編集ガール! の商品レビュー
サクサク読めます。この作者は嫌いではないので、もう少し内容の濃いものを期待したのですが、ちょっとアッサリしていました。
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突然編集長に任命された経理部員が一冊の雑誌を創刊するまでのドタバタコメディ。 途中までは雑誌を作る過程がわかっておもしろかったけど 後半は展開を急ぎすぎた感が。 編集者モノとしては大崎梢作品と比べたらちょっと雑かな。 五十嵐貴久はコメディより「交渉人」みたいな警察モノの方が向いて...
突然編集長に任命された経理部員が一冊の雑誌を創刊するまでのドタバタコメディ。 途中までは雑誌を作る過程がわかっておもしろかったけど 後半は展開を急ぎすぎた感が。 編集者モノとしては大崎梢作品と比べたらちょっと雑かな。 五十嵐貴久はコメディより「交渉人」みたいな警察モノの方が向いてる気がする。
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書き出しからツボに入った。 でも、ページをめくるにつれお仕事小説色が強くなり、時々プライベートのシーンがやってくる。 仕事に恋に一生懸命な女性をきりとってあるので、読みやすかった。
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表紙とタイトルに惹かれて読みました。ワンマン社長により経理部から編集長の辞令を受けて、悪戦苦闘する。編集の大変さを知りました。途中からスムーズな展開になり、最後にはこーなるか!って意外ではあったが、楽しく読めました。
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タイトルに惹かれて読んだ本。 編集者の仕事を少し知ることができて楽しかったです。 ただ、最後の展開は少し急な印象を持ちました。
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あまりにご都合主義的な話で女性が働くことについての困難さや編集という仕事についての深みも何も無く、予定調和的に話が収束して終わる、まるでできの悪いテレビドラマか少女マンガの様な話だった。お勧めできない。
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編集の仕事って知らないけど、こんなに甘くなないだろうと思いながらも、彼女の周りにいる人に嫌みがなく気持ちよく最後まで読めてしまいました。 何でも、最初からあきらめてはいけないですね。
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ハッピーエンド~原宿に住み有楽町の永美社という出版社で編集経理の仕事をしている私は高沢久美子は,長沼社長が全社員に課した企画書が採用され,通販とウェブとマガジンの合体を目指す新雑誌編集長になったが,27歳で編集の仕事の経験はない。部員は31歳で,内緒で付き合っている加藤学,書籍編...
ハッピーエンド~原宿に住み有楽町の永美社という出版社で編集経理の仕事をしている私は高沢久美子は,長沼社長が全社員に課した企画書が採用され,通販とウェブとマガジンの合体を目指す新雑誌編集長になったが,27歳で編集の仕事の経験はない。部員は31歳で,内緒で付き合っている加藤学,書籍編集局の副編集長と,コンピュータシステム管理の同じ年の河本次郎,新入社員の販売部・丸山早織,広告部で定年退職間近な白沢慶文だ。コンセプトと云われてもアイデアのない私は,学が書いた台割と企画内容を自分が作った振りをして説明するしかない。取り敢えず30日の着回しで,社長がタイアップ先として選んだ六本木のドクターDJという通販会社の商品でコーディネートをするが,学が呼んできたスタイリストとカメラマン,ヘアメイクアップ,デザイナは違う方向を向いているようだし,男どもが推すモデルも可愛らしさが全面に出て,服を買わせようと云う狙いとはずれている。思い切って全てを振り出しに戻し,多くの編集部に顔を出してアドバイスを受けると,学は自分の方を見なくなった。伝手を辿って撮影に踏み切り,チェックにチェックを重ねると,社長は売り出し中の売れっ子モデルを表紙と巻頭インタビューに使えと命じてきた。突破口が見つからないと焦っていると,広告部にいた白石がマネージャーをよく知っているという。表紙も決まり,最後の追い込みの最中,気を失って次に気が付くと,病院の医師から一人だけの身体ではないから十分に気を付けるようにと命じられる~ま,プライベートはどうなることやらと思ったがハッピーで結構
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出版社でデスクワークをしている27歳のヒロインが新雑誌の編集長に大抜擢されるワクワクするようなお仕事小説。ヒロインにやる気のエンジンがやなやなかからないところと彼氏の横暴な態度に、イライラしつつも面白く読みました。最後バタバタでハッピーエンドになっちゃったので、続編を期待します。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『年下の男の子』的なテイストを期待して読んでみました。 そのことに関して言えば当たりでした。が。 編集者という仕事に関しては、大昔そっち方面を目指してたというのもあり 企画書の書き方や割付の制作など『懐かしいなぁ』と思いながら読んでました。 向いてないってことを痛感したので今やりたいかって言ったらやりたくないけど(爆)。 編集という仕事だからというわけではなく いきなり人を纏める立場を振られてパニクる主人公の姿がものすごくリアルで 読んでてハラハラしっぱなしでした。 全く編集経験のない経理部員を 有無を言わせず新雑誌の編集長に抜擢するワンマン社長といい 方向性が違うとダメ出しした編集長に対して 『素人は黙ってろ』といわんばかりに不機嫌になる彼氏といい ことごとく人の話を聞かない人たちに若干イライラ(笑)。 話が進むにつれてようやくうまく回るようになってきたのはいいけど 河本さんに告られた辺りからは ちょっとうまくいき過ぎじゃねーか?という疑惑が個人的に(笑)。 最後は大団円で丸く収まるっちゃー収まるんだけど あんな仕打ち(爆)をした彼氏と元鞘にってのが理解の範疇外でした。 5人しかいない編集部のうちふたりが入れ替わり 久美子が出産したその後の話をぜひとも読んでみたいんですけども これって続きはあるんでしょうか??? (それよりもウェディングベルの続きが気になる/爆)
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