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年収150万円で僕らは自由に生きていく の商品レビュー

3.6

91件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2023/11/22

貧乏がデフォルトの時代が来る。 これは、ほぼ間違いない。 これに対してできることは、稼ぎを高めていくか、貧乏に順応していくかだ。 この本は、後者を勧めている。 特に気になった3つをここでは記す。 1.貧乏であれば、できないことも増えて制約がある。 制約=ルールと思えばゲーム感覚...

貧乏がデフォルトの時代が来る。 これは、ほぼ間違いない。 これに対してできることは、稼ぎを高めていくか、貧乏に順応していくかだ。 この本は、後者を勧めている。 特に気になった3つをここでは記す。 1.貧乏であれば、できないことも増えて制約がある。 制約=ルールと思えばゲーム感覚で楽しめる。 2.お金がないやつは、人との繋がりを多彩にすることで生きる力を高めよう。 逆に、人と繋がるのを苦手とするなら、やはりお金が必要だよね。 3.仕事はお金目的でやるものではなく、社会貢献や熱い志を昇華するための方法だ。 1.2は納得。3はイマイチ。そんな熱い気持ちは冷めてしまった。お金が必要だから、会社にしがみついている状態だから、この本が僕にぶっ刺さることはなかった。 けれど、1.の貧乏だからこそ、時折贅沢するときの幸せが大きいというのは共感ものだった。

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2023/08/28

脱お金を強調しすぎてて、逆にちょっと不安になる。 ボランティアしようとか、うーん。ただ、お金のためじゃなくてやりがいのために、問題解決のために働くというのはいいと思った。

Posted byブクログ

2023/04/16

タイトルに惹かれて読んでみたものの、これはこの人の考え方だよね、と思った。それで自由で幸せならいいんじゃないんですかねーといった感じ。人にはそれぞれ幸せの尺度がありますし、年収低くても充実した人生だと自分が納得していれば良いと思います。でも、資本主義社会ではいろいろな体験にもお金...

タイトルに惹かれて読んでみたものの、これはこの人の考え方だよね、と思った。それで自由で幸せならいいんじゃないんですかねーといった感じ。人にはそれぞれ幸せの尺度がありますし、年収低くても充実した人生だと自分が納得していれば良いと思います。でも、資本主義社会ではいろいろな体験にもお金は必要ですし、節約を楽しめる人はそうしたらいいですが、私自身はそんな生活はしたくないなと思ったりしました。いち意見として一読すると良いかと思います。

Posted byブクログ

2022/05/01

幸せは絶対的なものではなく、相対的なもの。 幸せの閾値をできるだけ低く保てば、幸福への感度が上がる。感動はコントロールできる。

Posted byブクログ

2021/06/19

生活費を稼ぐだけであれば、より多くの収入を得る必要はない。毎月の支出額を把握して必要に応じた労働をすれば良い。残った時間は自分が好きなことに使えば良いが、著者は私的なセーフティーネット作りを勧めている。無償で自分が提供できる価値あることを誰かに提供することで、そこに信頼関係が生ま...

生活費を稼ぐだけであれば、より多くの収入を得る必要はない。毎月の支出額を把握して必要に応じた労働をすれば良い。残った時間は自分が好きなことに使えば良いが、著者は私的なセーフティーネット作りを勧めている。無償で自分が提供できる価値あることを誰かに提供することで、そこに信頼関係が生まれる。そうすることで仮に自分が何か困った時に助けてもらえる。私的なセーフティーネットが複数あれば無収入に陥ったとしても生きてはいける。

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2021/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者のことをもっと知りたく検索してみたが、今はだいぶ叩かれているのですね… しかしながら本書は、今までの生き方を振り返り、力の入った肩を揉んでくれるような言葉が詰まっていました。 大切なフレーズは、手帳に記載して常日頃見返そうと思います。

Posted byブクログ

2020/12/23

働くとは何か?改めて考えさせられた。お金以外の目的をもって働きたいと思っていることが、認められた気持ちになりました。

Posted byブクログ

2020/03/05

「たくさん稼ぐのが正しい」っていう思考停止していた考え方をリセットしてくれた本。 まず大事なのは、「自分にとって、人生で何が大切なのか」を知ること。 それを知ったうえで、じゃあ、自分の幸せのために、 ①どれくらいのお金が必要で、 ②どのくらい自由な時間が必要なのか。 を自分で...

「たくさん稼ぐのが正しい」っていう思考停止していた考え方をリセットしてくれた本。 まず大事なのは、「自分にとって、人生で何が大切なのか」を知ること。 それを知ったうえで、じゃあ、自分の幸せのために、 ①どれくらいのお金が必要で、 ②どのくらい自由な時間が必要なのか。 を自分で把握すること。 そうすれば、自分を殺してまで働くなんてことがなくなる。 すごくシンプルなんだけど、ハッとした。

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2018/10/28

2016年79冊目 著者のイケダハヤト氏は大学を出てそこそこ立派な会社に勤めていた。 しかしその会社は巨額の赤字を出すことになる。それでも給料がはいってくることに危機感を感じない周り社員達に疑問をもつ。 一方、わずかな年収のために多くの時間をついやすサラリーマン生活にも疑問をもち...

2016年79冊目 著者のイケダハヤト氏は大学を出てそこそこ立派な会社に勤めていた。 しかしその会社は巨額の赤字を出すことになる。それでも給料がはいってくることに危機感を感じない周り社員達に疑問をもつ。 一方、わずかな年収のために多くの時間をついやすサラリーマン生活にも疑問をもち、ベンチャーに移るが結果的には独立の道を選ぶ。 その時に考えたのが人はいくら稼げば生活ができるのかということ。 本書では会社を飛び出してどのように稼げるか、学べるか、そして少ない収入でもどう人生を楽しめるかということを著者の体験を通じて紹介している。 いまや、普通に会社勤めをしても一生安心という仕事はなくなってきている。 たとえば今の時代だと地方銀行などもかなり厳しい時代である。 本書を読むと今後このような考え方をする若者が増えていくだろうと感じさせられた。

Posted byブクログ

2018/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

イケダハヤトさんが高知に行く前の物語。 フリーランスになりたての頃はこんな感じだったんだ。 柵の外へ。というフレーズが、当時の彼の葛藤を物語っているようで面白い。

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