神様のカルテ(3) の商品レビュー
第3巻。医師として行き詰まり、転機の時。 今回も素敵な話でした。 小幡先生の生き方、生きようとする人への治療は絶対に手を抜かないってのも格好いいなぁ。
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今!自分がしていることが 原点にたち戻ったとしてもブレていないか? 日常の忙しい日々に埋もれて 自分がほんとに向かうべき道を忘れてないか? そんな問いかけが感じられます。 そこまでの意識をもって 自分のやるべき仕事を見つけた人は幸せなんだろうなぁって思います ただ、自分は適当なん...
今!自分がしていることが 原点にたち戻ったとしてもブレていないか? 日常の忙しい日々に埋もれて 自分がほんとに向かうべき道を忘れてないか? そんな問いかけが感じられます。 そこまでの意識をもって 自分のやるべき仕事を見つけた人は幸せなんだろうなぁって思います ただ、自分は適当なんで無理ですが
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またまた最高でした! 夏川草介さんはいつも自然の表現が美しくて、うっとりしてます。 三巻はなんといっても、先生が医者についてもっと深く考えていくところが印象的でした。何が医者としての本当の姿なのか、思案して、前に進もうとするところが素敵でした:) 初め、新しい先生には反発があった...
またまた最高でした! 夏川草介さんはいつも自然の表現が美しくて、うっとりしてます。 三巻はなんといっても、先生が医者についてもっと深く考えていくところが印象的でした。何が医者としての本当の姿なのか、思案して、前に進もうとするところが素敵でした:) 初め、新しい先生には反発があったんですけど、妙に納得しちゃいました。笑 個人的にはおじいちゃん好きです!!笑
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ずっと読みたかった本。 文章が綺麗で大好きなので、所々思わず音読をしながら大切に読みました。 前作もよかったけど、本書もさらに感動でした。 24時間体制の救急病院で、地域の医療を支えていくべく覚悟し、激務をこなしている主人公の栗原一止。 新しく赴任してきた小幡先生の、体験に裏打ちされた哲学と知識に触れ、又自身の無知が招いた誤診という体験を踏み、自分の医者としての現状に打ちのめされます。 悩んだ一止は、良心だけでは人の命は救えないことを痛感し、総合力を高めるべく新しい次のステップに踏み出します。 本書だけでもストーリーは完結しますが、前々作、前作から読んだ方が、断然主人公の心の内が汲み取れるでしょう。 今回は、あまり細君は登場しませんでしたが、物語的にも主人公の一止にとっても居なくてはならない存在で、つくづく素敵な細君です。 細君(妻)とは、かくあるべきだなー・・・と憧れます。 前作もそうでしたが、他の周り登場人物も愛すべき人たちで、読んでいて本当に優しい気持ちになれます。 一止との会話もいちいちユーモラスで楽しい。 次作が楽しみです!
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あれ!?1、2巻より読みやすくなった? こちらの読み方が変わったのか、 それとも、大仰な部分がこなれてきたのか。 病院なんて好きじゃなかった。 機会があって二月余り毎日病院に通っていたら、 やや、身近な場所に見えてきた。 そこは患者だけでなく、看護師や医師その他職員が毎日働い...
あれ!?1、2巻より読みやすくなった? こちらの読み方が変わったのか、 それとも、大仰な部分がこなれてきたのか。 病院なんて好きじゃなかった。 機会があって二月余り毎日病院に通っていたら、 やや、身近な場所に見えてきた。 そこは患者だけでなく、看護師や医師その他職員が毎日働いている場所だった。 大げさに聞こえる話しぶりや態度も、 自身を生き抜かせるために築いてきた方策なのだ。 それぞれの方策が尊重される場には 人間関係が築かれていくのだろう。 若手ドクター、気骨溢れるじいさま、気が利く看護師等。 あなたが気になるのは誰の日常的な癖だろう?
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神様のカルテの第3作目。2作目は涙なしに読めなかったような記憶がある。 3作目は小幡先生という女医さんが加わり展開していく。この先生の存在が、栗原に様々なことを考えさせ、学ばせ、成長させていく。 医療の難しさ、矛盾も描いている。 仕事をする上で、その姿勢はそれぞれことなる。...
神様のカルテの第3作目。2作目は涙なしに読めなかったような記憶がある。 3作目は小幡先生という女医さんが加わり展開していく。この先生の存在が、栗原に様々なことを考えさせ、学ばせ、成長させていく。 医療の難しさ、矛盾も描いている。 仕事をする上で、その姿勢はそれぞれことなる。そして一つの正解はないということを改めて感じさせる一冊。 自分は何を軸に働くのか改めて考えさせられた。 きっと第4作目もあるのだろう。楽しみだ。
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1、2と来て3巻目。何かに行き詰まることがあった時はこの一冊を手に取りたい。すごく温かい元気の出る作品。
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イチの苦悩とそれでも進んでいく様は読んでいて気持ちいい。周りの人も人間味あふれる人たちで涙が止まらなくなる。
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冊数が増える度に、クオリティが上がっている気がする!今後のイチの活躍を心から願うばかりである。 しかし、東西さん萌えるわー
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文章がきれいだなぁと思う。そして、松本辺りの景色を思いながら読むとまた味わい深い。自分の職業に真摯な態度でのぞむことを考えられる作品。
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