つむじダブル の商品レビュー
ミステリーじゃないのに続きが気になってドキドキしながら一気読みしました。このお二人の共著なら絶対ハッピーエンドだろうと信じながらもドキドキが止まりませんでした。心があたたかくなる小説なのでもう一度ゆっくり読み返します。
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う~む。なんと言って良いやら。 眠れない夜のお供に読んだせいか、記憶が曖昧で、どんな物か忘れてしまった。。。
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宮下が妹、小路が兄を担当した家族の物語。やさしさでほっこりできる物語ではあるんですが、小路がひとりで描いたらどんな物語になったんだろうと考えたら★一つ減点。
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いろいろ秘密はあるのですが、 すっごく理想的な家族ですね。 優しい父、可愛らしい母。 格好良くて妹大好きな兄。 可愛くて兄大好きな妹。 懐の広い頼もしい祖父。 ちょっと理想的すぎて、 あまり話に入っていけませんでしたが、 微笑ましくてみずみずしい。 未来のある若者は眩しいねぇ。
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まどかちゃんにおかあさんが言う「ぐるぐる」のセリフ、涙ぐんじゃいました。 自分が言ってもらってるかのようで…… (まどかちゃんは小4ですが;^_^)
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どんな秘密があっても強い絆で結ばれている関係がある。読み続け、秘密を知れば知るほど、両親と一緒に住みたくなった。
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爽やかな後味が残りました。こんな家族っていいな。 この物語、小学生の女の子からの目線と、男子高校生の目線で交互に書かれています。そうか、宮下さんが女の子目線で、小路さんが男の子目線で書いたんだ。なるほどね。 同じお母さんを見てるけど、微妙に違う感覚で捉えてるのはそのためなんだ。
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最初は若い子向けの話かな、と思っていたのだけど、終わりに向かっていくにつれて惹きこまれて行きました やっぱり宮下奈都さんの文が好き、と再確認しました 10歳の時、あたしはこんなに賢くなかったなあ
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バンドをやっている高校生の由一、柔道少女のまどか(小4)は、東京でSEをやっている父親と、お菓子作りが上手な母親、柔道の道場と整骨医をやっている祖父と二世帯住宅で湘南に暮している。 イケメンなお兄ちゃんが大好きなまどかを宮下奈都が、大学進学とバンドを両立させ将来はプロになりたい由...
バンドをやっている高校生の由一、柔道少女のまどか(小4)は、東京でSEをやっている父親と、お菓子作りが上手な母親、柔道の道場と整骨医をやっている祖父と二世帯住宅で湘南に暮している。 イケメンなお兄ちゃんが大好きなまどかを宮下奈都が、大学進学とバンドを両立させ将来はプロになりたい由一を小路幸也が担当し、交互に話が進む。 幸せな仲良しファミリーに突然かかってきた女性からの電話。その名前を聞いて驚く母親。由一のスカウト話とともに、両親の秘密が見えてくる。 面白い書き方だけれど、ストーリーに新鮮味は感じられず、二人で交互にかき分けているメリットもあまり感じられない。どちらか一人で書いても、あまり変わらなかったんじゃあない?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お気に入りの作家二人が一緒にコラボ。以前から親しいツイッター仲間同士だとは知っていたけれど、そんな二人がポプラ社の計らいで一緒に構想して作った作品。 湘南・鎌倉の稲村ケ崎あたりに住む、仲の良い一家の秘密をめぐる物語。(終盤、小路さんの作品「ナモナキラクエン」の二人らしき人物も砂浜での凧揚げ役で登場。) ほのぼのテイストだけでなくミステリ要素も詰め込みながら、みんな「つむじが二つある」家族の秘密を探っていストーリー。
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