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年収150万円で僕らは自由に生きていく の商品レビュー

3.6

91件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    35

  3. 3つ

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2016/03/01

書いてある主な内容は「旗を立てて生きる」と同じ。発行元が違うが、こちらが2012年発行、「旗を立てて生きる」が2013年発行。違いを挙げるとすれば、こちらのほうが少し過激な書き方(言葉選び)をしている印象で、私が読みやすくて好きなのは「旗を立てて生きる」の方だった。 しかしながら...

書いてある主な内容は「旗を立てて生きる」と同じ。発行元が違うが、こちらが2012年発行、「旗を立てて生きる」が2013年発行。違いを挙げるとすれば、こちらのほうが少し過激な書き方(言葉選び)をしている印象で、私が読みやすくて好きなのは「旗を立てて生きる」の方だった。 しかしながら、全体の考え方については共感できるし、ほぼ同世代として大変刺激を受ける内容であった。

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2016/02/04

気付けば無の感情で読んでいた。あんまり、いや全然好きじゃない。まあ好きな人もいるだろうなという感じ。

Posted byブクログ

2016/01/20

全体に対する共感はできませんでしたが、部分的には納得しました。例えば、生活に必要な費用をきちんと算出するということ。確かに、それが分かっていれば、必要以上にお金にこだわる必要はありません。その辺りを考えずに惰性で生きている節があるので気を付けたいです。大塚明夫さんの「声優魂」、プ...

全体に対する共感はできませんでしたが、部分的には納得しました。例えば、生活に必要な費用をきちんと算出するということ。確かに、それが分かっていれば、必要以上にお金にこだわる必要はありません。その辺りを考えずに惰性で生きている節があるので気を付けたいです。大塚明夫さんの「声優魂」、プロ雀士の佐々木さんが書く「人生勝たなきゃ意味がない」など、星海社新書は個で戦う人の本をよく出している印象があるのですが、これらに比べるとイケダさんの言葉には迫力や感動がありません。そういう意味では少し物足りなかったです。

Posted byブクログ

2016/01/18

昨年は年商2,000万円だというプロブロガーのイケダハヤトさん。 彼のブログを読み始めたのが最近なので、貪欲に稼いでいくイメージがありましたが、昔はかなり節約もしていた時代があったそうです。 そんな時代のことが書いてあるのかと思いきや、思っていた内容とは違いますが、思っていた以上...

昨年は年商2,000万円だというプロブロガーのイケダハヤトさん。 彼のブログを読み始めたのが最近なので、貪欲に稼いでいくイメージがありましたが、昔はかなり節約もしていた時代があったそうです。 そんな時代のことが書いてあるのかと思いきや、思っていた内容とは違いますが、思っていた以上におもしろかったです。 イケダハヤトさんは大きく括れば同年代ですが、私たちの世代は「ガツガツ稼いで休みなし」みたいな生き方に少し懐疑的な気がしてます。 だからこそ、ある程度の収入と、家族と過ごす時間があれば十分でしょ、という考えには共感します。 一方で、本書で問われているような「年収が半分でも、今の仕事を選ぶか?」という問には頷けません。 今ならイケダさんも実感しているかと思いますが、お金はあるに越したことはないと思ってます。 お金があることでできることはたくさんあります。 ですが、私も「お金のためだけに働く」というのは少し残念だと思っていて、その指標として「宝くじが当たっても今の仕事をしていたいか?」という問いかけを自分にしています。 そうして転職を繰り返し、やっと「それでもやりたい」という仕事に就くことができました。 それから「そのとおり」と思ったのが、これからは年功序列、退職したら年金で優雅に暮らす、なんていう世界はないということ。 退職後も収入を得るスキルを身につけるという、出口戦略がこれからは求められていると感じています。 他にも会社以外のところに繋がりをつくろう、意義を持って仕事をしようといった主張にも共感。 イケダさんは「世の中に価値がある情報が埋もれている」という現状にサイを投げかけています。軸がブレない人は強いですね。 変に悲観的になることも、楽観的になることもなく、適度に楽しく考えさせてもらえる1冊で、読めてよかったです。 知らなかったサービスも山ほど紹介されていて、気になるものをこれから1つ1つチェックしていこうと思います。

Posted byブクログ

2015/11/23

丁度自分と同年代の著者が書く新世代の生き方論。 現在の日本経済を取り巻く状況から未来予測まで、一部の人はわかっているがほとんどの日本人がわかっていない(信じたくないため直視していない)ことがはっきりと書いてある。 著者の年収が150万円ではないが、今後お金に縛られることなく自由...

丁度自分と同年代の著者が書く新世代の生き方論。 現在の日本経済を取り巻く状況から未来予測まで、一部の人はわかっているがほとんどの日本人がわかっていない(信じたくないため直視していない)ことがはっきりと書いてある。 著者の年収が150万円ではないが、今後お金に縛られることなく自由に生きていくためにはという観点から、ソーシャルメディア世代とも言える斬新な考え方を記載している。 著者のような考え方で誰もが生きていくことは できないと思うが、今の20-30代の人に是非読んでもらいたい著書のひとつである。

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2015/10/12

 これもダウンシフトの本なのかな?と思ったら、著者のイケダハヤトさんは、プロブロガーらしい「プロブロガーって、年収150万円もかせげるの?」そこのところを突き止めるために読んでみようと思いました。  長女と同じ86年生まれのイケダハヤトさんに突き付けられた「僕たちは、いつまで『...

