私にふさわしいホテル の商品レビュー
新人作家と有名作家のバトル⁈ やってることはめちゃくちゃなのに、応援したくなる。 小説を売る苦労も見え隠れしてました。
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有名になるため、売れるため手段を選ばず這い上がっていくタイプ すごーいと思ったけど、ラストの復讐の場面は好きではない
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図書館で。コメディタッチの短編で軽く楽しめて良かった。ドラマ化したら良さそう。実在の作家が出てきて楽屋オチ的なところもあり。他の作品でも出てきた気がするけど、読書メーターなのね。私はなぜかずっとブクログ派。 ランチのアッコちゃんとかあまからカルテットみたいなほっこり短編系リアリ...
図書館で。コメディタッチの短編で軽く楽しめて良かった。ドラマ化したら良さそう。実在の作家が出てきて楽屋オチ的なところもあり。他の作品でも出てきた気がするけど、読書メーターなのね。私はなぜかずっとブクログ派。 ランチのアッコちゃんとかあまからカルテットみたいなほっこり短編系リアリティ薄め柚木麻子はあまり好きではないんだけど、ここまでギャグっぽくなると好きに転じる。
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作家で功を挙げることに必死になってる主人公が、たくましくもあり、怖くもあった。(笑)現実離れした突飛な行動が、小説として楽しく読めた。最後は、ハッピーエンド的な感じで終わる。
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良い意味で、思っていた話と全然違っていて、面白かった!作家の実名がチラホラ出てきたり、作家と編集者、書店員との関係なんかも裏話ぽくて楽しい! 主人公の七変化が痛快だし、恨みや苦悩もリアリティがあり楽しめた。
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2019/5/11 運のない作家/有森樹李の奇想天外なのし上がり。 コメディタッチで、朝井リョウ作品の雰囲気ある。と思っていたら、朝井リョウ氏が登場。 他にも実在の作家たちが出てきて楽しい。 作家って大変だな。 作品を読ませてくれて、ありがとう。
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成功するためにはどんな手段も厭わない主人公で、勢いがあって面白かった。 この言葉がいいっ!↓ スポットが当たらなかったら、スポットの前に飛び出せばいい。そう、それが成功する最速のルール!
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ぶっ飛びキャラが駆け抜けていった様子を、あれよあれよと言いながら眺めていた感じです。ドラマになってるのかしら。
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主人公のパワーがすごい! 良い意味で強烈。 次の展開が読めなくて持ってかれる。 登場人物全てが愛おしい。
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「どうせ盗むなら、売れっ子以外の本もちゃんと盗め!口惜しかったら自分が本当に欲しい本探して盗め!犯罪者のくせして、世の中のものさしに従ってんじゃねえよ!」(有森樹李) 中島加代子の「売れたい!賞が欲しい!」ってパワーがハンパない。佳代子も東十条先生も読み進めていく内にどんどん...
「どうせ盗むなら、売れっ子以外の本もちゃんと盗め!口惜しかったら自分が本当に欲しい本探して盗め!犯罪者のくせして、世の中のものさしに従ってんじゃねえよ!」(有森樹李) 中島加代子の「売れたい!賞が欲しい!」ってパワーがハンパない。佳代子も東十条先生も読み進めていく内にどんどん素敵なキャラクターになっていく。 また実際の作者さんたちが出てきて面白い。 作中、「どこかに「木」が入ると売れる。」と話があったけど柚木麻子さんも意識して付けたのかなとふと思った。
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