神様のカルテ(3) の商品レビュー
一止とハルとの空気感が好き(*^^*) キャラクターがほとんど実写映画のキャストの イメージで読んでしまいます(笑) 医者ってやっぱり大変だ。
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栗原先生は、間違いなく理想の医師のひとつの在り方だと思う。 けれど、理想と現実の乖離というところをついてきています。 患者にとって理想の医療とは何か、医師の使命は何か、医師としての矜持は何か、そういうものをずっと問うて来ていますが、栗原先生も一つ上のステージに上がっていくのですね...
栗原先生は、間違いなく理想の医師のひとつの在り方だと思う。 けれど、理想と現実の乖離というところをついてきています。 患者にとって理想の医療とは何か、医師の使命は何か、医師としての矜持は何か、そういうものをずっと問うて来ていますが、栗原先生も一つ上のステージに上がっていくのですね。 無我夢中で目の前の患者さんと向き合ってきた今までとは違う責任の重さから、目を逸らさないで挑もうとしていく姿には、心がぐっと掴まれます。 林檎と最先端医療を常に手にする小幡先生、わたしはもしかしたらこういう先生の方が、うーんとなんていうか、尊敬?信頼?共感?できるかもしれない。 小幡先生、もちろんそれだけのものを背負っているのですが、そうでなくても医師の中の医師という感じ。 まわりの人たちの存在感も増してきて、いいコンビネーションが随所で見られるのもいいですね。 今回は、看護師の東西さんと屋久杉君が特によかったな。 屋久杉君の、その向こうにもっと大きな世界が広がってるって、最高にエキサイティングじゃないっすか?ってとこがすごく気に入りました。 井の中の蛙大海を知らず、ってやつだね。 エキサイティング、いい言葉だ。 牛のように図々しく進んでいきましょう。
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小幡医師の登場で自分が医師としての軸が何なのかと考えなおす一止。 そして下した決断。 どんな状況でもついてきてくれる妻の存在はとても大きい気がする。
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2に引き続きの一気読み。このシリーズはやっぱり面白いな。 目の前のことを一生懸命やっていればどうにかなると思ってやってきたが、自分自身の人生を選択してない自分は対等に話す立場に無い。牛のように一歩一歩を踏み出していけば良い。総合力で勝負、人間力と技術力。
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前作が感動的だったのに対して、今回は人生訓が多い気がしました。ただその人生訓が今の自分にピタリと合わさる部分があり、勝手に勇気付られました。 シリーズを一貫して言えるのですが、五感に訴える文章が多く、臨場感があり、テンポ良く場面が切り替わって行くので読んでいて飽きなかったです。 ...
前作が感動的だったのに対して、今回は人生訓が多い気がしました。ただその人生訓が今の自分にピタリと合わさる部分があり、勝手に勇気付られました。 シリーズを一貫して言えるのですが、五感に訴える文章が多く、臨場感があり、テンポ良く場面が切り替わって行くので読んでいて飽きなかったです。 物語の所々でタイミングが良すぎると感じる部分がありました。それがなければ満点でしょうか。
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1~3巻を続けて読んでみて、やはり好きな作家さんだし、好きなお話だなぁ~と思いました。 ハルさんみたいな女性になりたいとも思ったし、一斗さんの考えにもとても共感しました。 お勧めです。 ホンワカ優しい気持ちになれます。
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カルテ1&2に続き読みました。どんどん面白さと深さが増してくる本です。今作品は現代の医療制度に対する批判や葛藤が含まれ、また医師のあり方、目指す方向に悩む主人公の決断が印象的でした!! 確実に映像化されそうで、今からどんなキャストになるか楽しみです♪最終巻になる雰囲気は有りますが...
カルテ1&2に続き読みました。どんどん面白さと深さが増してくる本です。今作品は現代の医療制度に対する批判や葛藤が含まれ、また医師のあり方、目指す方向に悩む主人公の決断が印象的でした!! 確実に映像化されそうで、今からどんなキャストになるか楽しみです♪最終巻になる雰囲気は有りますが…^^;必ず第4巻出してほしいです。
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3へ入りました・・^^ イチさんの真摯な生き方・・医者の道を貫き通すための決断・・ 読後感の良さは、いつも通り。 夫婦の何気ないやりとりに、ほんわかとなりますね! エピローグで、イチさんが読書三昧になれてここでも、ほっ・・
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シリーズ3作目。 今回は主人公の内科医・栗原一止の人生を大きく動かす出来事が起きる。 新たな医者との出会い、そしてとある事件があって…。 今回もしっかりと主人公だけでなく、登場人物それぞれの生き様が描かれていました。 みんな、悩み・迷いながらも必死にがんばってる。 それは医者も...
シリーズ3作目。 今回は主人公の内科医・栗原一止の人生を大きく動かす出来事が起きる。 新たな医者との出会い、そしてとある事件があって…。 今回もしっかりと主人公だけでなく、登場人物それぞれの生き様が描かれていました。 みんな、悩み・迷いながらも必死にがんばってる。 それは医者も患者も家族も同じで…。 そんな中にもあったかいシーンもたくさんあるお話しでした。 新しく出てきた女医は、脳内で松雪泰子が演じてました。 もうこの人しか考えられなくて。 今後も続きそうな終わり方。ぜひぜひこの先も彼らの人生を描いてほしいな。
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厳冬の中 小春日和な本 イチさんとハルさんの間に流れる空気が好き☆ おいしい日本酒が飲みたくなる♪ 『三つの杯』 次巻に期待。
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