面が想像しやすく、読みやすいです。 面白い企画をどうやって作っているのかが実際に経験したことを通して書かれているので、概念的な話や、どんな職場や場面でも使えるHow toを意識して書かれているわけではありませんので、そういった実用書や啓発本的なものを求めて読もうとする方には向いていないかもしれません。 しかし、加地さんの仕事の仕方や考えが書かれていますので、そこから自分なりに考えて、吸収することができれば少しでもレベルアップすることができると思います(何の!?) 少なくとも「気を使う」ということに関してはレベルアップできるようになると思います。 テレビ業界を目指す方は必読ですね。

Posted byブクログ

2013/02/25

あめとーく、ロンプーのプロデューサー。 企画書は短く書いて減点を減らし、もう少し詳しく知りたいぐらいにする。 まさに企む仕事の仕方を書いた本。 軽く読める。

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2013/02/15

アメトークとロンドンハーツが大好きなので、プロデューサーの著書を買ってみました。番組の裏事情を知ることができて、とても楽しいです。また、企画の通し方や会議に出る姿勢など、良い働き方についても学ぶことができたと思います。私も、この方のように、心から楽しんで仕事をしたいと感じました。

Posted byブクログ