なんらかの事情 の商品レビュー
この方の翻訳が好きで選んだけど、個人の感性は私とは違っていたようだ。こだわりや想いの捉え方はあまり興味が持てなかった。 でも、この方のエッセイのファンが多いと思う。
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はじめは、ありがちなエッセイかと微笑ましく読んでたが、あるときから何かしら狂気を思わせる短編物語へ。 そんな内容でした❗面白さと不思議さと狂気を含んだ本でした
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うっかり外で読み始めてしまってどうしようかと思った。 声を出さずに笑うから余計に可笑しくて腹筋崩壊。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『ねにもつタイプ』の続編エッセイ。 最高に面白い。 ふとした疑問や出来事をきっかけに、自虐と妄想で膨らませた何の話?的岸本節は”クックックッ”と笑えるものばかり。 あとがきで触れた本書の刊行経緯を、見つけてもらえなかったかくれんぼに喩えたところ(本当は単行本になったら終わると思っていたのだけど、誰にも見つけてもらえなかったので、勢いで続けた、何なら「も~いいよ~」に誰からも反応がなく見つからないのをいいことに、節を付けたり、変な声で言ったり、踊りながら言ったりとやりたい放題)なんか、まさにそんな感じの文章達だなぁと、その喩えのセンスに脱帽。 「キラキラ」で語られる友人のエピソードが、実は岸本さんのエッセイの真髄なのではと感じ、特に興味深かった。 未読のエッセイがあと何冊かあるけど、ふとした瞬間に訪れる「未読の岸本さんのエッセイが読みたい!」の欲求に応じるものが無くなると思うと、もったいなくて今はまだ読む気になれないという感覚を抱く。
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2022年6月18日、90ページまで読んでやめた。 図書館で借りた。 途中までしか読んでいなくて星をつけなかった。 某タレントさんがおすすめしていたので読んでみた。 けれどもわざわざこんなことを伝えるために、綺麗な本にして、単行本なのでそこその値段をつけて、という思いが最初のう...
2022年6月18日、90ページまで読んでやめた。 図書館で借りた。 途中までしか読んでいなくて星をつけなかった。 某タレントさんがおすすめしていたので読んでみた。 けれどもわざわざこんなことを伝えるために、綺麗な本にして、単行本なのでそこその値段をつけて、という思いが最初のうちから湧いてきて、モヤモヤしながら読んだ。自分には合わない。この本を読む時間を他のことに使いたい。
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岸本さんおっもしろい。脳内がユニークすぎる。こんな愉快なことになってる人がいるなんて。人っておもしろいね。じっくり掘ったらおもしろい人ばかりだ、きっと。岸本さんはずば抜けていると思うが。
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一見なんの関係もないような点と点を繋げることができる思考回路と感受性、美しい 「やばさの基準」がお気に入り これから窮地に立たされるたびにあの宇宙人思い出して、クスッとなりそう
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『なんらかの事情』読了。 以前読んだエッセイの第二弾(以前の時は第三弾だった)。だーらだらだらした感じで読みました。内容はぶっちゃけ覚えてない。けど、時折くすくすと笑えてその度に心が軽くなった。本はいいですね〜、なるべく1日のどこかで本を読む時間を作るようにしたい。 2021....
『なんらかの事情』読了。 以前読んだエッセイの第二弾(以前の時は第三弾だった)。だーらだらだらした感じで読みました。内容はぶっちゃけ覚えてない。けど、時折くすくすと笑えてその度に心が軽くなった。本はいいですね〜、なるべく1日のどこかで本を読む時間を作るようにしたい。 2021.9.9(1回目)
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もどかしいエッセイ集。何がもどかしいかと言うと、この本の面白さを伝える語彙をワタシが持ち合わせていないことがもどかしい。 ユニークであるし、突飛であるし、妄想の幅もとんでもない。けれど、そんな言葉では到底表しきれない。帯の惹句は「聞くたびに変な気持になる言葉がある」となっているが...
もどかしいエッセイ集。何がもどかしいかと言うと、この本の面白さを伝える語彙をワタシが持ち合わせていないことがもどかしい。 ユニークであるし、突飛であるし、妄想の幅もとんでもない。けれど、そんな言葉では到底表しきれない。帯の惹句は「聞くたびに変な気持になる言葉がある」となっているが、それも十分ではない。 ただ、確実に言えることは、ハマる人は完ぺきにズボッとハマる。そして、抱腹絶倒となる。これはマチガイない。ワタシは完ぺきにハマった。伝えきれないもどかしさを抱えながら。
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「・・・・。自分の置かれている状況など、あの宇宙人に比べればお花畑でのピクニックに過ぎないと。」 私ももうダメだ!と思ったとき「あの宇宙人」を思い出そう。それに比べたら大抵のことはなんともないのだから。 それにしても毎回岸本さんのエッセイは面白いなあ。
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