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年収150万円で僕らは自由に生きていく の商品レビュー

3.6

91件のお客様レビュー

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2013/12/22

人とつながるのが嫌なら金がかかる、人と積極的につながれば助け合いで生きているというのはなんとなくわかるが、問題は人とつながるのが難しいということだ 総中流時代からそう貧乏時代へ移行した今の社会はお金がなくても楽しく生きていく方法を見つけることが必要というのもわかる 車も売れないし...

人とつながるのが嫌なら金がかかる、人と積極的につながれば助け合いで生きているというのはなんとなくわかるが、問題は人とつながるのが難しいということだ 総中流時代からそう貧乏時代へ移行した今の社会はお金がなくても楽しく生きていく方法を見つけることが必要というのもわかる 車も売れないし、リブセンスみたいに金儲けのために働いていない感じの社長も存在している もうホリエモンははやらないのかもしれない お金にしばられ会社に飼い殺しにされるのではなく、自分で最低限のお金を稼ぐ生きる力が必要だ

Posted byブクログ

2013/12/16

「炎上」という言葉が出てたので、もしやと思い、検索をかけたら、評判悪い悪い。(苦笑) なんだかよくない噂がいっぱい。 でも内容はいいんだなぁ。 残念ながら、すごく理解できちゃう。 私も去年あたりから、「自分の時間が欲しい」が強く思うようになってきた。 今まで年収を上げることに...

「炎上」という言葉が出てたので、もしやと思い、検索をかけたら、評判悪い悪い。(苦笑) なんだかよくない噂がいっぱい。 でも内容はいいんだなぁ。 残念ながら、すごく理解できちゃう。 私も去年あたりから、「自分の時間が欲しい」が強く思うようになってきた。 今まで年収を上げることに夢中になって、会社員としてラットレースをしてきたけど、「一日1時間働いて30万入れば暮らしていけるんじゃない?」って思ってたから、すごく理解できる。 もうなんだかあくせく働きたくないんだよね。 季節の移り変わりや日中の太陽の暖かさを感じない箱に入った生活ってどうなの?って思う。 ただやってける人って、まだ一握り。 どういうビジネスで体を持っていかなくてもお金が回転するかを考えないとな。 これから若くして介護などで余儀なく会社を辞めないといけない人、子育てなどでフルタイムで働けない人も出てくると思う。 そういう人こそ、この本を読んで早めに手を打っておくべきだ。 そう、お金なんてそんなに持たなくても生きていけるしね。 ・もはや「お金のために働く」のは時代遅れ ・「貧乏がデフォルトの時代」がやってきた。 ・一億総中流ならぬ、「一億総貧乏時代」がやってきている。盲目的にお金を稼ぐのではなく、創造性やつながりを駆使しながら、「いかにお金を使わず楽しく生きるか」を追及することが求められている。 ・今まで通り年収1000万円を目指すのもクールだが、大多数にとっては年収200万円で楽しく生きる道を模索した方がいい。 ・日本人の年収が今まで通り右肩上がりと考える方がクレイジー。大企業で一生安泰もあり得ない。 ・貧乏は考えによっては自由 ・老後の為、万が一の為と強迫観念に縛られていたら、貯金すること自体が働く目的となってしまう。一体、いくらだったら安心できるのか。 ・本来200万円もあれば余裕で生活できるのに、年収400万円を稼ぐために毎日心身を削りながら、うつ病になりかけてまで会社に勤める、なんて働き方は望ましくない。 ・貧乏人は利他的な精神も芽生えやすく、「自分の取り分はもう十分にあるから、これ以上果実を持っててもしょうがないし、あなたにあげるよ」という優しさが身につく。 ・生活コストを下げ、「お金を稼がなきゃいけない」という呪縛から逃れれば、人生を楽しむ余裕ができる。他人にも優しくなれる。 ・人助けができる貧乏人は、最悪の自体が起こっても、パブリックなセーフティネットである生活保護や障害年金に全面的に頼らずとも、きっと生きていける。 ・ボランティアワークをするのは自分のセーフティネットを作るためでもある。 ・時間当たりの収益性を高めること。短い労働時間で十分な金額を稼げないと余裕がなくなってしまう。余裕がなくなれば、単なる「貧乏ヒマなし」状態。 ・一時間当たりの単価を高くしていくこと。時給1万円なら一日1時間働いて一か月で30万円稼げる。 ・2012年に100%の力で600万円を稼いだのなら、2013年には60%の力で600万円を稼ぐ。残った40%は自由に使いましょう。 ・積極的に人とつながり、誰かを助けることが出来る人は、お金を支払わなくても様々なメリットを享受できる。 ・多くの人と顔が見える関係を築けば「パーソナル・セーフティネット」となり、万が一の時に助けになることだろう。 ・貧乏人はオープンにならざるを得ない。助け合いなしではやっていけない。今、無縁社会などと呼ばれ、人と繋がらずにいられるのはまだ豊かな証拠。 ・将来、孤独でいることは金持ちの道楽となっていくだろう。「何かを手に入れるにしても、助けてもらうにしても、お金を払わないといけない孤独で貧しい人」として見られるかもしれない。 ・知識や経験を公開して人とつながる。ブログなどでアウトプットしていくのもいい。 ・ネットを駆使して自分自身のつながりをデザインしていくこと。 ・会社と言う飼い殺しから脱出するためには、柵の外の人間に自分を知ってもらうこと。 ・「プラボノ」。スキルボランティアのこと。肉体的ではなく、知識的な労働を行うボランティア活動。 ・「スキルを磨くため」なら、会社を辞めて独立をした方がよっぽど能力は高まる。 ・その仕事は一生やっても平気なのか。これからは1億稼ぐために一生働いていかなければならない。金の為に一生嫌な仕事をしていくのか、低収入でもやりがいを感じられる、いきいきと取り組める仕事で一生を終えるか。好きな仕事でも一生100%の力を出していかない。

