編集ガール！ の商品レビュー

五十嵐貴久【著】

2014/01/26

女の子の身長と体重を入れるのは注意しましょうと笑ってしまった。フィクションであり、編集に携わったものには必ずどこかが引っかかると思う。良い意味でも悪い意味でも。副編の彼の最後の言葉は、うん、そうなんだよ！と頷いてしまった。こんな彼氏、いたらすごいよ。

2014/01/24

当たり障りなく爽やかな感じ。軽いので疲れてるときはちょうどいいかも。編集長の気持ちはわからないけど、主人公は出来過ぎな人で、あまり共感は持てないなあ。

2013/10/31

こういうテイストは好きな感じで、読みやすかった。彼氏の魅力を感じる場面が希薄だったので、もっとあったら主人公に賛同しやすかったかな？

2013/09/13

楽しくよみおわりましたが・・・・

経理をやっていた主人公がひょんなことからひとつの雑誌をたちあげ、編集長になるなんて・・・・

そんなに簡単じゃないぜぃってちょっと言いたくなりました笑
でも、こういうことってあるよねぇ~ってとも思いました。

2013/08/24

うひゃあ、イマイチ。ドラッカーのビジネス書を雑誌編集若手OL版で例えてみましたって感じ？エンターテイメント的には何の価値もない。

2017/11/09

活字大好き、本大好きな私、
図書館でこの本をみて、タイトルにひかれて借りてみました。
本屋さんや編集部を舞台にした作品が
最近多くなっているのも気になってましたので。

でもなんだか記憶に残っているこのタイトル、
そうだった、これはやはりまーちさんが以前にレポしていた本でした。

内容は・・・
編集未経験の経理担当社員の主人公が、自分のだした企画が通り、新しい雑誌の編集長に抜擢されます。未経験者ばかりの編集部で、ひとりきりきりまいをしながらも、無事に創刊にありつけるが・・・・というもの。
詳細なすじは、まーちさんのレポをご覧になればわかります。

私はこの作者の作品、始めて読みました。
わかりやすい文章で読みやすいのですが、
男性目線でみたOLを主人公にした作品だなという印象を受けました。
編集業界の大変さをあらわし、
キャリアウーマンを主人公にして、
その達成感を表現したかったのでしょうが
ラストはやはりとってつけたような終わり方でした。

恋人ともキッパリ決別して、
編集長として雑誌一筋にかけるぐらいの
熱意ある終わり方でもよかったかなと思います。
主人公の恋人君、あまりに、ものわかりのよい
「草食男子」君になってしまい、残念な気がします。

余談ですが、
章のタイトルが全部編集の用語になっていて
ストーリもそれにそったものとなっています。
本を作り出すという編集過程を知るには、ちょうどいいと思いました。

2013/07/07

いやいやいやいや。
雑誌作りはそんなに簡単じゃ
ないだろう。。。
そんな簡単に素人に作られたんじゃぁ
私の編集者はどーなる!!!!!
と、雑誌デザイナー兼編集をしている
アタシからしたら出来過ぎた内容。
主人公の埋れていた才能を
社長の鋭い目で見抜いた！
とでも言いたいのだろうが
読んでてイライラした。

2013/06/08

ちょっと消化不良気味なのは否めない
面白いか面白くないかと言われたら
確かに面白いけど
けど。。けどなんだ

期待が大きすぎるのかな
好きな感じではなかった！
辛口すいません

2013/06/05

　「不思議なもんだよな、編集っていうのは」「どこが面白いんだかさっぱりわからないけど、一度足を突っ込んでしまえば抜け出せなくなる、そういう仕事なんだな。」
　というのが、実感的に伝わってくるためには、もう少しボリュームが必要かな？
　社長がもう少し試練を与えてくれないと、ね。
　ラストは、デュアル・ジュネの具体化なのか？

2013/05/18

ここで終わりなの！？というのが感想でした。雑誌を仕上げるところまでちゃんと書いて欲しかった。。何度も同じフレーズが繰り返されるのも気になりました。主人公の彼氏は仕事ができるという設定らしいですが、ただ感情的になるばかりでどうすごいのか分かりませんでした。さすがね、と主人公が彼氏を褒めるたびに、「どのへんが・・・？」と疑問に思いながら読んでいました。恋は盲目ということなのでしょう。