 これもダウンシフトの本なのかな?と思ったら、著者のイケダハヤトさんは、プロブロガーらしい「プロブロガーって、年収150万円もかせげるの?」そこのところを突き止めるために読んでみようと思いました。  長女と同じ86年生まれのイケダハヤトさんに突き付けられた「僕たちは、いつまで『おかねのために』働くのでしょう?」という問いに、決して「お金のためだけに」働いてきたわけではない、言葉にしてみると、自分を鍛えるために働いてきたのかもしれない。と考える58年生まれのオジサンは、彼らに何と答えればよいのだろう。  イケダハヤトさんは、ブログ運営、書籍や連載の執筆、講演・研修、企業へのマーケティングコンサルティングで、年間500~600万円の売上を計上しているそうです。まあ、こうして新進気鋭の星海社から新書本を出して、それを買って読んでいるオジサンがいるわけですから、実際に年収150万の貧乏生活ってことはありませんよね。おそらく、ブログからの収入よりも、ブログはパブリシティ広告的な位置づけで、実際の収入は、執筆、講演・研修、コンサルティングなどから得ているのだと思います。  イケダハヤトさんは、好きなことをやっているので、仕事とは呼ばず、活動と言っているそうです。私もネットでの活動を楽しんでいますが、これをお金に換えるのは難しいと思います。斎藤一人さんは「お金持ちになると嫌な奴に頭を下げなくてよくなる」と書いていましたが、私は凡人なので、嫌な人に頭を下げなければならないような状況に追い込まれることで、自分が成長するような学びがあるような気もします。だから、お金のために働いています。  イケダハヤトさんは、いずれ孤独はお金持ちの贅沢になる。貧乏人は、ムラ2.0(インターネットで繋がったムラ社会)で、緩くつながっていき、お互いに助け合いながら暮らしてゆくので、たくさんのお金が必要なくなっていく。みたいなことを書いています。いずれにしても、コミュニケーション力がカギを握るような気がします。  イケダハヤトさんは「僕自身、日々仕事をしていて強く感じるのは、仕事における『問題意識』の重要性です。……問題意識が欠如すると、人は自分のため(金のため、スキルのため)にしか働かなくなり、やりがいを感じにくくなってしまいます(p126-127)。」私の仕事は、問題を解決することではあるのですが、その問題は組織と顧客の間に発生した問題に過ぎず、商品の問題を発見したり改善に繋がる活動ではあるのですが、社会の問題を発見したり改善したりするようなものではありません。そこにやりがいを感じているかと問われると、苦しいことは事実ですね。  イケダハヤトさんは「働くモチベーションを『お金のために働く』から『問題を解決するために働く』に切り替えましょう。僕たちは死ぬまで働かなくちゃいけないんです。金のために嫌な仕事を我慢して、一生を終えるか。低収入かもしれないけれど、やりがいが感じられる、いきいきと取り組める仕事に取り組んで一生を終えるか。後者の方が、より人間的で、自分の人生を生きた感じはするとと思います(p127)。」これが、イケダハヤトさんが、一番言いたかったことじゃないのかな?ちょっと長くて気が引けちゃったけど、とても共感したので引用させていただきました。  ITを活用した村社会2.0という提案が新しいです。政府や企業が作った仕組みではなく、私たちは、直接、助け合って生きて行く方法を見つけることで、年収が下がっても精神的に豊かな生活ができるかもしれません。そのような動きが顕著ではない日本は、まだまだ豊かなのかもしれません。  どの本に書いてあったことか忘れましたが、IT企業は、インドにプログラミングの仕事を外注しているそうですが、システム開発やプログラミングは、立地が離れていることによる障害は少ないですものね。村社会2.0では、地域や組織の壁を超えたネットワークで成果を出していくシステムが出来上がって行くのだと思います。  イケダハヤトさんの意見は、認めたくないことも少なくないのですが、それは、私が、時代が激しく移り変わって行くことを認めたくないが故の抵抗かもしれません。この本を読むことによって、自分の人生を方向付けることはできませんが、彼の言葉に真摯に耳を傾けることは、問題を直視し課題を抽出する切っ掛けになると思いました。

Posted byブクログ

2015/03/20

現代における「真の豊かさとは何か」を見つめ直すための本。お金と社会への関わり方を考えさせられます。 また働く上での「問題意識」の重要性が分かりやすく書かれています。働く動機が、お金やスキルのためだけになってしまっている方は一読の価値大です。タイトルがちょっと軽いので星4。でも良い...

現代における「真の豊かさとは何か」を見つめ直すための本。お金と社会への関わり方を考えさせられます。 また働く上での「問題意識」の重要性が分かりやすく書かれています。働く動機が、お金やスキルのためだけになってしまっている方は一読の価値大です。タイトルがちょっと軽いので星4。でも良い本です。

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2015/03/09

心情的にはまったく共感できないが、本のつくりとしてはよくできているし、世に問う価値のあるメッセージも持ち合わせている。

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2015/02/25

ビブリオバトル@朝cafeにて、鬼頭さんより借りる。 エッジの効いた意見を言っているようで、 こうした視点や身の振り方が必要になっていくのよね~ 30台未満の世代にはもちろん、 他の世代にも一度これからの時代を考えるためにも、 読んでもらいたい一冊。

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2014/10/03

http://kumamoto-pharmacist.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/post-e720.html

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