Posted byブクログ

2013/11/24

フォトリ47。世捨て的、引きこもり的にお金を求めない、使わないのではないところが新しい。お金を出すことで代価し、避けてきた社会との直接の関わりを、お金を効果的に使いつつ復活しようと勧めている。すべての価値をお金という数値に集約してきたことへのアンチテーゼ。

Posted byブクログ

2013/10/30

http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-528.html

Posted byブクログ

2013/10/31

73 「お金の保証がなくなる怖さという、自分の『弱い部分』を会社に預けてしまうと辞められなくなるから、就職をしなかった」という、クックパッド創業者の佐野陽光さんの言葉に触れ、 73 よく考えれば、毎日会社に行けば、とりあえず給料はもらえるなんて、飼い殺しにされている羊みたいなも...

73 「お金の保証がなくなる怖さという、自分の『弱い部分』を会社に預けてしまうと辞められなくなるから、就職をしなかった」という、クックパッド創業者の佐野陽光さんの言葉に触れ、 73 よく考えれば、毎日会社に行けば、とりあえず給料はもらえるなんて、飼い殺しにされている羊みたいなもんじゃないか。そこに餌も水も供給されなくなったとき、僕は柵の外で生きていける力はあるのか? 87 僕が考える「いい会社」。それは、「世の中のどういう問題を解決するために、自分たちは日々働いているのか?」という問いに対する納得できる答えが社内で共有されている会社です。

Posted byブクログ

2013/07/28

年収150万円でと書いているが、具体的に150万円でどう生活しているかまでは書かれていない。要は、お金を稼ぐために働くのではなく、必要最低限の収入を得て、自分の時間や家族の時間を大切にストレスなく生きるという内容。共感するところもあるが、実際にはなかなか難しいと思った。

Posted byブクログ

2013/06/27

自由と時間を売るくらいなら高年収はいらない 「お金」って必要なのでしょうか? 「年収」はやっぱり高いほうがいいのでしょうか? 「当たり前だろう」という声も聞こえてきそうですが、僕はここで立ち止まりたいのです。果たしてお金は、自分の自由や時間を犠牲にしてまで得るべきものなのか、と。...

自由と時間を売るくらいなら高年収はいらない 「お金」って必要なのでしょうか? 「年収」はやっぱり高いほうがいいのでしょうか? 「当たり前だろう」という声も聞こえてきそうですが、僕はここで立ち止まりたいのです。果たしてお金は、自分の自由や時間を犠牲にしてまで得るべきものなのか、と。僕は断言します。そんなことならお金はなくてもいい! お金がなくても人と人が直接つながれば、できることはたくさんあります。今やソーシャルメディアを使いながら、年収150万円でも幸せに生きることが可能になってきているのです。年収と幸せは比例しません。お金の呪縛を解きましょう。本書は、高度経済成長もバブル経済も知らない86世代の僕が書いた「〈脱〉お金のススメ」なのです。 ■試し読みはこちらです http://ji-sedai.jp/book/publication/nenshu150man.html

Posted byブクログ

2013/05/30

「脱お金」で直接的な社会参加を目指す。住宅ローンや子供の教育費のために働くなんて、ばからしい。楽観的な著者のメッセージは急速に進む世の中の変化を予測。様々な社会システムや職業は近い将来、大きく変わるに違いない。借金して家を買い、学費ローンで大学に行く、なんてありえない時代がまもな...

「脱お金」で直接的な社会参加を目指す。住宅ローンや子供の教育費のために働くなんて、ばからしい。楽観的な著者のメッセージは急速に進む世の中の変化を予測。様々な社会システムや職業は近い将来、大きく変わるに違いない。借金して家を買い、学費ローンで大学に行く、なんてありえない時代がまもなく来るらしいが、その時に楽しく生き残れる知恵を今のうちに身につけたい。

Posted byブクログ

2013/05/03

共感は半分 鬱病になりかけながらも今の会社で働くのか、 それや年収が半分になっても続けていられるのか? 貧乏というステイタスを「楽しむ」こと。 この視点の転換を学べたのは素晴らしいと思う。 しかし、著者、、、真面目に働けば沢山稼げるだろうに。 そうも思ってしまったが、世の中...

共感は半分 鬱病になりかけながらも今の会社で働くのか、 それや年収が半分になっても続けていられるのか? 貧乏というステイタスを「楽しむ」こと。 この視点の転換を学べたのは素晴らしいと思う。 しかし、著者、、、真面目に働けば沢山稼げるだろうに。 そうも思ってしまったが、世の中の平均年収が下がる一方の この世の中でこの本のような視点は絶対に必要だ、そうも感じました。

Posted byブクログ

2013/04/28

タイトルだけ見て買った本。 タイトルに「僕ら」とついているが、本人はそれより数倍の収入はあるようなので、そういう著者が書いても、心には響かなさそう。 それ以前に、著者が何を書きたかったのかが分からない。

Posted byブクログ