編集ガール! の商品レビュー
腰かけOLがひょんなことからファッション雑誌の編集長になってしまうお話。 お話は面白かったし、ファッション雑誌の編集がどんなものなのかということを垣間見ることができました。 映像化するなら最初は連続ドラマ向きかなとも思いましたが、映画の方が面白いなあと思いました。 (以上、...
腰かけOLがひょんなことからファッション雑誌の編集長になってしまうお話。 お話は面白かったし、ファッション雑誌の編集がどんなものなのかということを垣間見ることができました。 映像化するなら最初は連続ドラマ向きかなとも思いましたが、映画の方が面白いなあと思いました。 (以上、ブログ全文です。) ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4387175.html
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出版社の敏腕社長の一言で経理から編集長になってしまった女性の成長を描いている。 突然の内示に戸惑う様などは本当にリアルだった。組織といえど、会社が理不尽というのは分かっていても、突然「責任」が肩に重くのしかかってくると人間はどうなるんだろう。 ただ、抜擢されるまでが長かったと思う。だから最後がやっつけというかいろいろあった複線を総無視して終わってしまったのが残念だった。個性的なキャラクターとして出てきた部下たちが全く映えていないのもな~。 働くってことは時に理不尽と向き合わなければならない。そんな時、どうやって進めばいいのか。それは伝わってきた。人から教えてもらったり、調べてみたり、とりあえずやってみたり、やり方はいろいろある。大事なのは「行動する」って強く思えるかどうかってことなんだと思った。
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この作者は、間口が広くて(題材が豊富)て面白いが、これは駄作。 特に、後半が流し過ぎ。このようにすべてトントンと行くものではないでしょう。
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こんなにうまいこといくか?と思いながら読みました。 登場人物が少し苦手なタイプのキャラクターだったな、と。 嫌いじゃないけど、すごく好き!というわけでもない。 雑誌ができるまでの流れはとても興味深かったです。
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出版会社に勤める高沢久美子27歳。経理部だけを5年担当。単行本編集部に勤務する31歳の加藤学とは付き合って3年。結婚の話も出てきている。ある日、ワンマン社長から、いきなり新雑誌の編集長に任命された。以前、適当に書いた企画書が通ってしまったのだ。彼氏の学まで部下になり・・・未経験の...
出版会社に勤める高沢久美子27歳。経理部だけを5年担当。単行本編集部に勤務する31歳の加藤学とは付き合って3年。結婚の話も出てきている。ある日、ワンマン社長から、いきなり新雑誌の編集長に任命された。以前、適当に書いた企画書が通ってしまったのだ。彼氏の学まで部下になり・・・未経験の編集を編集長としてまとめていかなければならない。素人ばかりの編集部は前途多難。。。 未経験ながら一生懸命奮闘する久美子を応援したくなる話。読みやすいのであっと言う間に完読。
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うーん… 経理の20代後半戦の女子の書いた企画書が 、社長の目にとまり編集長に抜擢され、発刊にむけての奮闘の物語。 いやーソフトカバーだし、それなりなのかもしれないけど、途中まではまーまーだったのに、終盤で台無し? ありゃあ、ないよ。うん。 それは私が、主人公より上だか...
うーん… 経理の20代後半戦の女子の書いた企画書が 、社長の目にとまり編集長に抜擢され、発刊にむけての奮闘の物語。 いやーソフトカバーだし、それなりなのかもしれないけど、途中まではまーまーだったのに、終盤で台無し? ありゃあ、ないよ。うん。 それは私が、主人公より上だからか? サクッと読める。
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素人がいきなり編集長に任命されて、新雑誌を作り上げていく話。 さらっと読めて面白い。 編集長って大変だけど、働きがいがありそう。
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出版会社の経理部に勤める女性が、なんとなく書いた企画書が通り、いきなり編集長に。 しかも、部下4人の内3人も、編集素人。もう一人はなんと彼氏。 どうすれば良いのよ!! 楽しく読めました。
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#読了。出版社経理部門に所属する高沢久美子は、何気なく書いた全社員提出の企画書が社長に認められ、突然女性ファッション通販雑誌の編集長に。経験なし、知識なしのなか彼女は雑誌を発刊できるのか。もう少し雑誌を作る際のディテールが読みたかった。
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出版社の経理部で働く主人公が、何となく提出した企画書をきっかけに新雑誌の編集長に就任する。素人編集者や年上の彼氏を部下に率いて、一から雑誌づくりに挑む。 最後、大事なのにそれまでの丁寧な描写とは一転、さらっとしすぎて少し残念。 続編、映画化に期待!
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